子どもの人権と法に関する委員会パネルディスカッション

・少年事件の保護処分に関する解説 ①重大事件を引き起こした自閉症スペクトラムを有する少年の精神鑑定 ②重大事件を引き起こした発達障害を有する少年の少年院での処遇の現状 ③発達障害を有する青少年の処遇~少年刑務所での立場から~
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aikider @sayoarashi

少年刑務所は全国に7施設。対象年齢は16~25歳、未成年と成人に分け、犯罪傾向の進んでいるものと進んでいないものに分ける。

2013-10-11 10:13:47
aikider @sayoarashi

非行犯罪の原因認識:家庭の問題、学校の問題、就労の問題。余暇の過ごし方、退屈、特性、態度

2013-10-11 10:16:02
aikider @sayoarashi

年齢が増すごとに多様な領域に拡大する

2013-10-11 10:16:24
aikider @sayoarashi

少年期の処遇の情報を関係機関で共有することが必要であるが、実現していなかった。

2013-10-11 10:17:31
aikider @sayoarashi

刑事施設においては保安的処遇が中心であり、個別処遇の視点がほとんどない。

2013-10-11 10:17:56
aikider @sayoarashi

集団に適応できない受刑者、就業拒否して単独室生活を確保する受刑者

2013-10-11 10:18:52
aikider @sayoarashi

=塀の中のニート、ひきこもり

2013-10-11 10:19:53
aikider @sayoarashi

若年受刑者の更生と贖罪は?

2013-10-11 10:20:15
aikider @sayoarashi

矯正現場で出会う青少年たち:非行親和性、心理発達の問題、自尊心の低さ、心理的問題

2013-10-11 10:20:55
aikider @sayoarashi

不快刺激に耐えられない、不安の高さ、衝動統制困難、被害的認知、見通しを持てない、衝動性、躁的防衛、不注意、両価性、白黒思考、共感性の乏しさ(他人の尊厳に興味がない)、幼児的万能感

2013-10-11 10:22:12
aikider @sayoarashi

命令にくってかかる、部屋が変わっただけでパニック

2013-10-11 10:23:09
aikider @sayoarashi

生きづらさを抱える若者たち・・・発達障害だけで説明できるのか

2013-10-11 10:23:53
aikider @sayoarashi

実態調査:ACEなどの生育歴、ASRS、AQ、ASSQなどの発達特性、アタッチメント

2013-10-11 10:24:33
aikider @sayoarashi

逆境的小児期体験の経験率が多い。受刑者の逆境体験の累積度数の平均は一般の6倍

2013-10-11 10:25:21
aikider @sayoarashi

学業不振を自覚している受刑者が非常に多い。いざというときに頼れる人を想起できないひとが6割近く。

2013-10-11 10:25:57
aikider @sayoarashi

アタッチメントスタイルの調査:安定型は3割。不安定型は7割。

2013-10-11 10:26:27
aikider @sayoarashi

逆境体験数とアタッチメントスタイルの関係。

2013-10-11 10:26:52
aikider @sayoarashi

不安定型=虐待を受けている率が多い。

2013-10-11 10:27:12
aikider @sayoarashi

逆境体験数の比較:単独室にこもっている人のほうが多い。

2013-10-11 10:28:24
aikider @sayoarashi

スクリーニングでは、7割の受刑者が何らかの発達障害様症状を自覚している

2013-10-11 10:28:56
aikider @sayoarashi

単独室収容者において発達障害様症状を自覚している人が多い

2013-10-11 10:29:36
aikider @sayoarashi

ASが疑われる受刑者の3.3人に1人が単独室

2013-10-11 10:30:04
aikider @sayoarashi

ADHD傾向がある人のアタッチメントスタイルは有意に不安定型が多い

2013-10-11 10:30:33
aikider @sayoarashi

若年受刑者が抱える問題の複雑さ:トラウマ(ACE)、発達特性、アタッチメントこれらの複合的な問題の悪循環

2013-10-11 10:31:26
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