ダイヤモンド・オンラインの記事「データジャーナリズムで検証する フクシマの風評被害の虚実」をめぐって
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放射線の知識がある人の方が産地忌避しやすいからといって、知識が産地忌避の原因とは必ずしもいえない。まずは疑似相関の可能性を検討してみないと。→データジャーナリズムで検証するフクシマの風評被害の虚実 http://t.co/wzlKWAXhUd
2013-07-10 14:18:42不安は理解不足からという「欠如モデル」はもう大方否定的にとらえられているので、不安≒社会的関心説http://t.co/GBmDArNVSYとか不安∝知識説http://t.co/wzlKWAXhUdを検証しなければならないと考えている。
2013-07-10 14:23:14(@aizujin_k さんと)
@parasite2006 お纏め有難うございます。上海Ⅱさんと S_Shmizuのお話が、大変勉強になりました。私の知っている範囲では会津の蕎麦が、一昨年は買い手がつかず、昨年は豊作のせいもありますが1/10まで価格が下落。農産物用の段ボール生産の落ち込みなどがありました。
2013-07-11 13:17:05@aizujin_k お返事恐縮です。さきほど@kaztsuda さんとも少しお話ししたのですが、あの記事には他にもまだ見落とされた事情がありそうで、今からでもご教示いただければ幸いです。
2013-07-11 13:21:48@aizujin_k 水産物については、港に水揚げがないと氷や発泡スチロール製の魚箱の需要がなく経済が冷え込むという話を聞いたことがありましたが、農産物も出荷が滞ると出荷用の箱や包装材の生産が落ち込むのですね。
2013-07-11 13:25:08@parasite2006 私は農業関係ではないので、先ほどお話したぐらいしか知りませんが、段ボール箱の話を聞いたとき、周辺産業は尚のこと光が当りにくく被害に実態も知られないままになっているのだろうなあと感じました。
2013-07-11 16:20:59@parasite2006 蕎麦は、最大手の製粉兼卸元の業者さんが中通の会社であったため(実際の製粉所は猪苗代町だったのですが)2011年にはもろに風評被害を蒙ったとの話でした。@kaztsuda
2013-07-11 16:24:36(@fishing_pippo さんと)
@kaztsuda @parasite2006 @yokorocks ありがとうございます。 あの記事、良い記事だとは思っていますが、データに関しては正直疑問な部分もあります。データ、グラフに関しては(その他諸々もだけどw)ド素人なのでご指導よろしくお願いします(>_<)
2013-07-11 15:23:31@fishing_pippo お返事有難うございます。筆者らも執筆にあたって欲しいデータがオンライン公開されていないことで結構苦労したようですが、地元の方の視点からのお話を伺って見ると筆者が見落とした事情もいろいろあるのがよくわかります。@kaztsuda @yokorocks
2013-07-11 15:30:04@parasite2006 @kaztsuda @yokorocks 正直な話を申しますと、「今も逆風下にある」も「地元スーパーではごく普通に売られていてそんな風にはとても見えない」もどちらにも真実があり 「買い控えはある」も「逆に売上を伸ばす生産者もある」もどちらも真実で
2013-07-11 15:42:32@parasite2006 @kaztsuda @yokorocks 両極端なんですよ。消費者も、生産者も。 マクロのデータでは見えないものも、個別に、ミクロまで視点を落とすと問題だらけだったりと。そんな感じが伝わってくれればいいなと。
2013-07-11 15:44:22(@hangui_ さんからの重要なご指摘↓)
@fishing_pippo @aizujin_k @parasite2006 @kaztsuda @yokorocks 放射性物質に対する意識がそもそもすごーく多様ですよね。詳細なデータを知りたい人と知りたくない人、結論だけ言ってほしい人と結論を言ってほしくない人。
2013-07-12 05:59:16@fishing_pippo @aizujin_k @parasite2006 @kaztsuda @yokorocks 「理解を深めること」の効き目があまりないように見えることの背景は、おそらくこの辺ではないかなーと思います。
2013-07-12 06:00:16@fishing_pippo 私も発端として収録させていただいた連ツイを拝見して、これは二極分解しているなと思いました。@kaztsuda @yokorocks
2013-07-11 15:47:02@fishing_pippo 相反するものが共存し、同時進行していることこそが事実だと知りました。@kaztsuda @yokorocks
2013-07-11 15:48:41@parasite2006 @kaztsuda @yokorocks その状況が「もう」2年。先日市内のスーパー何件か売り場チェックしてきましたが、その二極化した状況を前提として売り場を作ってるなと。 多分小売りは問題視すらしていません。
2013-07-11 15:55:38@fishing_pippo @parasite2006 @kaztsuda @yokorocks こだわり系の通販なんてまさにそうで、ゼロと応援の両方やってたりします。両極端というか、消費者ってほんとに色々なんですよねー(これって、デマーケティング的な発想に繋がるのかも)。
2013-07-12 05:52:27@parasite2006 @kaztsuda @yokorocks むろん、「多くの方が普通に地元産を買っている」のが前提です。
2013-07-11 15:56:21(@hangui さんからその1)
@parasite2006 さんがまとめてくださった。http://t.co/aB2l0mktlM 以下、元の記事を読んで思ったこと。まず、市場のデータのみからは青果物の流通の一部しか見えないこと(国内で消費される野菜のざっくり半分は業務用を経由)。(続く)
2013-07-11 22:07:34続)特に、モモやリンゴは贈答用の直販や直売所のような市場外流通のウェイトが大きいこと。また、福島県はキュウリやトマトといった果菜類の産地ですが、こうした品目は産地リレーが出来上がっており、月別データを比較するとよりわかりやすくなります。
2013-07-11 22:08:20続)東京以外では、大阪にはキュウリとピーマンが行っていますが、そこから西には転送で流通します。2011年にはそれがストップ。
2013-07-11 22:08:47