タオルを干して放射性セシウムの空気中濃度を知ることはできないものか
- parasite2006
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@jsdfq43wtr 有難うございます、洗濯物の測定実験の結果はその場所の同時刻の空気中の放射性セシウム濃度と関連づけて読まない限り「あったー、怖いー」で終わってしまうのをかねてから残念なことだと思って見てきました。
2013-03-22 03:33:45あるいは群馬の降下物とCTBTの関係を福島に使ってみる. すると大気の単位体積あたりのアレの量が出たりせんだろうか. (やりたいが時間が...)
2013-03-21 11:24:27@jsdfq43wtr 福島県下のダストサンプリングhttp://t.co/gBkoTU72UZ は30 km圏外はガス状ヨウ素とそれ以外の粒子状大気浮遊塵の2口に分けて行われ、後者の検出限界はCs134、Cs137とも約0.0003 Bq/m3=300 μBq/m3
2013-03-22 03:48:01@jsdfq43wtr 最近はCs134は検出限界割れが続き、検出されるとしてもCs137単独のことが多いです。一方高崎のCTBT観測所の検出限界は同じμBq/m3単位でも1桁か2桁。福島市内と高崎市内は実際どの程度違うか調べたくても、福島市内の検出限界割れが多くて敗北
2013-03-22 03:57:49@parasite2006 どうもありがとうございます. この大気中濃度の検出限界割れによる見積もり不可が嫌なんですよね. 加えてPDFデータが...
2013-03-22 06:49:50@parasite2006 高崎で使ってるあの測定器をほんとは導入して欲しいくらいでは. 誤差は大きくてもタオルで何か取れればそれはそれで助かるようなきもしますしね. いずれにしろ手間がかかりそうではあります.
2013-03-22 06:54:08@jsdfq43wtr CTBTの放射性核種監視観測所は日本国内では高崎と沖縄の2カ所にあり、世界全体だと数十カ所あるようです(この図http://t.co/DoJApTaXuP の黄色いペケ印)。ほんとに高崎で一度厳密なタオル干し実験をやってもらいたい
2013-03-22 16:24:22(ちょっと横道)
@parasite2006 ご存知とは思いますが, 世田谷と柏で去年6月にこんなの http://t.co/b2cTpPVO0U があるんですよね. 一ヶ月干しとかばシンチでも何か出るかもしれませんが. 高崎に協力者いませんかね... (私は埼玉です)
2013-03-22 16:31:40@jsdfq43wtr あ、これ知ってます。このまとめhttp://t.co/ex1b8fUES3 の時の話。長時間測定したのはいいのですが、温度変動でピーク位置がずれていたのです。使用装置は温度補償機能が付く前のEMF211で、±0.5℃の厳重な温度管理が必須でした。
2013-03-22 17:18:50(横道ここまで)
@jsdfq43wtr (おろしたてのタオルを袋から出した直後の測定値を押さえてから洗濯する、干していた日時と平均風速を記録する、ダストサンプリングを平行して行い、空気中に存在した粒子とタオルに付着した粒子の量とサイズ分布の違いを明らかにする)
2013-03-22 16:31:49@parasite2006 粒径の違いが出るとCTBTとの関係が非線形になりそうな気がします. 調べたら「標準人工汚染布」なるものが. http://t.co/TnWLU1MtAi
2013-03-22 16:37:16@parasite2006 風が強いほど大きい粒子が舞うので, タオルを素通りする小さいのが捉えられないとなると, 降下物が多くなるにつれてタオルによる捕集率が上がると. つまり微量になるほど検出が難しくなると考察しています.
2013-03-22 16:45:47@jsdfq43wtr やはり微量になるほど検出は難しくなるのですね。また思った通り、小さい粒子はタオルを素通りして大きい粒子が優先的にトラップされると。これでは洗濯物の測定結果と正式のダストサンプリング法で測定した空気中濃度との結び付きを示すのも簡単じゃないですね
2013-03-22 17:24:14(ちょっと横道)
@parasite2006 はい〜, 難しそうな気がしますが, いっそのことハエ取り紙とかのほうがいいのかもしれません. 1リットル分は仰天ですが, 雨のあたらない屋外に吊しとくとかですね.
2013-03-22 17:27:50@jsdfq43wtr ガムテープの場合も洗濯物と同じように、面積と風速から1日に通過した空気の容積を推定して空気中濃度に直すでOK?
2013-03-22 17:33:50@parasite2006 流体屋さんに聞くのが一番確実なんですが(当てはないですが), 例えば面積と風量がきっちり比例関係にあるわけではなくてですね, 形状や風ではためいたりする影響でなにが何やらの感じです. 風で揺れたら不着したものは落ちちゃいますし.
2013-03-22 17:38:53@parasite2006 粘着テープを話に出したのは, 一度付着したら落ちにくいと思ったからでして. 風に対する設置の角度にも影響して, 風の進行方向と平行に置いた時が一番沢山付着するはずです. 通過した空気の量がどのくらいになるかはよくわからんです. すみません.
2013-03-22 17:42:09@jsdfq43wtr タオルの場合、風が吹き抜ける面積をどう考えるかでずいぶん悩みましたが、結局一番単純に、短い方の辺の両端が洗濯バサミで洗濯ひもに止められていて、全面が風の吹く方向に対して垂直にぶら下がっていると仮定しました。空気量をかなり過大評価したことになると思います
2013-03-22 17:49:17(横道ここまで)
@jsdfq43wtr まあ濯物への付着量がダストサンプリング法でキャッチできる量の1桁下か2桁下かどっちかくらいがわかれば、そこから空気中の濃度を概算して1日にどの程度吸入しているかの計算はできますし、1年分累積させてももう1 μSvに届かなくなっていることは確認できる
2013-03-22 17:30:16