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2013年12月2日

【感想集】かぐや姫の物語(高畑勲)…感想、考察いろいろ

とても素直な感想と真直ぐな作品に対する態度に心打たれたので、残しておきたい我儘で編集してしまいました。 深入りも心身に毒だなあ、と思う今日この頃。 …批評がとやかく言わなきゃああはなんなかったのになー、なあんて、そんな戯言を垂れてみる。 続きを読む
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佐藤すぐるさんの感想

スグル・サトー @SatoSuguru

『かぐや姫の物語』、當然ながら小さい子連れの親子もゐて、「子供に理解できる内容なのかな?」と思ひながら觀始めたんだけど、「竹取物語」に忠實に描かれてゐて、子供でも「『かぐや姫』つてかう云ふお話なんだ」と理解できるものになつてゐる。

2013-12-01 23:35:45
スグル・サトー @SatoSuguru

小さい時は「かぐや姫のお話」として見ることができ、成長して見返せば「ああ、さう云ふ意味だつたんだ」と散りばめられたテーマを理解できるやうにもなると思ふ。

2013-12-01 23:37:40
スグル・サトー @SatoSuguru

天界の住人である姫は地上に憧れること自體が罪。その罰として姫は地上に落とされた。しかしそれは姫の望みでもあつた。だが望んだはずの地上でも姫は罪を犯してしまふ。

2013-12-02 21:22:58
スグル・サトー @SatoSuguru

親の意に叛き、男どもを弄び、果ては望んでゐたはずの地上を拒否してしまふ。その罪の罰として、捨てられたはずの天界へと戻らざるをえなくなつてしまふ。

2013-12-02 21:27:26
スグル・サトー @SatoSuguru

姫が翁の言ふとほり貴人として生きたいなら、都の公達の庭にでも降りてきたはずだ。でも姫が降りてきたのは田舎の竹林。そもそもが天界の貴人である姫はどうせなら田舎暮らしで生きる喜びを満喫したかつたのではないか。

2013-12-02 21:42:24
スグル・サトー @SatoSuguru

しかし天界はそれを許さない。人間の欲望をけしかけ、姫を生きづらい方向へと追ひ込む。たうとう音を上げた姫を迎へに來る天界の使者。「そら、地上など憧れるやうな場所ではないのだよ」と。

2013-12-02 21:45:27

田中ユタカさんの感想

田中ユタカ@愛ある漫画 @tanakayutak

『かぐや姫の物語』から想うことを書いてみます。僕はこんな風に受け取りました。> #かぐや姫の物語

2013-12-01 23:37:44
田中ユタカ@愛ある漫画 @tanakayutak

>「地球を肯定する映画」と高畑監督は仰います。かぐや姫の体験する地上は不自由な苦界です。愛はすれ違い、社会は矛盾に満ち、人情に絡められ、逃げ場所はなく、空想すらも叩き潰されます。人は後悔することも叶わぬまま一生を終わります。それでもこの映画は言うのです 「生きる価値がある」と。

2013-12-01 23:38:25
田中ユタカ@愛ある漫画 @tanakayutak

>『かぐや姫の物語』は私たちの口にしたくなる「生きる価値」を冷徹に問うてきます。良いことがあるから。楽しいことがあるから。愛する人がいるから。しあわせになれるから。生きていれば何かが出来るから。生まれた者の義務。…本当に?生きることを肯定することは、そんなこと本当に出来るのか?

2013-12-01 23:42:50
田中ユタカ@愛ある漫画 @tanakayutak

>「地球を肯定する」のは、美しいからではない。楽しいからではない。自由だからではない。しあわせだからでもない。 それでも肯定する。 そのために「アニメーション」があった。

2013-12-01 23:43:51
田中ユタカ@愛ある漫画 @tanakayutak

>『かぐや姫の物語』ではまったく正反対のものが語られ描かれます。 ストーリーや出来事は、世界の生き難さ、冷たさ、生きることの虚しさを容赦なく語ります。それなのに、スクリーンに描き出されるのは、世界の美しさ、豊穣さ、溢れるような圧倒的ないのちの力です。

2013-12-01 23:44:59
田中ユタカ@愛ある漫画 @tanakayutak

>アニメーションの言葉の由来が「いのち」であるなら、この映画はまさにアニメーションです。 どれほど冷厳で不自由な世界の中にあっても、躍動し、輝き、生きるいのちの奇跡を、私たちに目の当たりにさせてくれます。 #かぐや姫の物語

2013-12-01 23:50:12
田中ユタカ@愛ある漫画 @tanakayutak

>キャッチコピーの「姫の犯した罪と罰。」 ストーリー的な意味はもちろん在りますが、僕はこの言葉の秘められた正体は、私たちの生きたいと願う「いのち」の在り様そのものなのだと想像します。 #かぐや姫の物語

2013-12-01 23:52:40
田中ユタカ@愛ある漫画 @tanakayutak

『かぐや姫の物語』は、『地獄の黙示録』や『2001年宇宙の旅』とかそういう映画の仲間だという印象です。今後さまざまな意味で長く語られる伝説の映画の1本になりそう。現在、僕たちの交わすツイートも「公開当時の反応」というのになっていくのかもです(^^) #かぐや姫の物語

2013-12-02 07:39:28

金子浩さんの感想

予感 @karasuz

『天の羽衣』アニメーションがアニメーションでなくなる瞬間。

2013-12-02 01:52:47
予感 @karasuz

かぐや姫の物語に対する感想はちょっと整理がついてない。

2013-12-02 02:16:51
予感 @karasuz

私が誤解であなたを口説くとあなたは曲解で私をたしなめる。

2013-12-02 02:23:56
予感 @karasuz

教会でブルーズが歌われていた。 酒場ではゴスペルが歌われていた。

2013-12-02 02:25:10
予感 @karasuz

かぐや姫の物語では、讃美歌とブルースが同時に歌われた。お静かに。ここはクラブ・シレンシオ。

2013-12-02 02:27:14
予感 @karasuz

かぐや姫の物語。童歌に対して重ねられた姫の歌。あれは讃美歌とブルースのハーモニーだった。

2013-12-02 02:33:03
予感 @karasuz

かぐや姫の物語で、童歌に対旋律で歌われた姫の歌。あれは同じものの二面性、同じものを反転した視点で捉え表現している事の暗喩だと感じた。

2013-12-02 03:03:05
予感 @karasuz

まあ、厳密に音楽的対旋律かどうかは専門家に譲るだけど。

2013-12-02 03:08:10
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