【考察】なぜ蜘蛛は縁起の良い虫であり、また縁起の悪い虫でもあるのか

タイトルの通り蜘蛛が二律背反の生き物として扱われる所以について考察。 なぜ、縁起が悪いと言われるのかについては、まだまとまっていない。 後で思い出して説明付けたりしている所は読みやすいように順番を入れ替えてある。
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@yasutomo2

一つの仮説がたった。朝廷側からすると、蜘蛛や竹っていうのは縁起が悪い不吉で忌むべきものだった。しかし、不吉なものを祀ることによって幸せが(朝廷に)舞い込むと信じていたから、庶民には不吉なものを祀らせた。朝廷は庶民に騙っていたわけだから、庶民の側は竹を縁起の良いものだと信じていた。

2010-10-10 11:21:13
@yasutomo2

つまり、朝廷側と庶民側で一つのものに対する認識が180°ずれていた。そのずれた認識がいつの時代かに混ざってしまい、一つのものが二律背反の性質をもつことになったのではないか。という仮説

2010-10-10 11:23:40
@yasutomo2

完全に手詰まりだわ。知識が足りない。調べるのには大きな図書館行かないとだめだな。

2010-10-10 14:02:37
@yasutomo2

最後に書いた仮説だと、砂鉄や水銀にかかわっているとしても蜘蛛は縁起の悪いものとして朝廷はみなしていたことになる。

2010-10-11 22:44:37
@yasutomo2

そもそも、蜘蛛っていうのは水銀の鉱脈を既に奪われた人たちに付けられた名前だから侮蔑の意でしかないな。鉱脈を奪われる前、すなわち鉱脈のある場所を教えてくれる者たちに蜘蛛と付けたのなら、縁起のいい虫となっていたのだろう。ということで、結構最初の段階のミスが発覚。

2010-10-11 22:47:35
@yasutomo2

七夕まつりは中国の牛郎織女から来ている。以前も書いたが、元の話では一年に一度だけ織女と牽牛郎は会っているのだが、日本の伝説では会えない。

2010-11-13 20:31:03
@yasutomo2

この理由は願いを叶えられずに死んだ者は願いをかなえる神様になると考えられていたからで、日本では七月七日に二人を殺して黄泉の国へと流してしまう。願い事を書いた短冊を笹に括りつけるのには、願いがかなわずに死んだ牽牛郎と織女に願いをかなえてもらおうという意味があるのだろう。

2010-11-13 20:36:17