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youji funaki @chirobanotabi
本文より「被害者遺族のため」と口先ではいいながら、その被害者遺族に自分たちの期待から逸脱することを許さない。これがネットにおける「世論」である。【無料記事】都合のいい被害者遺族、都合の悪い被害者遺族。(2549文字) http://t.co/6r96wkq7bL #blomaga
youji funaki @chirobanotabi
『「被害者遺族のため」と口先ではいいながら、その被害者遺族に自分たちの期待から逸脱することを許さない。』先ほどのツイートのリンク先の記事からの引用ですが、これは死刑を支持する人にだけ当てはまる言葉ではなくて、実は、死刑に反対の立場である人の中にもみられるものだと私は思う。
youji funaki @chirobanotabi
今のこの国の社会には、多種多様な犯罪被害者遺族の声を受け止めるだけの懐の大きさがないように感じています。ほとんどの人は、自分にとって耳触りのいい、自分の感情や気持ちに合致した人の意見しか聞こうとしない。つまり、自分の都合のいい部分だけを利用しようとしていると感じられるのです。
youji funaki @chirobanotabi
そのような姿勢のままで、お互いを理解しようという空気も生まれなければ、国民的な議論も深まりようがないのです。一向に議論が進まないのも当然だと思います。
youji funaki @chirobanotabi
立場が違うグループ(人)が、それぞれに自分たちと気の合う人(専門家や、事件遺族など)だけの声を拾い集めている。お互いを馬鹿にして、見下している。そんなのでは、いつまでたっても話し合いにならない。お互いが反対を向いて喋っているのですから・・・。
youji funaki @chirobanotabi
私が見ていて、死刑支持・不支持の双方が共通する言葉を話しているのに気付く。それは「命を大切にする社会の実現」というような言葉で間違っていないと思う。私は犯罪被害者遺族の一人として問いかけたいという思いに駆られることがある。それは「本当に命を大切にする社会に死刑は必要か?」と。
youji funaki @chirobanotabi
アメリカでは死刑制度に賛成な殺人事件遺族と、死刑制度に反対な殺人事件遺族がテレビで討論したりする番組もあると、何かの本で読んだことがある。今の日本では考えられないけれど、必ずしもアメリカでは「意見を異にすること」=「敵対すること」ではないように見える。日本はどうも違いますよね。
youji funaki @chirobanotabi
とにかく、「犯罪被害者遺族は皆、事件の加害者を死刑にすることを望んでいる」というような先入観で見て欲しくないと私は思います。私のように、加害者を死刑にすることを望まない遺族もいるのですから。なんべんつぶやいても、なかなか分かってもらえない凹。
youji funaki @chirobanotabi
気が付いたらこんな時間。やっぱりこの話題は封印がいいのかも。ねよ。
youji funaki @chirobanotabi
無実の人の命を奪ってまで、多くの人を苦しみに巻き込んでまで、仇を取りたいとは思わない。
youji funaki @chirobanotabi
私が死刑制度を支持しないのは、右や左の思想とか、反国家権力だとか、人権問題だからだというものではない。私の原点は、大切な家族の命を奪われた体験であり、苦しみなのです。「これは人のすることではない!」その思いでしかない。これが私です。理解されなくても仕方がない。自分に正直にありたい
youji funaki @chirobanotabi
辛い戦争体験をされた人が「もう戦争はしてはいけない」と語るのを、多く見てきた。殺人事件も似ている。だから「殺し合いはやめてくれと」いう思いがある。
youji funaki @chirobanotabi
ある犯罪被害者支援のシンポジウムに行った時のこと。被害者支援に関心のある、あるいは携わっておられる弁護士や、その他の専門家のあいさつの後に、ディスカッションが始まった。登壇していたある犯罪被害者遺族の方がはじめに「(皆さんのお話は)机上の空論です」と言われる場面があり、大変驚いた
youji funaki @chirobanotabi
なんと大胆なことを・・・。と思いましたが、その気持ちは分かる気がした。ある面「そうだ!」と感じた。実は、今まで行った講演会やシンポジウムの中で、心を惹かれるものはほとんどなかった。誰の言葉も届かない。そこには愛情も何もない。無機質な空間だったりする。主催者の成果を誇っているだけ。
youji funaki @chirobanotabi
だれも本当には苦しんではいない。だれも心に痛みを感じてはいない。気になるのは来場者の数だったりする。ある死刑廃止の立場にある人が、「死刑が廃止されればいいんです」というメールをくださったことがある。目的は死刑の廃止オンリーだというのか。ありえない。私には無理。
youji funaki @chirobanotabi
記事本文より『・・・死刑がある米国でも廃止の動きが活発化していると紹介。「日本は動きが弱く、人権の取り組みでは先進国でない」とした。』死刑廃止へ議論を 大分市で公開シンポhttps://t.co/kyAvmVKWa2
youji funaki @chirobanotabi
私はどこにもあてはまらない存在であることに失望しかけたが、新しいユニークな存在であることを喜ぼうという気持ちになってきた。既存の廃止派とは全く違う理由、体験のところから湧き上がってきた自分の気持ちを大切にしようじゃないか。私の思いは、頭で作られたものではない。それは本能的だと。
youji funaki @chirobanotabi
私の殺人(死刑)に対する拒否感の原点はどこであったか?それは、流血の痕が生々しく残る事件現場と、脳死状態にあってもなお温かい彼の手のぬくもりと、彼の亡骸を暗い闇に飲み込んだ、冷たい、深く掘られた土の穴だ。私の心は未だに強い怒りで煮えくり返っている。それは命を軽んじる者への怒り。

コメント

欠点’s @weakpoints 2013年8月15日
関係者が悩み、苦しむ事こそ死刑制度の本当の存在価値かもしれない
マルンボーリ @tandaji 2013年8月15日
この話で思い出したけど、イスラム法だと死刑執行の可否の判断は被害者に委ねられてる、ある意味合理的だ(死刑前に被害者が赦すと死刑にされない)。誰もが死刑賛成・反対になるわけではないので、最終的には被害者に一任する訳だし。
hipopotamasu219 @hipopotamasu219 2013年8月15日
死刑反対もちゃんと説得力ある言葉を吟味して発言しなくちゃあダメよ。感情だけじゃいつまでたっても勝てん。
五代雄介 @Eric_Ridel 2013年8月15日
まとめを更新しました。
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