慶應SFCという一教科受験の楽勝入試!今ならまだ間に合う!急げ!

 私は今の時期にちょうどAO入試に落ちて、それから3ヶ月で慶應SFCの一般入試で合格しました。慶應SFCの入試で対策が必要なのは、1.英単語と2.英熟語三択対策と3.少しの英文法と4.長文読解対策と5.小論文だけです。今ならまだ間に合います!
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ペ。 @pera_iwa

慶應のsfcに入り直したい

2013-11-20 19:35:51
林 直人 @taigart91

AKBが入学かー復学しようかなーと思いつつ、まぁ腐っても慶應なので、どんな感じで入れるのか知りたい人はいるので書いてみようと思います。私もいまごろある大学のAO試験に落ちて、そこから3ヶ月ちょっとの勉強で慶應SFCに入ったので、いま推薦落ちしてる人とかには役に立つはず。

2013-11-28 10:09:32
林 直人 @taigart91

まず、さっきも書いたように、慶應SFCの入試で対策しないといけないのは、1.英単語と2.英熟語三択対策と3.少しの英文法と4.長文読解対策と5.小論文の5つしかない。五つしかなくてどうして落ちる人がいるのかというか、それぞれをピカピカに磨き上げないといけないというのがまず一つ。

2013-11-28 10:10:15
林 直人 @taigart91

たしかに求められるレベルは高いのだ。それはたしかに認めなければならない。ただ、それ以上に慶應SFCを目指してるのに余計な事をやってる奴が多すぎるという側面がある。親や先生の目やリスクを気にして他の教科をやってみたり、英語頭を鍛えるといってわけのわからないCDを聞いたり。

2013-11-28 10:11:52
林 直人 @taigart91

逆にそういうバカなことをしない人、そもそも親とか学校とかリスクをはなから気にしない人は、もともと地頭が良い人よりは遥かに慶應SFCに合格しやすい。だから実際入学してみると分かるけれど、びっくりするほどバカな人も多い。ロジカルな議論がはなからできない人もとても多い。

2013-11-28 10:13:08
林 直人 @taigart91

ただ、バカな人はどこにでもいるのでそれは無視して、やはり腐っての慶應なので、びっくりするほど優秀な人も多いし、教授からもいろんな事が学べる。

2013-11-28 10:14:25
林 直人 @taigart91

慶應に入って、政策の議論なんかをしても、どうせ自分なんかに政策なんて変えられっこ無いと思うのだけど、考えてみたらそこそこ難しいまで入って政策すら変えられないのなら、何の為に難関大学があるのかよくわからない。これを読んで楽勝で慶應SFCに合格した人には天下国家を論じてほしい。

2013-11-28 10:15:06
林 直人 @taigart91

美男美女が付き合ってみると酷薄でひどい性格なことが多い事から分かるように、人は苦労しないで得たものにはどうにも愛着が湧かない。私の場合高校と大学がそれだった。高校も県内で一番の進学校に入ったけれど、三ヶ月で受験勉強をして、三ヶ月で不登校になった。大学も似たようなものだ。

2013-11-28 10:16:36
林 直人 @taigart91

だから、そういうふうにだけはなってほしくないと思いつつ、とにかく世界を帰るような大きな目標をもって、そのためのステップとして確実に大学を組み込んで、どうせ慶應に入るなら大学を使い倒してほしい。どうも自分は一人で勉強すし商売する方が好きでなじめなかったけど、きっと良い場所だと思う。

2013-11-28 10:17:28
林 直人 @taigart91

1.英単語についてだけど、慶應SFCで出題される文章には偏りがある。偏りがありすぎる。評論文しか出てこない。だから似たような文章を読みまくれば良い。おすすめなのは、リンガメタリカとアカデミックと速読速聴で分冊含めて全10冊だからあと3ヶ月もあれば、どうにか暗唱できないか?

2013-11-28 10:18:56
林 直人 @taigart91

暗唱が無理でも、単語テストを作って全問正解するぐらいならできるだろうし、なんならリンガメタリカだけ全文暗唱し切っても良い。三ヶ月あれば、少なくとも最初の一ヶ月でそれだけはできるはずだ。毎日2つずつぐらい暗唱し、最後の一週間で通して暗唱すればいいだけだから楽勝である。

2013-11-28 10:19:59
林 直人 @taigart91

私が慶應の入試を終えて、席を立つ時に思ったのは、リンガメタリカからはよく出たけど、アカデミックと速読速聴はやりすぎだったな、まぁいい経験にはなったけどあまり役に立たなかったなというものだし、教え子の感想もおおよそそれだからだ。リンガメタリカ1冊暗唱が時間がない時はおすすめ。

