環境によってはどっちもつぶれて見えます ごめんね
完全気体より、dT=0ならばdU=0である。 dS =dq_rev/T =(dU-dw_rev)/T dS = p/T dV =nR dV/V ΔS = nR log(V₂/V₁) =nR{log(nRT/p₂)-log(nRT/p₁)} ∴ΔS = nR log(p₁/p₂)
2013-12-01 10:24:11トルートンの規則: ほとんどの液体の蒸発熱q_trsは、沸点をT_b〔K〕としたとき、 q_trs = T_b × 85J/(K mol) と表される。 エントロピーが大きい気体ほどこの規則に従う。
2013-12-01 10:35:39デバイの補外法: 温度Tが十分に低いとき、Cp = aT³となる。 すなわち、エントロピー変化は S(T)-S(0)=∫[0,T] Cp dT/T = 1/3 aT₁³ S(T)=S(0)+1/3 Cp(T) となる。
2013-12-01 10:43:17熱力学における最大仕事とは、数ある経路の中で最も多く気体に与えられる仕事のことである。結論から言ってしまえば、dw_maxはdw_revに等しく、-pdVである。 等温過程では、dA=dU-TdSに等しい。
2013-12-01 10:53:48熱力学における最大非膨張仕事dw_add,maxとは、熱力学的な気体の膨張・圧縮とは別に、起こす仕事のうち最大のものである。例えば、回路で電子を動かす電気的仕事や、重力のかかったものを押し上げる仕事などがこれに相当する。 dw_rev = -p dV + dw_add,max
2013-12-01 10:58:51基本式dU=TdS-pdVという式からいろいろと考えさせられる。 p,V,Tの間に、このようなUとSという値を導入すれば都合が良くなるのではないか?Uはエネルギーと考えられる…いやいや、 H=U+pV,A=U-TS,G=U+pV-TS などと置いても、H,A,Gはエネルギーとなる
2013-12-01 15:37:16Sってのはなんだ?エントロピーだ 熱という言葉を一切使わなければ、 dA=-SdT-pdVより、 (∂S/∂V)_T = (∂p/∂T)_V となるような状態量S、と定義してもいい。いずれにせよ、p,V,Tどれか2つからなる関数であり、 可逆な過程でdS=dq/Tを満たすものだ。
2013-12-01 15:42:50Jordan標準形と冗談をかけた高度な
フガシティーとは、G-G°=RTln(f/p°) を満たす状態量fのことである!! 圧力に比例すると仮定して、f=Φpと置くこともあるぞ!
2013-12-01 16:06:21