(これは定期ツイートです)
【ご紹介】「言語系」の学術たんがどのように分布しているか、世界地図と合わせたものを作成しています。http://t.co/n0v8Jlugp7
2013-08-10 20:00:26ご感想をいただきました
そこからお話は言語学と学術たんの関係に
@Latina_tan あざとさ……ですかねえ。親しみやすさの勢いで間違ったこと言っても若干流し気味になってるのを見たこともあってちょっとなあ、と思った記憶はあります。コンセプトはすごくいいんじゃないかと思うんですが。
2013-08-11 12:11:50@h_goreg 私もやってしまってそうでびくびくしますね… あまり、そちらに走るのも【なんのためにやってるの?】ってなっちゃいますし。 私も自分のすきなりょういきに変なのが現れたら厭ですね。
2013-08-11 12:15:08@Latina_tan 間違いに気づいたらごまかさずにきちんと訂正してくれればいいんですけどねぇ。自分の好きな領域や専門分野でやられたら間違いなくイラッとすると思います。
2013-08-11 12:17:59@h_goreg ごまかさないの、大事ですね。……言語だとよくいる、『こんなマイナーなのやってるの自分だけだろう』という症状が、ひとの目を曇らせる気がします。戸部病とでも言いましょうか。
2013-08-11 12:20:03@Latina_tan ありますね、マイノリティだ!っていう謎の自信。自分も一般にはあんまりメジャーじゃない言語かじってるのでそうならないように気を付けたいところです。まさに戸部病。
2013-08-11 12:21:31ええ、たとえば ○○語という、一般の方にはなじみのない言語を学んでいるとしましょう。ご自分の周りのささやかな世界では、そんなことしてるのはご自身だけで、珍しがられているうちに、『私は数少ない学習者に違いない』『私の存在は○○語圏の人々にとって重要なはず』とか考えてしまうのです。
2013-08-11 12:23:41けどそれにしたって、広く国内に目をやれば、もっと本腰をいれてる方もいれば、その国に何らかのゆかりがあって深く関わる方もおられます。自分が唯一無二でも何でもない、ということに気づければ、この話はそこで終わります。
2013-08-11 12:25:16そしてその極致が、そのスタンスで知りもしない外国語の入門書を出版してしまった戸部実之氏です。ほぼ英語圏で出された文法書の重訳にも関わらず自分で執筆したと言い張り、種本は『参考文献』に挙げるという姿勢は我々の胸を打ちますし、そうした狼藉はみな『ほかに誰もやらないから仕方ない』と。
2013-08-11 12:29:10