スケプティック・サイエンス(の地球温暖化説)への反証と反論

ヤフー知恵袋地球温暖化カテゴリーマスターのクロップサイエンスさん(@spv28av9)が、地球温暖化懐疑派向けサイト、スケプティック・サイエンス による論説 http://www.skepticalscience.com/translation.php?lang=11 に反論・反証したツイートをまとめました。 これをチャートにし、サイト化したものはこちらです。 https://sites.google.com/site/refutingskepticsciencejp/ 続きを読む
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クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 1の反論。産業革命前のCO2濃度は280ppm前後でほぼ一定。低濃度でも現在より高温の時期が過去4千年で10回以上。過去4千年ではCO2濃度と気温に相関はない。CO2濃度が低くても気温は高くなる。#温暖化 http://t.co/YssUx4Mvso

2013-12-06 21:03:14
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 2の「ここ35年太陽黒点数は僅かな減少傾向を示しているので温暖化とは逆の傾向」は太陽活動のピークを過ぎた35年のみの切り取り。もっと長い100年の期間では極大期。気温への影響のタイムラグも15年ある。#温暖化 http://t.co/H4dOOxvcFw

2013-12-06 21:30:03
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 3、大槻教授2012年5月16日。地球物理、物理、天文学者の多くは太陽活動主因説を支持。 http://t.co/s4eyusRsWp 大部分が人為的と返答したのはアメリカ気象学会1800人の52%。#温暖化 http://t.co/0wp3mDeZDN

2013-12-06 22:08:09
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 4、イギリス気象庁は温暖化傾向は1997年に終了と発表。http://t.co/VsbcjDBrff 海洋熱蓄積は周期的でない。太平洋十年規模振動指数プラスで気温は上昇。今はマイナスで気温は横ばい。#温暖化 http://t.co/541vWX8gV1

2013-12-06 23:16:34
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 5の「気候モデルには・・過去の再現に加え予測もその後の観測によって確証」は違う。気候モデルは1980~2000年しか再現しない。気温が横ばいのPDOマイナスの時期や中世温暖期、小氷期を再現できない。 http://t.co/eetKgAw1X8 #温暖化

2013-12-07 01:52:48
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 5 気候モデルはCO2の影響を極端に誇張し太陽活動の影響を0.1%しか変化しない太陽放射で評価しスベンスマルク効果も無視して極端に小さく見積もっているためCO2濃度の推移と同じで産業革命以前の気温変化もPDO指数マイナス時の気温停滞も再現できない。#温暖化

2013-12-08 23:41:00
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 6「多くの研究ではヒートアイランド現象やマイクロサイトからの影響は取るに足らない」は嘘。日本の過去100年の気温上昇1.1度のうち真の温度上昇は0.7度。0.4度はヒートアイランド現象と日だまり効果。#温暖化 http://t.co/m1LkmYvjqq

2013-12-09 00:13:19
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 6 ヒートアイランド現象が小さい観測点の数を大幅に減らしたためヒートアイランド現象の影響が大きくなり1980年代、1990年代の気温上昇が大きくなった。衛星観測では1979~1996年は気温は上がっていない。 http://t.co/twlKBdWMw7 

2013-12-09 04:44:47
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior スケプティックサイエンス6 衛星観測と地上観測の温度差が拡大しているのはヒートアイランド現象の少ない田舎の観測点を大幅に減らしたためである可能性が高い。#温暖化 http://t.co/MDsfN1yhQ9 http://t.co/crHciKz1Lf

2013-12-10 00:16:42
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior スケプティカルサイエンス7 「地球は1998年以降も熱を蓄えてるので温暖化は停止してません」はおかしい。温暖化は気温が上がることを指し海洋への熱蓄積の意味ではない。気温が12年間横ばいになっているグラフを見たら今は温暖化していないと読むのがまとも。#温暖化

2013-12-10 00:30:30
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 8 「全体的に南極の陸氷の減少は加速」は違う。証拠は不十分。南極全体の気温は横ばいであり、氷床は融けたり、海への流出速度が増したりする条件でない。氷床は若干減っているが、氷床が減るのは寒冷化による降雪の減少が主な原因。昭和基地の春秋の気温は低下。#温暖化

