サイキとタイバニクロスオーバーパロまとめ

やとさんが書いてくれることを信じてまとめるよ!
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ヤト @810tora

なんか寝すぎて最後の方は遅刻する夢みたわー。色々破たんしてるのが夢だと気付かないのがなんとも...。あとなぜか小学校行こうとしてたねそのあと小学校じゃないよ高校だよ!って一度家帰ってたけど、そもそも今行くなら高校ですらねえよ会社だよw

2013-12-17 10:18:59
ヤト @810tora

そんでもうちょっと惰眠を貪るか起きるかと悩んでる時にどんな思考の流れからか、脳内がサイキ×タイバニクロスオーバー(っていうの?)でしたやん。最初兎虎かなと思ったけど、これ空虎やんと思い直した。

2013-12-17 10:20:45
ヤト @810tora

ご都合ネクストの力かなんかでサイキの世界に飛ばされたおじさんが、子ども助けようとしてネクスト使って周囲に「サイキッカーだ!」って言われて「サイキッカー?」ネクストじゃなくて? ん? そういやここどこだ? 言葉も通じるしそんなにSBから離れてる感じはしねえけど能力怯えられるって

2013-12-17 10:23:50
ヤト @810tora

結構僻地かまだまだネクスト理解が追い付かないような場所に飛ばされちまったのかさっきの犯人のネクストで。あーやばいなあ、久々にああいう嫌悪の目向けられたなあこれはまずいかなあとか思ってたら軍に通報とかされてて軍人来ちゃったりして。「お前はサイキッカーなのか」「や、俺は」

2013-12-17 10:26:09
ヤト @810tora

「ノアの一味か!?」「のあ? なんだそりゃ。あー俺の身分証明が必要だっていうなら、SBの司法局に問い合わせてくれりゃあ──」「SB? 一体どこの田舎だ聞いたこともない」「は!? SBが田舎!? おいおいどんな冗談だよそりゃ」「貴様こそ冗談ではぐらかすつもりならただではおかんぞ」

2013-12-17 10:28:03
ヤト @810tora

みたいなやりとりあって、最終的には半ば丸め込まれるというか強引にというかで軍に連れてかれちゃって、あれやそれやな目に合って、なんだこれどういうことなんだと情報集めてたらどうも自分の知ってる世界と違う、もしかしてここはネクストが反旗を翻して非ネクストとやりあってる世界なのかとか

2013-12-17 10:30:03
ヤト @810tora

そういう結論に至るんだけど、そこで他にも捕まって酷い目にあってるサイキッカーに親身になって心砕いていつの間にか中心的な存在になってたら、ある日テレパスが全員に届いて「ノアが助けに来てくれる」「これで私たちも救われるわ」「キース様」「よかった助かるんだ」なんて話になって、

2013-12-17 10:31:56
ヤト @810tora

おじさん「キース、様ぁ?」ってポカーン。もしかしてキースって、あのキースか? いや、まさかそんな。あの時巻き込まれて飛ばされた場にはでもあいつもいたけど、能力はくらってなかったはずだし、そもそもさっき聞こえた声はキースのじゃなかったし、と悶々。

2013-12-17 10:33:19
ヤト @810tora

そうこうしてるうちにその日がやってきて、ノアの部隊が救助にやってくるんだけど、その時のやり方にこれは絶対俺の知ってるキースじゃねえ、でもこんなことするやつには一言いってやらにゃ気がすまん、と助けられた人達と一緒にノアに行って、そこでキースに会って、噛みついて。

2013-12-17 10:35:15
ヤト @810tora

「君──いや、あなたはまるでバーンのような事を言うんだな」「バーン?」「こちらの話です」みたいなところから、他の幹部とかには受け悪いんだけど、キースには気に入られて、「じゃああなたに迎えがくるまでここに居たらいい。変えられるというのなら、変えてみせてください」とか言われたりして、

2013-12-17 10:37:00
ヤト @810tora

おじさん俄然張り切っちゃったりして、多分ウォンあたりにはちょう警戒されるんだよな。あの男は危険ですキース様。早急に手を打たれた方がよろしい。ノアという組織が盤石でないことはあなたが一番分かっていらっしゃるはずだ、とかそういうやりとりもあるに違いない。

2013-12-17 10:38:01
ヤト @810tora

あんまり長くいるとややこしくなるから、ノアにバーンたちがやってくるあたりでタイバニの方のキースが迎えに来て、キースに「これが俺のキースだ」とかしれっと惚気(本人無自覚)しつつ、バーンとキースのやりとり見て、こっちのキースにはバーンがいるからきっと大丈夫だよな、って思いながら帰還

