


コンパクトシティとは、都市的土地利用の郊外への拡大を抑制すると同時に中心市街地の活性化が図られた、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市、もしくはそれを目指した都市政策のことである。
(ウィキペディアより)
http://d.hatena.ne.jp/baby_theory/20130127
「コンパクトシティ」政策の実施以降の富山市の財政は厳しい状況に陥っている。予算に占める地方債の割合は年々増加の一途をたどっている。(略)富山市の実質公債費比率は、大体、毎年0.5%ずつ増えているので、7年後の2020年に18%以上になる計算だ。
http://d.hatena.ne.jp/baby_theory/20121229
「コンパクトシティ」を構築しても将来のインフラの維持費を抑えることにはつながらない。(略)「コンパクトシティ」を構築するには巨額の財政出動が必要である。でも、(略)巨額の財政出動して「コンパクトシティ」を構築しても微々たる効果しかないのである。(略)トータルでマイナスになるだろう。
http://d.hatena.ne.jp/baby_theory/20121113
「もう交通手段として馬を見る人はいないのであり、世の中は変化している。ビジネスはそれに対して適切に順応していかなければならない」(レディー・ガガのマネージャー)


http://d.hatena.ne.jp/baby_theory/20121003
「イオングループの「イオンタウン」(千葉市)が2016年、秋田市外旭川に県内最大規模の商業施設を出店する計画が明らかになった。実現すれば、既存の商業施設の客足や、秋田市や周辺市が進める街づくり計画に大きな影響が出るのは必至。(略)秋田市の街づくり計画にも大きく関わってくる。(略)現在、市は郊外の開発を抑制し、中心部に各種機能を集める「コンパクトシティ」の構想を掲げており、(略)」
http://d.hatena.ne.jp/baby_theory/20121022
「秋田市広小路商店街振興組合(略)は19日までに、秋田市と県、秋田商工会議所に対し、イオン側との協議に応じないよう求める要望書を提出した。(略)「イオンモール御所野店(イオンモール秋田)が開店してからボディーブローのように打撃を受けてきた。同じようなことが繰り返されたら破局的な事態だ。(略)街づくりそのものがだめになってしまう」と主張した。」
http://d.hatena.ne.jp/baby_theory/20120928
「交通史観が示唆する市街地活性化の行く末」(大和総研、2010年7月14日、鈴木文彦)
「コンパクトシティ時代における“中心市街地”の新たな役割~中心志向から脱却し“住まう街”へ」(大和総研、2012年9月26日、鈴木文彦)
http://d.hatena.ne.jp/baby_theory/20120623
「住居の建設に必要となるエネルギーが、(略)どの移住レベルにおいても、交通エネルギー削減量の約70年分に当たる建設エネルギーを要するという結果となった。(略)郊外の施設の整備が行き届いている現在のわが国で、意図的に高密な地域を作ることは、どこか既存の住居や都市基盤を放棄することを意味する。構造物を新たに建設することが莫大なエネルギーを要することを考えると、これは明らかにエネルギーの無駄遣いである。」