西洋史若手研究者問題アンケート調査報告会

2013年5月12日に京都大学で開催された「西洋史若手研究者問題アンケート調査報告会」に関連する tweets のまとめです。ハッシュタグ #西洋史WG をつけて発信されたもの以外も含んでいます。 **加筆 2013年5月20日**** 当日の報告資料のパワーポイントが3本下記のサイトにアップされました。 https://sites.google.com/site/futurehistoriansjp2012/history/20130512 ****************************** 続きを読む
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egamiday @egamiday

学問分野間の交流を望む声、西洋史の中でも別学会同士の交流を望む声 #西洋史WG

2013-05-12 18:02:45
egamiday @egamiday

論文を発表できる媒体が限られている(?) #西洋史WG

2013-05-12 18:03:26
HAYASHI Yutaka @hayashiyutaka

論文を発表できる媒体が限られているという声が平均で40%くらいあるんだ.若手で媒体を作るような動きはないんだろうか. #西洋史WG

2013-05-12 18:04:07
朝守飛阿弥 @heero108

学問分野間の交流や諸学会の交流を求める声は多い。論文を発表できる媒体が限られていると感じている人も多い。これについては投稿枠の問題と経済的問題が挙げられる。個別の意見としては、学会・研究会費が負担になっているというものも。#西洋史WG

2013-05-12 18:04:22
egamiday @egamiday

なんかもうどの項目も”非常勤講師”が苦しい回答が多いという話。 #西洋史WG

2013-05-12 18:05:01
朝守飛阿弥 @heero108

全体として、非常勤講師が一番きびしい環境に置かれているといえる。#西洋史WG

2013-05-12 18:05:12
朝守飛阿弥 @heero108

以上、菊池さんのご報告でした。続いて大谷さんのご報告。#西洋史WG

2013-05-12 18:05:32
noby @nob_de

文献へのアクセス、研究会参加、論文投稿先の確保において、非常勤講師が一番苦しい立場だという結果(私見だが、当然の結果のように思われるかもしれないが、問題が結果・数値として示されたことが重要だと思う) #西洋史WG

2013-05-12 18:07:00
egamiday @egamiday

続いて、「「持続可能な歴史学」のために 明日からでも可能な若手支援とは?」という発表。自由記述欄にもとづく話。 #西洋史WG

2013-05-12 18:07:33
egamiday @egamiday

5つに分類された自由記述群のうち、4番目に「大学図書館へのアクセス権」が挙がっています。 #西洋史WG

2013-05-12 18:08:12
朝守飛阿弥 @heero108

タイトルは「「持続可能な歴史学」のために:明日からでも可能な若手支援とは?」。内容はアンケートの自由項目欄に関する分析。まず若手問題についてきちんと調査し、見解を示してほしいという要望が多かった。また学会運営・参加が負担になっているという声も。#西洋史WG

2013-05-12 18:08:34
noby @nob_de

次は「「持続可能な歴史学」のために明日からでも可能な若手支援とは?」:主にアンケートの自由記述欄をまとめた報告。1.実態調査と見解・提言の明治 2.学会運営・参加の負担 3.投稿機会拡大・明快査読 4.大学図書館へのアクセス権 5.学会間交流 #西洋史WG

2013-05-12 18:08:37
egamiday @egamiday

研究機関研究員の50%が「研究時間がとれてない」って言ってるって、その研究機関は何なん #西洋史WG

2013-05-12 18:09:37
HAYASHI Yutaka @hayashiyutaka

(特に大学教員が)研究に時間が取れないのはなぜなんだ,というのは非常に興味がある.大学職員はそこになんもできんのか. #西洋史WG

2013-05-12 18:10:07
朝守飛阿弥 @heero108

なぜ研究のための時間がとれないのか。大学教員は校務で忙殺されているという状況。学会運営については負担に感じていない。#西洋史WG

2013-05-12 18:11:15
egamiday @egamiday

若手は断れないんです。あまり雑用を依頼しないでください。それは自発的協力に見えるかも知れませんが、そんなことはないかもしれません。しかも正当な対価なしに過剰な負担を。 #西洋史WG

2013-05-12 18:11:53
noby @nob_de

学会運営への負担感は院生に多いが、それは「自発的」に見えても、負担になっていないか、常に周囲がチェックする必要がある。 #西洋史WG

2013-05-12 18:12:33
egamiday @egamiday

中堅の積極的参加が見られず、若手へのバトンの受け渡しがうまくいってない。 #西洋史WG

2013-05-12 18:13:16
egamiday @egamiday

学会運営参加しました、じゃあその対価はちゃんと得られるのか、それこが不明瞭なんじゃないか。アカデミックレベルに到らない雑用が経験・スキルになるわけじゃない、それは対価たり得ない。 #西洋史WG

2013-05-12 18:14:21
朝守飛阿弥 @heero108

学会運営、若手はお願いされると断れないという問題も。中堅の積極的参加を求める声もあるが、実はその年代が一番校務で忙殺されている。学会運営参加への対価が不明瞭なままにされていると、学会のアピールポイントもかすんでしまう。#西洋史WG

2013-05-12 18:14:23
noby @nob_de

学会運営参加の対価が不明瞭→本来学会企画運営に携わるのは重要なアカデミックスキル。しかし依頼する側、依頼される若手の認識が曖昧なのではないか。また、「雑用」ばかりでが、経験・スキルとはならないのではないか。 #西洋史WG

2013-05-12 18:14:37
むしざわ @mushizawa

かなり厳しい現状も話されている。でも学部生のうちにこうした話を聞くことができていて刺激が大きいと思えている。 #西洋史WG

2013-05-12 18:15:23
egamiday @egamiday

学会誌の発行を年1から年2に増やす→若手の投稿機械が増える→その運営を若手にも担わせる→若手のニーズが運営に吸い上げられる #西洋史WG

2013-05-12 18:15:50
朝守飛阿弥 @heero108

学会運営に対する定期的なチェック、労働量監査が必要かもしれない。運営参加の対価は謝金などで明瞭化していくべきでは。人選でも求められているのはオープンな募集と分業化だといえる。#西洋史WG

2013-05-12 18:16:48
noby @nob_de

・学会運営が過剰な負担になる可能性(チェックの必要性) ・運営参加の対価(雑用ならば対価を支払う) ・運営の担い手の選び手に不公平感(オープンな募集と分業化) #西洋史WG

2013-05-12 18:16:56
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