強敵! ストロッセン現る! -フェミニズムを批判するフェミニストについて-

主に「青い人」と兵頭新児の対話についてです。 ストロッセンという面白いフェミニストがいる件について。 別に人に見せる意図もないけど、消すにもったいないのでまとめておきました。
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青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji 僕は彼らをこれまでも批判してきましたし、これからもそうするでしょう。日本のラディカルフェミニストたちは、表現規制に反対する僕にとって、きわめて残念なことに今のところ単なる論敵でしかない。

2013-11-21 21:34:26
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue で、上野千鶴子、千田有紀もな。 あんたさっきから自分に都合の悪いところは全て聞き流してるじゃん。

2013-11-21 21:34:51
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji 僕は日本国内の全てのフェミニストの文献をフォローしたわけではないので、そこまでは断言できませんが、きわめて残念な状況にあるとは言えるでしょうね。少なくとも、日本のフェミニストからはストロッセン女史のような声をあげる人物は見あたらない。

2013-11-21 21:35:54
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

レス予想。 しかし彼女らがフェミニストである限り可能性はある。フェミニズムは本来、正義なのだから。だからその可能性に全財産をかけるべきである。

2013-11-21 21:37:53
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji そうですね。上野先生については、先に挙げた論文を読む限りは、ポルノ規制論を支持しているとは読めませんが。千田さんという方については、僕は著作を読んだことがないのでなんとも言えませんが、ヘイト規制を言っているのなら、まあマッキノンと同じ穴の狢でしょう。

2013-11-21 21:38:16
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue 上野師匠の欺瞞については既に述べ、既に君がスルーした通り。 後、千田師匠は上野師匠の弟子なので、否定すると立場上まずいので、何とか脳内補完してください。

2013-11-21 21:39:13
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji 日本のフェミニストが、ということであれば、まあそう言われても仕方がない現状ではありますね。

2013-11-21 21:41:36
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue ぼくはストロッセン師匠について存じ上げないので、全否定はできません。疑問は既に述べた通りですが。 が、あなたが今、頑迷に「ラディカルフェミニスト」という言葉をねじ曲げ続けたように、規制反対派は何とか上野師匠のような勢力を温存しようと必死です。

2013-11-21 21:44:27
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue 彼女らと手を切らない限り、反対運動はオタクのマジョリティの支持は得られない、とぼくは考えます。

2013-11-21 21:44:52
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji うーん。まあ、売買春否定しながら、ポルノについて中立的というのは、あなたが指摘するように欺瞞的だとは思う。上野先生もインタビューを読む限りスッパリしない感じだしね。ポルノ規制に対して毅然とした立場をとったアメリカのフェミニストとは比べるべくもない。

2013-11-21 21:45:01
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue そう思います。お考えを180度変えることはなかなか難しいでしょうが、「左派だがフェミニズムには批判的」という立場もあり得ると思いますし、疑問を持ち続けていただければ幸いです。

2013-11-21 21:49:57
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji 僕にとってのラディカルフェミニストというタームは、日本国内の残念なフェミニストとイコールじゃない。ねじ曲げているわけじゃなくて、僕とあなたとで、その言葉から想起する内容が違っているだけじゃないかな。

2013-11-21 21:49:15
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji アメリカの表現規制反対論的なフェミニストの潮流は、たとえばジュディス・バトラーのような極めて「ラディカル」なフェミニストも含んでいる。僕がラディカルフェミニストと聞いて想起するのはそちらのほうだ。

2013-11-21 21:49:59
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji 僕があなたをフォローしてきていないように、あなたも僕の言説を読んできたわけではないので、今更こんなことを言ってもアレなんだけど、僕はどちらかというとフェミニズムには批判的で、しかもかなり右寄りの人間なんだけどね。

2013-11-21 21:51:42
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji そういう立場をとりつつ表現規制反対論を勉強してきたからこそ、ストロッセンの著作を読んで衝撃を受けた。こういうフェミニズムの形もあるのかと。実際、よく勉強すれば、アメリカ・フェミニストの思潮において、それはマイノリティではない。

2013-11-21 21:52:54
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji 繰り返しになるが、だからこそ、僕はあなたにストロッセンを勧める。もちろん、『ポルノと検閲』のようなフェミニストの反ポルノ・反セクハラ規制・反売春規制の論考も。

2013-11-21 21:53:39
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue 『フェミニズム事典』などで調べてみると、「ラディカル・フェミニズム」というのは男性性、女性性といったジェンダーそのものを性差別の原因である、と見なすフェミニズムだということです。つまり「ジェンフリ」とか言ってる連中はラディフェミなんですよ。

2013-11-21 21:51:49
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue 恐らく規制反対派の誰かが「マッキノンなどがラディフェミだ」との記述を見つけて、想像するに当初は過失で間違った呼称を広めた。勘繰るならば「フェミニストは我々の敵だ」と考えるオタクのマジョリティに対してスケープゴートを用意する意図もあったでしょう。

2013-11-21 21:53:10
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue ところが、実は日本のフェミニストはほとんど「ラディカルフェミニスト」であり、また上野師匠を見てもわかるように内心ではポルノを認めていない。つまり「敵をやっつけようとして広めた言葉がブーメランでこっちに向かって来ちゃったでござる」なのです。

2013-11-21 21:54:28
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue しかしそれならばいっそのこと、「自浄努力」をした方が、とぼくは思います。

2013-11-21 21:54:52
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue 「リベラルフェミニスト」という言葉は、恐らくかなり意図的に誤用して規制反対派が広めたモノだと思います。 語義としては単に古典的な自由主義に影響を受けたフェミニズムという、(乱暴に言えば)「古いフェミニズム」というような意味あいしかないようです。

2013-11-21 21:59:53
兵頭新児@『Daily WiLL Online』読んでね @hyodoshinji

@dokuninjin_blue 逆に言えば男女平等が進んだ今となっては、「発展的解散」を遂げた思想とも言える。つまり「あるべきフェミニスト」がいるとすれば、それは「あまり何もしない人」なんですよ。 ストロッセン師匠があくまで限定的な活動をしているのであれば、賛同できるのですが。

2013-11-21 22:03:07
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji そういう話であれば、ストロッセン女史の論調は、「あまり何もしない」に近いですね。男女平等が進む中で、標的を見失ったラディカルフェミニストたちが、ポルノやセクハラを攻撃し始めた。これに対して、ストロッセン女史は男女平等に逆行するとして批判する立場。

2013-11-21 22:05:45
青識亜論(せいしき・あろん) @BlauerSeelowe

@hyodoshinji ストロッセン女史は言います。「女性は、国家に文章や写真等から守って貰う必要などない」女性は自らの手で自由をつかみ取るし、自らの口で自分の意見を言うことができる。対立者の意見を国家権力で封殺しようとする動きとは対極にあるといっていい。

2013-11-21 22:14:04
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