2013年9月20日、第5回 #子ども子育て会議 基準検討部会 @Hiroki_Komazaki さんのツイートまとめ

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

今日は１３時から第５回子ども・子育て会議基準検討部会を実況中継致します。僕が勝手に行うものなので、全ての文責は僕にあります。 #子ども子育て会議 http://t.co/jLXqgBAj3q

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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

本日の議事次第は（１）幼保連携型認定こども園について（２）地域型保育について（３）確認制度について（４）公定価格について（５）その他 です。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎解説：発言とは別に「駒崎解説」とつけたものは、理解が進みやすいように僕がつけた「個人的見解」です。今回は本会議の主戦場である「公定価格」（お金の話）の議論が最初に出る会議となり重要です。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎解説：また、厚労省はこれまでハコにお金をつける政策でしたが、今回初めて居宅訪問型というベビシッター型に補助を出すことになり、その制度設計も初めて議論されるという意味で重要です。更に多くの企業が関係ある事業所内保育も、今回の議題の一部です。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎解説：更に、#保育事故シンポ でも語られたような情報公開についても、議論されます。これまでは曖昧な形での記述しかなかったので、それが進展するのか、というのも論点です。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

無藤会長「それでは始めます。16時までの３時間だが議題が多い。時間は非常に厳しいので、４つとも全て今回決着をつけるということではない。それでは幼保連携型認定こども園の話を」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎解説：新設の幼保連携型認定こども園の基準は、保育所と幼稚園のどちらか厳しい方、という合意がなされています。なぜ事業者が自ら厳しい基準を求めるかというと、理由の一つはこれは「新設」であり「既存」は別である、というため、という指摘もあります。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

蝦名幼児教育課長「以下の対応方針でどうか。園長等の資格については、園長は原則として教諭免許及び保育士資格を有志、かつ教育職または児童福祉事業の一定の経験があるものとする。ただしこれと同等の資質を有するものについても認めることとする。副園長・教頭にも準用」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

蝦名教育課長「園長と『同等の資質』の内容は、人格が高潔で、幼児教育保育に関する熱意と高い識見や職員に対して必要な指導及び助言等をする能力を有する者であることとするのはどうか。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

蝦名幼児教育課長「既存施設から幼保連携型認定こども園への移行における特例について（現行の特例と検討案との比較）は以下です。」 #子ども子育て会議 http://t.co/RtPFRYYrZM

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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員（全国市長会・三鷹市長）「高い基準を目指すのは重要。しかし移行の特例は検討してくべき。園長等の資格は、原則として保育士・幼稚園教諭両方の資格を持ち経験もある、ということだが、会計管理やマネジメント力や地域との連携力等も求められるだろう」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員（全国市長会・三鷹市長）「学級編成に関しては、１クラス３０人程度を目指しながら、現行の幼稚園職員配置基準との調整が課題になるだろう。運動場に関しては、代替地の議論は極めて重要。公園の排他的利用に関しては留意が必要だし容易ではない。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員（全国市長会・三鷹市長）「原則自園調理だが、三歳以上に関しては外部搬入が可能になったのは現実的で評価ができる。また幼稚園から認定こども園に移行する際、運動場面積基準等、一定の緩和は必要。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

小室委員（ワークライフバランス社長）「運動場や調理室に関しては、現行の特例が引き継がれると良い。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

榊原委員（読売新聞）「給食の外部搬入はコストカットが目的で、保育の質を引き下げる危険性がある。既存施設移行ならば良いが、新設園で外部搬入を認めることは違和感がある。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

古渡委員（認定こども園協会副代表）「認定こども園の基準だが、子育て支援の職員配置の観点が抜けている。また、新設園に関しても都会と地方で条件が違う。運動場と園庭でかなり変わってくるので検討が必要だ」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

北條委員（全日本私立幼稚園連合会副会長）「学校としての基準を満たすものが移行すれば良いので、移行特例は必要ない。機能としての合体ではなく、施設としての合体となってしまっている。ならば全てが新設となる。移行というのは論理矛盾だ。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

北條委員（全日本私立幼稚園連合会副会長）「弁当の持参を認めない、というのは国民の普通の感覚から言ってずれている。食べるというのは非常に重要。それを保護者から奪って良いのか。また、給食１食あたりコストの実態調査結果を出してほしい。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

宮下ちづ子（全国幼児教育研究協会理事長）「運動場の代替地は認められない。また給食についてだが、親がつくってくれたお弁当を子どもが食べるのは、大きな喜び。それを取り上げないで。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

吉田委員（ファザーリングジャパン）「お弁当にしたいというニーズはあんま無いと思う（笑）。ただ、これから多様な社会になっていくので、宗教上の理由等で、自由に選択できる余地をつくるのは重要。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

渡邉委員（聖籠町長）「現場では障害児の受入が非常に課題になっている。障害児を受け入れるためにきちんと加配がつくようにしてほしい。また、園長について資格のみで語るのは良くない。経営者は、専門家的な観点だけでなく、柔軟に社会性判断もできなければならない。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

秋田委員（東大教授）「事務局の明確な論点整理に謝意を。基本的には新設は高い基準。移行は簡易に、というのは賛成。新設の園長資格についても賛成。一定の経験については合算型が妥当。５年とするか２年とするかは柔軟に議論すれば良い。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

秋田委員（東大教授）「同等の資質だが、マネジメントと同時に、リーダーシップというのが非常に重要。学級編成基準は30人以下が望ましいと考えているが、大きな変更を伴うため、長期的に考えてもらえれば。また質の向上のためには園長だけでなく、職員の資質の向上が重要。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

秋田委員（東大教授）「運動場の名称にかんしては、『園庭』にしてほしい。今、保育所等で『遊技場に行こう』等とは使っていない。そして、やっていることは単純な運動と遊戯ではない。目指すべき保育教育を実現するための活動なので、『園庭』であるべき」#子ども子育て会議