日本気象学会公開講演会 ｢将来の再生可能エネルギーと気象｣(2013-05-18)
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masuda_ko_1
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Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
山田：元となるデータを収集する、観測手段の紹介。直接観測、衛星（静止＆低軌道）、リモセン。多種多様 #RE出力予測
2013-05-18 14:43:37
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
山田：現業数値予報システム：全球モデル（水平解像度20km）、メソモデル（5km予報時間15,33時間）、局地モデル(2km、予報時間9時間) #RE出力予測
2013-05-18 14:44:54
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
山田：全球モデルではたとえば富士山が解像されなかったりするぐらい荒い。最近運用の始まった局地モデルは１０倍の解像度、飛行場の運用支援や竜巻・ゲリラ豪雨等の予測にも。 #RE出力予測
2013-05-18 14:47:25
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
山田：予報の際、初期値のわずかな違いが大きな違いをもたらすことがある。そのため異なる初期値で複数の予報を計算するアンサンブル予報が行われる。 #RE出力予測
2013-05-18 14:53:19
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
山田：アンサンブル含め、各種予報を今後も強化していく予定。メソについては時間を13～33時間から39時間へ延長、領域も拡大へ。鉛直層増強も検討中 #RE出力予測
2013-05-18 14:54:50
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
会場Ｑ：日射量予測は公開されないのか。Ａ：私はそれを言える立場ではない、申し訳ない。 #RE出力予測
2013-05-18 14:56:59大竹秀明（産業技術総合研究所）「気象庁数値予報モデルの日射量検証と問題点」
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
大竹：主にメソモデル(MSM)を用いた日射量予測の検証結果について述べる。予測が外れる時はどんな時か？ #RE出力予測
2013-05-18 15:00:30
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
大竹：検証範囲。水平解像度5km、721x577格子、鉛直50層の範囲について４年分のデータを元に予測と実測値のずれを検証。快晴時は良く一致する。実は快晴時でも擾乱要因はあり、日射量をぴったり予測するまでには多大な努力を要したものなんだそうだ。 #RE出力予測
2013-05-18 15:11:11
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
大竹：予測誤差は季節によって傾向あり、つくばでは夏期は過小傾向、冬期は過大傾向に。また時間帯でも傾向あり、AM6JSTを初期値にした予測は予報誤差が軽減。 #RE出力予測
2013-05-18 15:14:12(まとめ人注) 時間帯による違いというのは、同じ予測対象時刻ならば新しい初期値を使ったほうが精度がよい(もちろん利用可能な時間は短くなりますが)ということだったと思います。
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
大竹：日射予測誤差が大きい時、特定の種類の雲の出現時に予測が外れる傾向あり。これを元にモデルを改良、日射量予測誤差を減らすと共に予測誤差情報（予測値の信頼区間）を提供することを目指している。 #RE出力予測
2013-05-18 15:21:13
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
会場Ｑ：特に日本特有の気候で難しい点は。Ａ：梅雨前線、盆地、まばらな雲等、特に難しい条件は幾つかある。 #RE出力予測
2013-05-18 15:26:34安田 陽（関西大学）「欧州の風力発電の躍進と出力予測の便益」