サンデルとロールズの正義論のお話~JusticeとFairについて
- marianna_ave
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ごめんなさい!『正義論』です・・・素で大変失礼しました。 RT @kdxn そんな本あったんだっけ!? と一瞬思った(笑) RT @moriteppei: @yu_ichikawa ロールズ性議論の
2010-10-15 11:37:56サンデルを読んでいくにしても、それをただ読むのではなく、彼がそれをロールズのここに対しての批判として主張した、みたいな感じで、いちいちロールズと重ねあわせて比較しながら読みたいんだよね…。
2010-10-15 11:40:17@yu_ichikawa ん? ぼくは(1)ロールズの議論の是非、(2)コミュニタリアンとは、(3)具体的にコミュニタリアンとして個別のトピックを扱う方法(たとえば、国家謝罪なり、同性婚なり)という感心のありどころでしょうか。
2010-10-15 11:42:30読書会って、買う本を買うのも負担だしね。正義論買ったら、じっくり読んですべて吸収せねば元が取れない…。←って「元取る」とか言ってる時点で読み方間違ってる?
2010-10-15 11:43:21@yu_ichikawa 『これからの正義の話をしよう』にはあまり興味がないです(というか、昨日、本を人にあげてしまった・・・)。ロールズの正義論なら、これは是非読みたいが結構大変だなあという感じ。サンデルの『リベラリズムと正義の限界』は面白かったです。
2010-10-15 11:44:11@moriteppei あげちゃったの!どうだった?『リベラリズムと正義の限界』かあ。やっぱサンデルって、リベラル批判から来てるよね。何か距離をおいてみてるのはそのせいなのかも。
2010-10-15 11:45:14@moriteppei ロールズ「正義論」と、ロールズ批判の本(サンデルでも可能)を一冊取り上げて、それを交互に読んでいく、みたいのはどうかなあ?でもさすがに7千円オーバーだと読書会のハードル高いよね!
2010-10-15 11:46:26@yu_ichikawa ノウハウというか、読み方、進め方も含め、ゆうさんの感心に合わせた方がいいと思います。アレントは一生懸命読んでるけど、本当に全然進まない(笑)。その場でそのままページ読んでるので。終わりがいつまで経っても見えないっすよ。
2010-10-15 11:46:51英語Kindle版はかなり安いみたいです。 @yu_ichikawa @moriteppei でもさすがに7千円オーバーだと読書会のハードル高いよね!
2010-10-15 11:48:09@moriteppei そうか、その場でリアルタイムで読んでるんだ…。それはすごいな。てか読書会ってそういうものか…。
2010-10-15 11:49:49@yu_ichikawa 『これからの正義~』では、3つの立場を検討するんです。(1)功利主義、(2)リベラル(リベラリズム&リバタリアン)(3)アリストテリアン(=コミュニタリアン)。で、(1)はそもそも問題外だと。
2010-10-15 11:51:19@yu_ichikawa で、(2)か(3)なんですけど、「集団責任の話とかあるじゃない?」「結婚制度とかもリベラルだと何でもOKってことになっちゃうじゃない?」みたいな話をして、そう、やっぱ(3)だよねーって。そう、お分かりの通り、相当乱暴な解説でお茶濁してますね。
2010-10-15 11:52:26@yu_ichikawa 『これからの正義~』を取り上げるなら、「事前に全部読んできて。当日は第××章について一緒に考えてみようか」みたいな進め方がいいような気がします。特に最後の章、コミュニタリアン解説のところで同性婚の話が出てくるので、そういう意味では議論しやすいのでは。
2010-10-15 11:54:11@yu_ichikawa いや、他にも方法あると思います。担当者がレジメを切ってきて、各章をすべて説明してくるって方法もありました。全6章なら全6回で終わるので、てっとりばやいのですが、レジメ切ってくる人の質が高くないと、毎回グダグダになっちゃいますね。
2010-10-15 11:55:09@yu_ichikawa 大学のゼミはこの方法多いですよね。結果、真面目な学生の回は「おお、すげえレジメだあ」ってなるんだけど、不真面目な学生の回は「こんなんだったら、自分ひとりで読んでおけば要が足りんだよ」って気持ちになる(笑)。最悪すっぽかされたりとか。あのノリですね。
2010-10-15 11:56:41@yu_ichikawa いや、ロールズは興味持っている人は結構いると思います。で、そういう人は「7000円高いなあ~」って言いながら、結局出す(笑)。また、結構難解な議論にもついてけるタイプが顔を出すんじゃないかと、推測です。下手するとツイッター上だけでもロールズ読書会が▼
2010-10-15 11:58:25@yu_ichikawa ▼複数個開催されることになるのではと思います。『リベラリズムのげと正義の限界』は、完全にロールズの論法のどこの、何がおかしいかを、小石一個一個積み上げて論証していくような本ですね。
2010-10-15 12:02:32