2013-12-17 10:40:12
ヤト @810tora

した後は心配したキースにお説教されつつべったりされたりギシアンしたりしながらも、俺達だっていつ間違えるかわからない。ジェイクみたいな思想を持つネクストは珍しいわけじゃない。能力さえ伴えば、そして己を迫害した世界への憎しみが強くなればいくらでもあり得る。そうならないようにとか

2013-12-17 10:42:08
ヤト @810tora

片っ苦しい事かんがえながらも、結論は俺にはキースがいるから間違える事はないなとかそういうノロケなんだろうなーというだけのお話。 意外と楽しそうなんだよなタイバニとサイキのクロスオーバー。

2013-12-17 10:42:53
ヤト @810tora

吐き出したらすっきりー゚+.(・∀・)゚+.゚ 世界観的にも合わせやすいんだよなあ。あと名前がキース繋がりで、これはもう空虎+キーバーでいくしか!っていうねw 

2013-12-17 10:45:50

ここから実際のお話だよ!

ヤト @810tora

「ロートルだろうがヒーローのお前に何がわかるってんだ! お前も、苦しめばいいのさ!!」 突きだされた手、自分以外の青く光る身体。憎しみと絶望に曇った瞳。 ああ、ヒーローになったって救えるもののどれほど少ないことか!

2013-12-17 13:44:36
ヤト @810tora

知っているような瞳が、ほんの少しだけ虎徹の動きを鈍らせた。だがそれで十分だった。 青い光が男の掌から虎徹に移る。 「な──」 「あばよ、ヒーロー」 「ワイルドくんっ!!」 目を開けていられなくなるほどに強くなる発光のさなか、ほんの一瞬、頼りになる男の姿が確かに見えた。

2013-12-17 13:45:09
ヤト @810tora

少なくとも、この男は、犯人はなんとかなる。 あいつが何とかしてくれる。 そう思えば不思議と恐れは生まれなかった。 「スカイハイ、こいつを頼む!!」 眩しさに負けて目をつむる直前、それだけはどうにか伝えられたことに満足して、何が起きてもいいように虎徹は覚悟を決めて身構えた。

2013-12-17 13:45:38
ヤト @810tora

瞼の裏でも明滅する光がようやく収まった後、虎徹は恐る恐る目を開いた。瞬きを繰り返して視界を安定させると同時に辺りを窺う。 「どこだ、ここ...」 少なくとも先程まで犯罪者である男を追いかけていたゴールドの路地裏ではない。どころか、見える風景から察するにシュテルンビルトですらない。

2013-12-20 16:28:17
ヤト @810tora

男の能力は不明だった。推定能力者、という程度の情報だったから、詳細など判るはずもない。もしかしたらある程度の距離を移動させる事の出来るネクストだったのだろうか。視界の中には特徴的な三層構造都市は見当たらないものの、違和感が少ないのは大陸をまたいだ移動ではないからだと思われる。

2013-12-20 16:28:37
ヤト @810tora

今虎徹がいるのはありふれた都会の街角。目に映るビルや建築物の雰囲気は馴染みあるものだし、看板の文字だって珍しくもない英語だ。 PDAなりスーツの通信機能なりで連絡を取れば、怒られはするだろうがここがどこなのかわかるだろうし、きっと迎えも寄越してくれるだろう。

2013-12-20 16:28:58
ヤト @810tora

ヒーローを長く続けていれば色んなネクストに遭遇する。経験だけは豊富だからそんなに驚かずに済む、と思っていたのもつかの間。 「っだ、どーなってんだ!?」 自分の腕に目を落として、虎徹はぎょっとして両手を目の前に持ってきた。それから体中をぺたぺたと触る。

2013-12-20 16:29:30
ヤト @810tora

手に触れるのは布の感触。虎徹のいつもの出勤スタイルだ。おかしくはない。そう、ついさきほどまで出動でヒーロースーツを着ていたのでなければ。 道理で道行く人も虎徹のことを気にしないはずだ。ヒーロースーツだったら間違いなく目立っていた。

2013-12-20 16:30:05
ヤト @810tora

「中身だけを瞬間移動させる? いやでもそれなら今の俺がアンダースーツじゃねえのもおかしいし...一体どんな能力だったんだ」

2013-12-20 16:30:49
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