中東戦争におけるアラブ側MiG-19/21に関するメモツイート(2)

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

（ヨムキプール戦争の時、二重国籍 or 非イスラエル人の義勇パイロットがIAFで飛ばして損失を埋めてたという話があるんだが…

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：十月戦争中、IAF側基地攻撃によるエジプト空軍の地上での損失機はゼロである。

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

@kidoudensuke ソ連軍事顧問団のパイロットがIAFに落とされまくった事件の後、エジプトでは「俺達が弱いんじゃない、ソ連の兵器が弱いんだ」というムードが蔓延して、あげくIAFよくやった！とまで思ったというムバラクの証言があったりしますねｗ

機動大尉/ﾅｲﾌﾂｸﾙ @kidoudensuke

@Geroko 白目

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

@kidoudensuke ちなみに、ムバラクはソ連軍事顧問団の横柄さにガチギレして、後ろからフレンドリーファイヤで落とすという悪魔的芸当までかましてます…(;´Д`)

機動大尉/ﾅｲﾌﾂｸﾙ @kidoudensuke

@Geroko たちの悪いヤンキーみたいだ……

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

@kidoudensuke http://t.co/OmJYusPgat このDVDの解説を見てひっくり返ってくださいｗ

機動大尉/ﾅｲﾌﾂｸﾙ @kidoudensuke

@Geroko レバノンは……(あかん)

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

@kidoudensuke 当時戦闘機パイロットだったムバラク大統領から衝撃的な秘話が明かされた。「ソ連パイロットがエジプト機を操縦して南部を飛んだ時に5人撃ち落としてやった」(ﾄﾞﾔｧ

機動大尉/ﾅｲﾌﾂｸﾙ @kidoudensuke

@Geroko もうだれもしんじられない

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

@kidoudensuke 意図的同士討ちで露助落としちゃうパイロットが空軍司令官になっちゃうとかどんだけだよ、的なw

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：1973年夏の終わりまでのシリア空軍MiG-21は10個スコードロンで100機（ただし稼働率60～70%）、MiG-21MFは極めて少数で多くはMiG-21F-13かPFであった。いくつかのMiG-21部隊はMiG-17も必要に応じて使えるように保有していた。

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：ゴラン高原の緒戦ではシリア軍は積極的な空襲に出るが、ゴランでの（シリア側）SAMベルト地帯がアクティブになると戦略予備へ回された（温存作戦ェ…

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：開戦翌日にIAFがシリアのSAM狩り（Dogmann作戦）にやってきたが、シリア側的には手ぐすね引いて待ってましたモード。夜のうちにSAM陣地を移動させてカモフラージュネットをかぶせ、最初のIAF機と接敵するまでアクティベートしなかった。そして後方では爆撃機狩りのMiGが…

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも続：爆装クルナス「あれ防空陣地が見当たらないお…探せ、編隊開け！」→シリア防空軍「（対空砲火を一斉に）バラ撒くぞこの野郎！」→いきなりクルナス5機撃墜→クルナス「やべぇよ…やべぇよ…（戦域離脱）」→ｶﾁｬｯ（ケツにMiG×2が！）→クルナス×1撃墜、MiGは護衛に始末された

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

（フカシではないと思われるレベルの、非常に細かく生々しい撃墜証言が載ってるんだけどIAF側は「AAA/SAMによる損失」を主張というケースが多い

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：ゴラン高原での戦闘では初日以後シリア空軍はめったに活動していないとされているが、実際には大いに異なる。MiG-21によるCAPは頻繁、8～16機による地上爆撃の護衛に4～8機のMiG-21を付けるといった塩梅。

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも続：トップカバー時を除き、イスラエル側レーダーに機数を数えられるのを避けるためシリア機は非常にタイトな編隊を組んでいた。この戦術は時にイスラエル側にとって、シリア側の要撃を見落とすことにもつながっていた

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

シリアでMiGを飛ばしたパキスタン人パイロットだそうな：Sattar Alvi - Wikipedia, the free encyclopedia... http://t.co/aC1vorDIbe

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：開戦2日目にはイラク空軍がal-Mezzeh基地（ダマスカス近郊らしい）にやってきて参戦（ハンター×20、Su-7BMK×18、MiG-21PF×18）。雇った外国人パイロット11人！だそうな（ロシア・東ドイツ・ポーランド・リビア・英国）。

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：10/8には初めてシリア空軍基地攻撃が敢行されるが、IAFが払った代償は大きかった。この日のIAFの被撃墜は23機、損傷30機に及ぶ(;´Д`)

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：開戦5日目（10/10）にはシリア側はSAM射耗状態…故に防空の要はMiGに丸投げ、その翌日にはIAFの圧倒的な猛攻が始まった…。シリア空軍の損失はでかくなり、モスボール状態であったMiG-17/21を引っ張り出して空に上げていた。

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

めも：シリア軍もイラク軍も（MiG-21の）視界の悪さとミサイルの信頼性のなさに苦しめられていた。MiG-21の持つシルエットの小ささ・旋回性能の高さといった利点を活かすことが出来ておらず、必然的に損害は大きくなっていった。Bassam Hamshu大尉だけが成功していた。