「自給自足の農村共同体」をつくってはならない理由

未発育都市 @mihatsuikutoshi

これからは「都市の時代」「都市間競争」の時代。もちろん「都市の時代」と言っても農村を切り捨てるという意味ではないし農村を廃棄して都市へ移住させよというのは暴論だ。もちろん農村の住民が移住を望んでいるならば話は別だし農村を維持するために膨大な補助金が必要であるならば再考されるべき。

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ただ一つ、最もしてはならないのは、サステイナブルで自給自足の農村共同体をつくろう、という馬鹿げた発想だろう。農本主義は正しくないし、武者小路実篤らがつくった「新しき村」 http://t.co/08g2vhEAV3 のようなユートピア思想はたいして成功していない。（続く

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続き）よってそのような間違いを繰り返してはならない。21世紀は「都市の時代」である。農村は都市と接続されなければならない。農村と都市を接続する方法は、技術的には鉄道利用、自動車利用（道の駅など）、ネット利用（ネット通販など）など色々考えられるし、技術的には十分可能である。（終り）

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パクチー:佐賀・武雄市が特産品に　エスニック人気、高い収益性に注目 http://t.co/xfNzETy1M4

毎日新聞くらし医療チーム @mainichikurashi

佐賀の武雄市はエスニック料理で人気があるハーブ「パクチー」の特産品化を目指しています。独特の風味がありますが、パクチー入りの餃子を作って焼いて食べるのが好きです。パクチーのどんな食べ方が好きですか？【紙面転載可は #rt_pa を】 http://t.co/97KlFk1nGx

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「武雄市は（略）ハーブ「パクチー」の特産品化を目指し、今年度から試験栽培を始めた。同市は既にレモングラスを特産品化しているが、樋渡啓祐市長は「収益性がより高く、第二のハーブの特産品にしたい」と意気込んでいる」「収穫した生葉は市が導入しているネット通販「ＦＢ良品」で販売する」>RT

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風知草:都会と田舎は逆転する＝山田孝男 - 毎日新聞 http://t.co/XsluOTcFYl

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田舎がどうとか都会がどうとか - 増田まとめ http://t.co/yaSfYmZlaX 「田舎だとネットがあれば情報的にも物質的にも相当快適」「ドラッグストアとホームセンターと大きめのスーパーあれば日用品には困らないから。amazonさんのおかげで便利な世の中になったよ」

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ところで都市思想家のジェイン・ジェイコブズは著書「都市の原理」の第1章「初めに都市ありき――そして農村が発展する」で都市が先であると論じている。つまり「狩猟社会→農耕社会→都市」ではなく「狩猟社会→都市→農耕社会」だったということ。 http://t.co/teWgjlltev

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つまり「農村」が先にあって、その「農村」が巨大化したのが「都市」であるということではないということ。先に「都市」があった。「農村」は「都市」から派生して産まれた。太古の昔から「農村」は「都市」との関わりにおいて成立していた。「自給自足の農村共同体」はフィクションでしかないのです。

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世界最古の都市の一つ「チャタル・ヒュユク」（Catal Huyuk）の復元図。時代は紀元前7500年頃（新石器時代）で場所は現在のトルコ共和国。 http://t.co/OOIjTRN5AQ http://t.co/ZXiDn61u8R

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