@psyclone_effect先生による産総研創薬分子プロファイリングセンター開所シンポジウム連続ツイート
2001年には売上10位以内にはバイオ医薬品は1つしかなかったが現在は半数以上をバイオ医薬品が占める #molprof_130917
2013-09-17 16:38:431996年以降新規化合物の承認数が減少し、R&D費用が増加し、新規化合物に対する生物製剤の比率が増加したのが近年の創薬業界の動向 #molprof_130917
2013-09-17 16:40:53治験長期化などにより新規化合物(NMEs)承認数が低下し研究活動の生産性が低下した #molprof_130917
2013-09-17 16:42:10FDAのシーズ起源は既存品と同メカニズムでは製薬会社が7割を占めるが新規メカニズムでは大学機関が3割を占める #molprof_130917
2013-09-17 16:43:15第一三共は既存のジェネリック医薬品部門以外にも創薬を担うオープンイノベーション部門を有する #molprof_130917
2013-09-17 16:44:13オープンイノベーション強化以外にも橋渡し研究(Translational Research)にも注力 #molprof_130917
2013-09-17 16:45:51現在第一三共は京都大学などのアカデミアやARQULEなど低分子方面のベンチャー、バイオ医薬品方面のベンチャーと連携 #molprof_130917
2013-09-17 16:51:49独立行政法人医薬基盤研究所理事・創薬支援戦略室長の樽林陽一氏による『オールジャパンでの創薬支援―創薬支援ネットワークが目指すもの』 #molprof_130917
2013-09-17 17:18:21創薬力の比較を日米で行うとアメリカが100を超える新薬を生み出しアカデミアが20以上の新薬を占めるが日本では20以上に留まりアカデミアは4つにすぎない #molprof_130917
2013-09-17 17:20:46アメリカの場合は日本と比べて基礎研究と本格的研究開発の間に横たわる応用研究(死の谷)を支える体制が充実しており、研究開発の息切れを防いでいる #molprof_130917
2013-09-17 17:22:10Phase2 Attritionという医薬品の研究開発がPhase2で止まってしまう問題について #molprof_130917
2013-09-17 17:24:41Phase2における失敗率は他の3割と異なり7割と極めて高いことから製薬業界では避けることの出来ない問題となっている #molprof_130917
2013-09-17 17:26:03なぜPhase2で止まるのか:Phase2は対象が実験動物からヒトに変わり、効かなかったという結果が失敗事例の56%を占めている #molprof_130917
2013-09-17 17:29:46日本は大学も製薬企業も世界トップレベルだが間を取り持つインキュベーターが不在だった #molprof_130917
2013-09-17 17:32:56死の谷とも称される応用研究を成功に導くためのインキュベーターとして創薬支援ネットワークを理研・産総研・医薬基盤研などが協同して設立 #molprof_130917
2013-09-17 17:34:29アカデミアには実用化技術、創薬技術、リスクマネジメントなどが欠けているという問題 #molprof_130917
2013-09-17 17:35:37何でも出来る創薬支援のエキスパートはいないので複数のエキスパートが弱点を補う形式 #molprof_130917
2013-09-17 17:45:42質問者から『試薬や器具がオールジャパンじゃない状況が続くのは結局iPSのように特許を取れない状態になるのでは』という危惧の声 #molprof_130917
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