2013年11月25日、第8回内閣府子ども・子育て会議及び基準検討部会の合同会 @Hiroki_Komazaki さんのツイートまとめ #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

吉田委員（ファザーリングジャパン代表）「１日１１時間標準保育というのは、都市部での働き方を考えると、仕方がない。妥当だ。都市部に一極集中している背景もある。働かなくては生きていけない現状もある。フルで働いても稼げない人もいる。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

吉田委員（ファザーリングジャパン）「日曜日の延長保育設定も、きちんとすべきだ。ひとり親勤務で休日働く人もいるわけだし。柔軟な配慮が必要だ。４８時間下限の件だが、仕事以外の事情で預けざるを得ないこともあるので、良いのではないかと思う」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

長田内閣府参事官「需給調整について。都道府県は需要の総数に達するまでは、保育所等の認定・認可をしなくてはいけない、となっている。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「保育標準時間については、現行の基準を参考に、短時間については保育標準よりも低く、教育標準時間認定を受けた子どもよりも高いラインで設定してはどうか、と本日提案させて頂こうと思っている。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「濫用に繋がらないか、という問題だが、現行の保育に欠ける基準においても同様だ。実態として、最大時間まで預けるのではなく、早めにお迎えに来る等の状況も多々ある。制度を複雑にすると現場の負担が激しいので、二段階に分けた。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「先進国の中で８時間を超える保育で補助があるかどうかに関しては、今手元に資料がない。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎解説：保育必要量の認定「下限」に関しては、案の定幼稚園団体等が大きく反対する結果となりました。一方、都内自治体首長、保護者支援を行うNPO代表等からは、妥当であるという意見が出されています。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本厚労課長「確認制度について。情報公表については、基本情報として公表すべき項目に、「直接雇用（有期・無期）」という表現で入れたいと思う」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本厚労課長「重大事故の記録については、都道府県による情報公表制度ではなく、新たな事故発生の未然防止の観点から、運営基準の議論の中で、市町村への報告義務との関係を含めて更に検討する」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

会長「第８回子ども・子育て会議を終了。15時10分から、子ども・子育て会議基準検討部会を改めて始める」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

無藤会長「では第８回子ども子育て検討部会を始める。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎解説：基準検討部会ではガンガン突っ込もうと思うので、ちょっと実況が滞ることがあろうかと思います。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

岡田副大臣「森大臣の代理で出席する。震災復興の担当もしている。大震災は我々に、太陽によって生かされている、ということを教えてくれたのではないか。水は爽やかで力強い。だから国民の言葉を汲み取る水のようになっていきたい。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「一時預かり事業について、地域密着Ⅱ型の廃止について批判を頂き、改めて検討した。保育士は１／２以上、保育士以外は一定の研修をする義務を課すというのは如何か。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本課長「病児保育について。施設の安定化の方策について議論頂きたい。研究班の調査結果では、各施設の保育士１人あたり担当児童数の中央値は２.０人。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本課長「補助額はどうするか。病児対応型は稼働率は４５％、病後児対応型１６％。運営収支の中央値は７３万円の赤字。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本課長「（補助をもらっている）訪問型は一カ所でのみ実施。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎解説：厚労省はフローレンスモデルを基に、病児病後児保育（訪問型）という類型をつくりましたが、実際には全国１カ所でしか実施していません。保育スタッフを看護師に限るなど、非常に使いづらい制度のためです。この部分を変えないと、訪問型は増えません。　#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本厚労課長「延長保育について。一般的な延長保育に加えて、訪問型という新たな類型を創設することによって、少人数の延長保育ニーズ、過疎地域や障害児等に対応できる体制を充実させる」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

稲見委員（全国病児保育協議会）「ひとり親の方々の、何が一番ストレスかというと、子どもが病気の時だ。２０年前から『子どもの病気の時くらい親が見ろ』と言われる。それは正論だが、その余裕がある両親がどの程度いるのか」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

稲見委員（全国病児保育協議会）「病児保育は、たんに子どもが熱を出した時に預かる託児所ではない。子どもの発達を支援する営みだ。そこを理解してほしい。病児保育施設は７割が赤字。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

稲見委員（全国病児保育協議会）「職員配置が保育者１：こども２から、保育者１：こども３にされてしまった。更に隔離室も持っていて、その場合は１：１になる。ということで、１：２保育になるように現状行っているので、追加補助をしてほしい」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

稲見委員（全国病児保育協議会）「立ち上げ時の補助は全くない。自治体によってしまう。立ち上げの補助をお願いしたい。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

稲見委員（全国病児保育協議会）「病後児保育が稼働率１６％程度で、大変非効率。もっと病後児保育に医師が回診等で関われるような補助の仕組みに。」#子ども子育て会議