2013-11-28 10:21:07
林 直人 @taigart91

2.英熟語三択対策についてだけど、これの対策でひたすら英文法をやるバカが多いけれど、慶應SFCの英熟語三択(と私は読んでいる)を分析すると、ほとんど文法事項は出てこない。文法の知識が活かせるのは、大体全体に一割から二割ぐらいで、ほとんどが英熟語と英文読解の問題だ。

2013-11-28 10:24:52
林 直人 @taigart91

だから、英熟語三択で気をつけないと行けないのは、英熟語を習熟することと、特に英文読解の接続詞(文章全体の論理的な構造)をしっかりチェックすることだ。これさえできれば、慶應SFCの英熟語三択は問題ない。英文読解の話はさておき、英熟語三択をどうするかの話をしよう。

2013-11-28 10:25:59
林 直人 @taigart91

まず一つ考えられるのは、英検の準一級と一級にも似たような英熟語三択の問題がある。これを答えを暗記するまでやりこむことだ。考え方が似たような問題ばかり出るし、中にはほとんどそのまま出る問題もある。これが対策としては一番いいだろう。

2013-11-28 10:26:55
林 直人 @taigart91

3.少しの英文法という部分についてだけど、これは中学英文法程度の基本的な英語の考え方の理解、これがないと文章が読めない。それと、英文法の全体的な理屈の理解も余力があればやっておこうという程度の理解だ。これはそれぞれ英文読解に大きな影響があるからだ。

2013-11-28 10:28:02
林 直人 @taigart91

関係詞や関係副詞は臭うから省略されててもわかりやすいが、こと仮定法に関しては目立たないけどその前後の三択問題や、文章そのものの読解四択問題に大きな影響を及ぼす時がある。このとき動詞の形が変なら過去形意外で過去形を使う仮定法か婉曲表現か二択を疑うという理解があれば乗り切れる。

2013-11-28 10:29:51
林 直人 @taigart91

中学英文法の基礎の理解は、くもんの中学英文法、考え方の理解はくもんのハイレベル中学英語、英文法の全体的な理屈の理解は東進の山中先生が書いている英文法の問題集がおすすめだ。これだけで英文法に関しては、クラスの誰よりも最強になれることを保証する。

2013-11-28 10:30:55
林 直人 @taigart91

4.長文読解対策についてだが、これはリンガメタリカやアカデミックや速読速聴を暗唱するのとはまた別の技術が必要になる。単語を覚え、文章構造(修飾関係)を理解し、文章を理解するだけではだめだ。

2013-11-28 10:32:29
林 直人 @taigart91

論理構造(結論を正答化するための論拠)を理解した上で、四択問題独特のひっかけ(傾向)に慣れないといけない。これは長文読解対策を抜きにしては語れない。私がお勧めするのはセンターの長文読解の問題だ。特に一番最後の大問は慶應SFC対策の初歩としては良いと思う。

2013-11-28 10:33:10
林 直人 @taigart91

あと、トフルの慶應SFC英語という本もいい。これもわりと初歩から一気にレベルを引き上げてくれる。ただこの本は実物の問題よりはるかに難しいので、これで点数が取れなくても、ちゃんと問題の構造を理解し、二回目三回目で同じ間違いを繰り返さないようにできているなら心配はいらない。

2013-11-28 10:34:11
林 直人 @taigart91

5.小論文についてだが、これは私は慶應全学部と京都大学経済学部と京都大学の後期の小論文過去問をそれぞれ20年前から用意し、その上でリンガメタリカ・アカデミック・速読速聴で学んだ知識を整理し、頻出なのは15分野、出題されたことがあるのは70分野に整理した。

2013-11-28 10:35:37
林 直人 @taigart91

その上で、教え子にも最悪でも頻出15分野、できたら70分野すべての模擬問題をさせ習熟させた。その結果として、毎年慶應の小論文過去問については一学部をのぞきほぼ的中を出し、教え子を全国模試で1桁台の順位にしたことは1年で4度はあるというまでになった。

2013-11-28 10:36:51
林 直人 @taigart91

で、この毎年的中を出せないのは慶應SFCの一つ環境情報学部だ。だからそれ以外に関していえば、逆に敵は軽いと見ていいし、逆に環境情報の小論文なんてどうせみんな書けてないので、小論文の正しい書き方に乗っ取ってかき、アイディア発想系の内容は頻出15分野か学んだ70分野から出せば無問題。

2013-11-28 10:38:04
林 直人 @taigart91

小論文で大切なことを一つにまとめると、論説課題文がある場合は、作者は世界の何に問題意識を感じていて、その原因がなにだと考えていて、その解決策が何だと考えているかを把握すること。それに、自らの問題意識と原因と解決策をぶつけてみて、皆が納得できるように持論に誘導することだ。

2013-11-28 10:39:22