@sweets_street @murajidash @HighTaka 1発撃ったら100発の砲弾で返す、という戦闘方式は大戦前半で手痛い出血を何度も繰り返された米軍の最終判断とも言えます。
2013-03-21 22:27:18@Nyarlathotep_44 @murajidash @HighTaka 逃げられたら、何度でも襲撃仕掛けてくるでしょうからね。簡単には捕捉できないだろうし
2013-03-21 22:28:18@sweets_street @murajidash @HighTaka この頃でも路上だと最高速40km/h出せる戦車が一般的なので、結構素早いですよ。不整地でも20km/hは出るんじゃないでしょうか。
2013-03-21 22:28:23@sweets_street @murajidash @HighTaka 数も質も揃ってない日本が強大な敵に大打撃を与えるためにはこれしかありませんでしたからね。それを頭から押さえつけないと何時まで経っても終わりませんでしたから、米軍の苦労が垣間見えます。
2013-03-21 22:31:40@sweets_street @murajidash @HighTaka 旧軍は言われるほど強くなかったのは事実ですが、言われたほど弱くなかったのも事実なんです。だからこそ、米軍も本気で戦ったし、太平洋戦線は凄惨を極める戦いになった。やはり考えると悲しいことです。
2013-03-21 22:37:31@Nyarlathotep_44 @murajidash @HighTaka 決して降伏しない旧軍将兵が歩兵や戦車の小部隊でヒットアンドアウェイを繰り返してくるってとてもしんどいですね。それこそ最後の一人まで完全に叩き潰さないと米軍は安心できないです
2013-03-21 22:42:07@Nyarlathotep_44 @murajidash @HighTaka 旧軍将兵の戦いぶりは消化試合を全力で戦ってるように感じるんですよね。勝つためでも負けるためでもなくて、戦うために戦ってる。だから、勝敗を度外視して目の前の戦いに集中すれば良い状況では強かったのかもです
2013-03-21 22:46:20@sweets_street @murajidash @HighTaka 「騙し討ちに強い日本兵」のイメージを強くしたのもまさにここらの戦訓からでしょうね。米軍に詳しいマニュアルが配布される程には警戒されています。ここらは米軍が恐れた「卑怯な日本軍」 が詳しかったはずです。
2013-03-21 22:50:42@sweets_street @murajidash @HighTaka 確かにそうかもしれませんね。もし質量ともに余裕があれば、もう少し違った戦い方になったかもしれませんが……
2013-03-21 22:52:31@Nyarlathotep_44 @murajidash @HighTaka 小部隊で浸透戦術を行えるように教育されたために、小隊レベルや分隊レベルの戦術的思考に長けていた日本兵の特性がこういう形で活かされるのは皮肉ですね
2013-03-21 22:54:58@sweets_street @Nyarlathotep_44 @HighTaka 潜水艦の喪失時、日本海軍は追い詰められた際に最後に浮上する割合が他国よりかなり低いようなんですよね。消化試合的な戦闘でも最後まで粘り続ける体質かもしれません
2013-03-21 22:56:03@sweets_street @Nyarlathotep_44 @murajidash @HighTaka 下士官・兵クラスでは高い能力を持っているのですが、実に相手が悪かった。あと上層部ががが
2013-03-21 22:56:47@Nyarlathotep_44 @murajidash @HighTaka 「勇敢で献身的だけど純粋に過ぎる日本兵」というイメージより、「狡猾でしつこい戦い方をする日本兵」というイメージのほうがより実情に即していて、より魅力的であるように感じます
2013-03-21 22:59:02@ANAPG67 @sweets_street @murajidash @HighTaka 結構前に私も話しましたが、射撃開始命令を直接下すのは小隊長の役目であり、攻撃発起の権限は将校にあったので、旧軍の下級将校もかなり優秀ですよ。彼らの損耗率はかなり高かったはずです。
2013-03-21 22:59:23@sweets_street @Nyarlathotep_44 @HighTaka 日本軍の殆ど自殺に近い切込夜襲強要は批判されますけど、敵からすると、日本軍相手だとどんなに補給絶っても、火力で制圧しまくっても、夜になると反撃かけてくる訳で恐怖です
2013-03-21 22:59:33@murajidash @Nyarlathotep_44 @HighTaka 優勢な時には何の役にも立たない性質だけど、劣勢な時には無類の強さを発揮する性質ですね
2013-03-21 23:00:27@murajidash @sweets_street @Nyarlathotep_44 @HighTaka しかも末期の硫黄島や沖縄では方針転換してくるし・・・
2013-03-21 23:00:30@sweets_street @murajidash @HighTaka あ、こちらが「米軍が恐れた「卑怯な日本軍」」ですね。結構面白かったですよ。 http://t.co/4kawPl94m6
2013-03-21 23:01:11@ANAPG67 @sweets_street @Nyarlathotep_44 @HighTaka 硫黄島や沖縄で夜襲辞めた訳じゃなくて、アメリカ軍相手に改良した夜間襲撃に戦術転換しただけですからね
2013-03-21 23:02:32@Nyarlathotep_44 @sweets_street @murajidash @HighTaka ほむ、問題となりやすいのは上級将校なんですよねぇ
2013-03-21 23:03:03@Nyarlathotep_44 @ANAPG67 @murajidash @HighTaka 日本軍だけでなく、他の国の下級将校もそうですね。攻撃命令を下すのは下級将校の役目で先頭に立って攻撃を指揮するから、戦死率が高いです
2013-03-21 23:03:06@murajidash @ANAPG67 @sweets_street @HighTaka 彼らは古いやり方が頭に染み付いていただけで、取った戦術についてはかなり優秀です。そして大戦中期~後期前半に得られた戦訓を元に取った戦術が硫黄島や沖縄戦でのやり方ですね。
2013-03-21 23:05:21@murajidash @sweets_street @Nyarlathotep_44 @HighTaka 補給途絶して木の根やトカゲを齧り全員マラリアに罹患して二倍の連合軍に包囲された状況で、「日本軍の攻撃はいささかも衰えを見せなかった」という記録を見た時は絶句しました。
2013-03-21 23:05:50@murajidash @Nyarlathotep_44 @HighTaka いつの時代かは忘れましたが、「私が敵に恨まれてるとしたら、敵をたくさん殺したからではなくて、敵を寝かせなかったからだろう」と言ってた将軍がいました。しつこく襲撃して敵の神経を消耗させるのは立派な戦術です
2013-03-21 23:06:09@sweets_street @Nyarlathotep_44 @murajidash @HighTaka 朝鮮戦争で北に押し込まれて苦しいとき、韓国軍「元上官たちが居れば…」 米軍「島嶼で俺たちに立ちはだかった奴等が部下に居れば…」と惜しんだという話も聴きました。負け戦適性?
2013-03-21 23:06:42