-
iamdreamers
- 4149
- 2
- 0
- 0

どーして掛算の順序に「拘る」×「拘らない」で揉めるんだ~ 大事なところは別にあるでしょ。【数式の順序より大切なもの/http://t.co/uZTrd4nGDZ】 #掛算
2013-11-26 12:22:01
揉めるなら、算数の問題に解答するときに、その数式を導き出すに至った経緯を「書くか」×「書かないか」で揉めるべきでしょう。掛算に限った話ではないけど。順序で揉めるなど笑止千万(・・・とまで言ってしまったら揉めてる人たちに悪いけど・・・) #掛算
2013-11-26 12:22:53
与えた問題文から数式を導き出して答えを求めるなら、数式を導き出すまでにどのように考えたか、を解答に含めるべき。児童の頃にそれをせずに育ってしまうと、立式することすらできない人間が増えてしまうのではなかろうか。(これは心配しすぎかな?) #掛算
2013-11-26 12:24:38
掛算の例題を見ながら、数式を導出した経緯を記さない場合と記す場合を考えてみる。なお、例題があんまり適切じゃないかもしれないけど、そこはごめんなさい。m(_ _)m #掛算
2013-11-26 12:25:45例題

どちらの解答にしろ、児童は問題を自分なりに解釈し、式を立てて答えを導いたはずである。つまり、作られた数式には児童の考えが組み込まれたものになっている(例えそれが「出てきた数字を順番に並べた」であろうとも)。 #掛算
2013-11-26 12:30:20
ところが、式から児童の考えを読みとることはできない。なぜなら、式は自然言語ではないので考えを言葉にしてすべて盛り込む、ということは不可能なのだから。であるならば、式を立てた理由を解答に含めさせるしかない。 #掛算
2013-11-26 12:31:34
解答例⑤:5人に飴を1個ずつ配ると、飴は5個必要。これを3回繰り返せばみんなに3個ずつ飴を配れる。だから、 5(個)×3(回)=15(個)・・・・・答15個 #掛算
2013-11-26 12:35:12
解答例④と⑤は、式だけなら5×3=15で同じであるが、説明文があることで、考え方はまったく別であることが解る。むしろ、解答例④は③に近い考え方をしている。式だけ書かせたのでは、これは解らない。 #掛算
2013-11-26 12:36:45
三者三様であるが、どのように問題を解釈しているか、説明させているからこそ、教える方も理解できるし、間違った解釈をしていたら正しい方向へと指導することができる。 #掛算
2013-11-26 12:40:02
だからこそ、掛算に限らず算数の文章題の解答には、式と答だけでなく式を導き出すに至った考え方を文章で書かせることが望ましい、と私は考える。 #掛算
2013-11-26 12:41:00
小学生時代をつらつらと思い出すに、低学年から高学年までずっと、文章題では式を立てる前に説明を書いていた気がするんだけど・・・(さらには、できるだけわからん理屈を付けようとしてたような・・・先の例題で解答例⑤みたいのを好んだり(^^)) #掛算
2013-11-26 12:43:15
他の人は、どうだったんだろう・・・? 私の通っていた小学校が特別だったんだろうか・・・?(普通に公立(町立)の小学校だったけど) #掛算
2013-11-26 12:44:32