大屋雄裕氏とflurry氏との質疑応答 2013年12月7日~12月17日

法華狼氏のブログ記事をまくらとして。 大屋氏「根拠法の問題とそれを駆使するシステムの問題は別であり、より重要なのは後者であり、それを無視して前者だけを論じることは不毛だ」
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Takehiro OHYA @takehiroohya

一般論として肯定します。が、昭16改正についてはそれ以前に別経路で「やりたいこと」をほぼ実現していました。→ RT @flurry: 彼らの「やりたいこと」それ自体が治安維持法によって形作られる/影響を受けるという要素もあるのではというのが私の主張になります。

2013-12-17 12:35:18
Takehiro OHYA @takehiroohya

→なので、正当化機能を重視すぎることは適切ではないでしょう。

2013-12-17 12:35:55
Takehiro OHYA @takehiroohya

これについては「頑張ってください」と、皮肉でも本気でも言いたいと思います。過去の事例から継続的に努力できる人はごく少数だと思っていますが、もちろん当事者の努力で変わる問題です。 RT @flurry: 問題のある法案をちゃんと「潰せる」くらいに充実すれば違って見えると思います。

2013-12-17 12:41:02
Takehiro OHYA @takehiroohya

あまり違った使い方をしているようには思いません。クメール・ルージュについては否定しがたいダメ統治の典型例と理解してください。 RT @flurry: あ、ひょっとすると「大惨事」と冗談めかして書いてしまったので誤解を与えてしまったかもしれません。

2013-12-17 12:38:48
flurry @flurry

@takehiroohya とりあえず。私の主張は「以前からの治安維持法によって彼らの『やりたいこと』が形成された」ですので「別経路を利用してやりたいことを実現→正式の経路でやったほうが簡単なので法自体の改正を主張」で問題ないというか、むしろ私の主張の補強になってる気がします。

2013-12-17 13:16:08
Takehiro OHYA @takehiroohya

@flurry 「やりたいこと」があった→法制定・昭3改正で徐々に実現したがなお不満→昭16改正の方がストーリーがすっきりするんじゃないかという気はしますね。ご説における昭3改正の評価が難しいんじゃないかな。

2013-12-17 13:25:02
flurry @flurry

@iwashiryo1 荻野富士夫氏による「解説:治安維持法成立・「改正」史」は以下のURLで読めるようです。追加していただけると興味のあるかたの参考になると思います。 http://t.co/3BEx2x9mxd

2013-12-18 06:56:22