アマルティア・センのような倫理的な?経済学は流行らないのでしょうか? @Cal215 経済学の前提条件が永久膨張ですからね RT @y_mizuno: 理系的・論理的に考えれば、永久膨張主義の誤謬は明白なのに@kazu_murakami @Y_Manabe @aizujin_k
2013-04-28 12:42:50経済学者でセンを評価する人は少ないように思います。@y_mizuno アマルティア・センのような倫理的な?経済学は流行らないのでしょうか? @Cal215 経済学の前提条件が永久膨張ですからね @kazu_murakami @Y_Manabe @aizujin_k
2013-04-28 12:59:17経済学者の社会的責任はどこにあるんでしょうかね? @naoshiy 経済学者でセンを評価する人は少ないように思います。「アマルティア・センのような倫理的な?経済学は流行らない?」 @Cal215 永久膨張 @kazu_murakami @Y_Manabe @aizujin_k
2013-04-28 13:32:06私も経済学者にそう尋ねたいと思います。@y_mizuno経済学者の社会的責任はどこにあるんでしょうかね? @naoshiy 経済学者でセンを評価する人は少ないように思います。「アマルティア・センのような倫理的な?経済学は流行らない?」
2013-04-28 13:34:25@naoshiy @y_mizuno 一橋大学経済学部編『教養としての経済学:生き抜く力を培うために』(有斐閣)で蓼沼宏一さん(社会選択論で国際業績が豊富)が「効率とは?格差とは?衡平とは?」を執筆していて、センを参考文献の筆頭に挙げています。経済学は広い素養に支えられています。
2013-04-28 15:14:09センを評価しないまともな経済学者を見たことないけどね。センは近年のノーベル経済学者のなかでも僅かにいる初期のノーベル経済学者と比べても遜色ない学者だと思います
2013-04-28 21:15:12ちなみに経済学者の次元を超えたセンの『グローバリゼーションと人間の安全保障』には、私も訳者の依頼で解題を書きました。→ http://t.co/tUF2z1doHe @y_hasumi @Cal215 @kazu_murakami @Y_Manabe @aizujin_k
2013-04-28 23:47:04@naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @Y_Manabe @aizujin_k ちなみに、センは消費ベースの効用を批判したわけですが、それより前に、未だに経済学者はGDPの増減を気にしているとみられている節があります。
2013-04-29 00:38:27@y_hasumi @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k @y_mizuno 私は経済学には素人なのですが、地球は有限であることを踏まえて考える経済学者はいるのでしょうか?地球は有限という前提のない経済学は片手落ちと思いますが。
2013-04-29 09:13:18@Y_Manabe @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k @y_mizuno 経済学をもっともシンプルに定義するなら、有限の資源を効率的(個人の満足度の高い)に配分するシステムを考える学問といえます。
2013-04-29 09:43:06@Y_Manabe @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k @y_mizuno そのため、市場が必要なわけで、資源が無限にあることを前提にしたら、経済学などいらないといえます。
2013-04-29 09:45:02@y_hasumi @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k @y_mizuno 世界経済は、資源が無限にあるかの如く動いているように私には見えます。私の理解が足らないからそう見えるのでしょうか?
2013-04-29 11:01:52定義が2つあって、かみ合ってないと思います。年々の限界。長期的条件としての限界。@Y_Manabe 世界経済は、資源が無限にあるかの如く動いているように私には見えます@y_hasumi @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k
2013-04-29 11:04:26@y_mizuno @Y_Manabe @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k 実態経済の動きはともかく、経済学は資源の有限性を問題にしております。経済学は市場があるから問題が起こるというより、市場がないがゆえ、問題になる、と考えます
2013-04-29 11:06:57@y_mizuno @Y_Manabe @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k ちなみに、私は資源が無限であるように動いているとの実感がないのですが、たとえば、どういう事例なのでしょうか。
2013-04-29 11:08:53@Y_Manabeさんに、お願いします。 → @y_hasumi ちなみに、私は資源が無限であるように動いているとの実感がないのですが、たとえば、どういう事例なのでしょうか。 @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k
2013-04-29 11:10:06@y_mizuno @y_hasumi @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k 人口膨張とエネルギー問題です。石油など地下資源を使い尽くすように動いているように見えます。でも確かにこれは「経済学」の範疇ではないかもしれませんね。
2013-04-29 11:16:50@Y_Manabe @y_mizuno @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k これも市場メカニズムが働きます。石油枯渇が深刻化する場合、供給低下により価格が上がります。結果、代替エネルギーのコストが相対的に下がり、普及が進むはずです
2013-04-29 11:18:57@y_mizuno @y_hasumi @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k 「かみ合わない」というのは、「年々の限界」と「長期的条件としての限界」に対する世の中の対応が、かみ合っていないという意味ですか?
2013-04-29 11:21:30@y_hasumi @y_mizuno @naoshiy @Cal215 @kazu_murakami @aizujin_k ご教授ありがとうございました。<m(__)m>
2013-04-29 11:22:40