3 奇襲および保全の原則 4 (戦闘への)積極性の原則 5 戦闘効率の維持の原則 6 (目標の)統一の原則 7 (部隊の)調整の原則
2010-09-17 21:25:48勝利を得る唯一の方法は攻撃である。速度衝撃力機動力は構成の決定的な要素である。敵の核攻撃に対処するためにもっともよい方法は先制攻撃でありもっとも有効な防御になるとソ連脳は考える
2010-09-17 21:40:01核を使わない場合でも奇襲、制圧射撃、 抵抗拠点の迂回、「急襲戦法」等により速度を維持しなければならない。
2010-09-17 21:47:26機動力が伴わない限り、速度と衝撃力が供わなければ、例え敵が劣勢であっても敵を打倒することが困難であるとなる。(とフィンスカに教育された)
2010-09-17 21:52:28ソ連脳はレーニンの言葉「敵を奇襲することが重要である」という言葉に象徴されるように奇襲を重視している。奇襲は戦闘力の効果を高める戦力増幅機であると考えられている
2010-09-17 22:01:31ソ連軍では動員(準備)が長引くと敵を奇襲できないので、数的優勢と兵站準備の一部をある程度諦めないといけないと考えているようである また、奇襲のためには卓越した指揮と奇襲を実行できる精鋭部隊が必要だと考えている
2010-09-17 22:06:28ソ連脳では速度が上がれば奇襲の効果は増すと考えられている。ソ連軍では奇襲効果を増すため、詳細な保全計画や欺瞞計画を作成する。その効果と実力はチェコ侵攻で示された通りである
2010-09-17 22:17:25戦闘の積極性は、攻撃の継続を意味している。攻撃の狙いは敵部隊の撃滅である。敵の撃滅は特に強調されている
2010-09-17 22:39:34目標の統一は西側でいう任務の原則である 「任務を遂行せよ。与えられた目標を奪取せよ 他のことは考えるな」である。目標には地形 撃滅すべき敵部隊 目標とする時間が含まれる
2010-09-17 22:42:42以上のように、緒原則が攻撃第一主義をとっているため、兵器や部隊の戦術戦法が攻撃的なのは当然であるとも言える
2010-09-17 22:47:05訂正 機動力が伴わない限り、速度と衝撃力がどれほど強力で、例え敵が劣勢であっても敵を打倒することが困難であるとなる。(とフィンスカに教育された)
2010-09-17 23:23:35ソ連空挺を想定に入れると着上陸可能地点が増える。と言うよりは着上陸地点に向かう自衛隊側の進撃が止められるというべきか
2010-09-18 10:08:16