2013年7月5日、第4回子ども子育て会議 @Hiroki_Komazaki さんのツイートまとめ

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

北條委員「教育と保育の定義をきちんとしてほしい。また、指針に長時間労働の是正の前に『出産後３年』という文言を挿入してほしい」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

荒木委員（全国国公立幼稚園長会会長）「年齢区分は事務局案に賛成」 佐藤委員（東京大学大学院情報学環教授）「確認です。長時間短時間区分だが、８時間は通常ということで良いのか？もし区分しないとしたら調査票で聞くことはないがどうか？」

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長田参事官「奥山委員からの妊娠期からの切れ目のない支援の必要性に関しては、表現に工夫をしたい。尾崎委員の四半期ごとでなくても、ということだが、私たちのイメージとしては現実的には大体三ヶ月ごとなのではと考えているが、地域の実情に鑑みるという表現を考えてみる」

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長田参事官「費用対効果に関しては、今後基本指針だけでなく、通知などに噛み砕いて工夫していきたい。その重要性も強調したい。地方版子ども子育て会議を設置しない場合でも情報開示の必要性を盛り込んでいきたい。」

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長田参事官「柏女委員のご指摘は仰る通りだが、指針の中に盛り込むのか１３事業に盛り込むのか等、念頭におきながら考えていきたい。ニーズ調査の文言の適正性については検討していきたい。」

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橋本厚労省課長「大都市部における認証保育所の位置づけをきちんと与えるということだが、９ページにおいて当分の間計画記載を認めるという表記が入っている。加速化プラン等を活用して認可等に移行していくことを促すが、暫定的には計画に盛り込むことは可能。」

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橋本厚労課長「北條委員の指摘。『保育に欠ける』と『保育に必要』の違いだが、大きく概念が変わるということではないが、現行の考え方と全く同じで良いのか、というのは議論が必要。」

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橋本課長「長時間短時間区分は、フルタイムとパートタイムの違いとして想定していた。」 北條委員「確認だが『家庭で保育』というのは、保育の概念として正しいのか」 橋本課長「保育というのは子どもを育てるという営み全体を指している。概念として含まれている。」

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竹林幼稚教育課企画官「保育という二文字だけでは、家庭やそれ以外のところでも広く行われる営み。しかし保育の必要性等においては場面が限定されているものだ」 橋本課長「ここで使っている保育については、支援法19条において定義がある。」

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北條委員「ここは極めて重要。家庭における保育が入るのか、と聞いた。先ほど入ると言った。もし入るなら、家庭で育てる子どもも支援すべきだ。」 橋本課長「９ページに書いてある。それはそれで推進していこうという法律だ」 北條委員「納得はしないが、これ以上言っても仕方がない」

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橋本課長「保育の必要性認定について説明する。同居親族等による保育の論点。対応案として、保護者本人の事由により判断することを基本としてはどうか。その上で、同居親族等の支援を受けられない保護者との関係を調整指数における減点等、優先度上の取扱いを考慮する仕組みとしてはどうか」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本課長「就労以外の事由については、求職や修学・起業準備なども意見をもらい加えさせて頂いた。また、第二子の育休取得で退園を迫られるケースの件は、更なる議論が必要。」

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橋本課長「短時間の加減のラインについて。月あたり何時間にするか、を検討頂きたい。また、優先利用や利用調整についても、意見を書き加えた。」

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橋本課長「確認制度。運営基準に財務ルール、撤退ルール、事故発生時の対応など、意見を受けて書き加えた。施設が撤退した場合、そこの子ども達を例外的に受け入れられるような体制作りについて書き込んだ。重大な事故情報開示に関して、書き加えた」

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吉田委員（ファザーリングジャパン）「情報開示について。第三者評価や自己評価等の結果を追加してほしい」

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古渡委員（全国認定こども園協会副代表理事）「直接契約の概念が抜けてしまっている。利用手順について検討頂きたい」

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菅家委員（日本労働組合総連合会副事務局長）「短時間長時間の区分がどうしても理解できない。一時預かりで対応できるものは対応し、できないものは保育所で、という考えではなぜだめか。概念がばらついている。なぜ労働時間によって、保育の区分を設けるのか、説明してほしい」

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佐藤秀樹委員（全国保育協議会副会長）「短時間というのは８時間であるべき。長時間は11時間利用できる、としては。」

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榊原委員「確認制度について。重大な保育事故情報や財務情報について開示すべき。保育事故情報は必須。現在、事故数も公表されていない状態。驚いた。速やかに調査検証する仕組みにすべき。」

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小室委員（（株）ワークライフバランス社長）「同居親族で減点されるのは反対。首都圏においては減点された瞬間に入れなくなる。長時間短時間という言葉だが、検討段階においても長時間という言葉を使わない方が良い。ここで言う『長時間』は一般的にフルタイムで働いている人は全員入るため。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

小室委員「長時間というと悪いことをしているように聞こえるが、一般的にフルタイムで働いているだけで『長時間』でくくられることになる。文言変更が考えられないか」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎委員「現行の『保育に欠ける』要件４では「同居の親族を常時介護していること」とあるが、一般的に高齢の親の介護と解釈されている。しかし、第一子が慢性疾患や障害を持つ子どもで、第二子に保育ニーズが発生する場合もある。こうした家庭が自治体解釈で漏れこぼれないような表記にしてほしい」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

柏女委員「優先利用について。特別な支援が必要な子ども達の優先について、最も重視しなくてはならない。特に家庭養育基盤が弱い家庭や虐待が増えている。それらの子ども達を受け入れていくことは絶対必要。そうした場合、ソーシャルワークの必要性がでるので、社会福祉士の配置が大事なのではないか」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

奥山委員「下限時間の方が使えるような一時保育やファミリーサポートを充実していくべき。待機児童の算出方法が自治体ごとに違いがあるという指摘が上がっている。算定方法を分かりやすく公開すべき。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

荒木委員「特別支援が必要なお子さんに関しては、幼稚園でも同様に介助の人を配置して頂けるようお願いしたい。」