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西洋史若手研究者問題アンケート調査報告会
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論文を発表できる媒体が限られているという声が平均で40%くらいあるんだ.若手で媒体を作るような動きはないんだろうか. #西洋史WG
2013-05-12 18:04:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
学問分野間の交流や諸学会の交流を求める声は多い。論文を発表できる媒体が限られていると感じている人も多い。これについては投稿枠の問題と経済的問題が挙げられる。個別の意見としては、学会・研究会費が負担になっているというものも。#西洋史WG
2013-05-12 18:04:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
文献へのアクセス、研究会参加、論文投稿先の確保において、非常勤講師が一番苦しい立場だという結果(私見だが、当然の結果のように思われるかもしれないが、問題が結果・数値として示されたことが重要だと思う) #西洋史WG
2013-05-12 18:07:00![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
続いて、「「持続可能な歴史学」のために 明日からでも可能な若手支援とは?」という発表。自由記述欄にもとづく話。 #西洋史WG
2013-05-12 18:07:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
タイトルは「「持続可能な歴史学」のために:明日からでも可能な若手支援とは?」。内容はアンケートの自由項目欄に関する分析。まず若手問題についてきちんと調査し、見解を示してほしいという要望が多かった。また学会運営・参加が負担になっているという声も。#西洋史WG
2013-05-12 18:08:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
次は「「持続可能な歴史学」のために明日からでも可能な若手支援とは?」:主にアンケートの自由記述欄をまとめた報告。1.実態調査と見解・提言の明治 2.学会運営・参加の負担 3.投稿機会拡大・明快査読 4.大学図書館へのアクセス権 5.学会間交流 #西洋史WG
2013-05-12 18:08:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
(特に大学教員が)研究に時間が取れないのはなぜなんだ,というのは非常に興味がある.大学職員はそこになんもできんのか. #西洋史WG
2013-05-12 18:10:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
なぜ研究のための時間がとれないのか。大学教員は校務で忙殺されているという状況。学会運営については負担に感じていない。#西洋史WG
2013-05-12 18:11:15![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
若手は断れないんです。あまり雑用を依頼しないでください。それは自発的協力に見えるかも知れませんが、そんなことはないかもしれません。しかも正当な対価なしに過剰な負担を。 #西洋史WG
2013-05-12 18:11:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
学会運営参加しました、じゃあその対価はちゃんと得られるのか、それこが不明瞭なんじゃないか。アカデミックレベルに到らない雑用が経験・スキルになるわけじゃない、それは対価たり得ない。 #西洋史WG
2013-05-12 18:14:21![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
学会運営、若手はお願いされると断れないという問題も。中堅の積極的参加を求める声もあるが、実はその年代が一番校務で忙殺されている。学会運営参加への対価が不明瞭なままにされていると、学会のアピールポイントもかすんでしまう。#西洋史WG
2013-05-12 18:14:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
学会運営参加の対価が不明瞭→本来学会企画運営に携わるのは重要なアカデミックスキル。しかし依頼する側、依頼される若手の認識が曖昧なのではないか。また、「雑用」ばかりでが、経験・スキルとはならないのではないか。 #西洋史WG
2013-05-12 18:14:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
学会誌の発行を年1から年2に増やす→若手の投稿機械が増える→その運営を若手にも担わせる→若手のニーズが運営に吸い上げられる #西洋史WG
2013-05-12 18:15:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
学会運営に対する定期的なチェック、労働量監査が必要かもしれない。運営参加の対価は謝金などで明瞭化していくべきでは。人選でも求められているのはオープンな募集と分業化だといえる。#西洋史WG
2013-05-12 18:16:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
・学会運営が過剰な負担になる可能性(チェックの必要性) ・運営参加の対価(雑用ならば対価を支払う) ・運営の担い手の選び手に不公平感(オープンな募集と分業化) #西洋史WG
2013-05-12 18:16:56