2013-12-10 00:53:48
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 9 は違う。1970年代は寒冷化を予測する方が主流だった。「70 年代前半まで・・氷期の到来や核戦争による地球の寒冷化を予測する「核の冬」のモデル計算などに関心」#温暖化 http://t.co/KKrjnW7P8l

2013-12-10 01:07:59
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 9「1970 年代末アメリカの少数の気象学者たちが人為的な温暖化について語りはじめた。当初は現実感がもたれず研究者仲間でかろうじて話題になるぐらいであった」#温暖化 http://t.co/KKrjnW7P8l http://t.co/KJXdzMAhsU

2013-12-10 01:14:41
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 10「温暖化によって海洋はCO2を放出」は違う。これまで温暖化しても海洋は温度が上がるとCO2が溶けにくくなるヘンリーの法則よりも、もっと働きが大きい生物ポンプとアルカリ性であることによりCO2を吸収」#温暖化 http://t.co/gne9ZYgGce

2013-12-10 01:53:04
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 10 過去100年でCO2濃度100ppmの上昇で0.7度上昇。上昇原因が全部CO2でもCO2濃度差が100ppmだった氷期と間氷期の温度差7度のうち0.7度分しか説明できず、「軌道の変化はきっかけでCO2が温暖化を増幅した。」とまではいえない。#温暖化

2013-12-10 02:14:56
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior スケプティックサイエンス11 CO2による温暖化効果は水蒸気の温室効果のフィードバックが負であるため100年で0.4度未満。ミランコビッチサイクルにより氷期に入ると7度低下、太陽活動が極小期に入り小氷期になると2~4度低下で、自然要因の方が大きい。#温暖化

2013-12-10 22:04:52
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 「どの研究もホッケースティックを立証している」ように見えるのはIPCCが報告書でマンとマンの仲間の中世温暖期と小氷期がほとんどない温度復元曲線ばかり恣意的に採用しているため。長年の研究蓄積で中世温暖期の温度が高く、小氷期がかなり低温なのは既に常識。#温暖化

2013-12-10 22:17:14
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 11 水蒸気の赤外吸収域の8μm未満と16μm以上では地球放射と再放射による下向き大気放射の線が一致していて未吸収の地球放射はないため、水蒸気濃度の上昇による温室効果の正のフィードバックはあり得ない。#温暖化 http://t.co/QnJEcIq3On

2013-12-12 12:51:12
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 11 100年後のCO2倍増時の3度上昇は水蒸気の温室効果の正のフィードバックが前提。CO2単独の倍増時の上昇は直接測定で0.4度。衛星観測は水蒸気フィードバックは負で100年後の上昇は0.4度未満。#温暖化 http://t.co/pf9SQoUNfd

2013-12-12 13:08:27
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 12 中世の気温が現在よりも高かったのは明らか(図1-37)。マンのホッケースティック曲線は中世のサンプルを恣意的に選んで作った。マン氏と同じ生データの全部で再計算すると中世温暖期が出現(図1-38)。#温暖化 http://t.co/Z9J2SsicUS

2013-12-10 23:13:12
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior スケプティックサイエンス 12 マウンダー極小期の気温低下はヨーロッパだけでなく、平均1度未満でもない。琵琶湖、屋久島で4度、京都、グリーンランドで3度、インドネシア沖で1.5度低かった。#温暖化 http://t.co/M2KX8BKJhl

2013-12-11 01:58:31
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 12 京都のヤマザクラの満開日と太陽活動に関連性があり、極小期は満開日が遅い。インドネシアと南米でも中世温暖期とマウンダー極小期の気温低下は存在した。#温暖化 http://t.co/Sgyb2o12GZ http://t.co/AE25YVTaP9

2013-12-11 02:12:49
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 12 「クライメートゲートの主人公である古気候学者たちは中世温暖期が嫌いで「追放したい」とまで語っていたことは有名」「彼らは現在の気温が歴史上で最も高かったと信じており・・中世温暖期を認めたくなかった」#温暖化 http://t.co/vnmjR1lwMR

2013-12-11 02:25:17
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 13 「温室効果の理論によれば二酸化炭素の増加は宇宙へ抜け出す熱を閉じ込める」は誤り。二酸化炭素が吸収できる15μm付近では地球放射の線と大気放射の線が一致していて、二酸化炭素が未吸収の地球放射はない。#温暖化 http://t.co/QnJEcIq3On

2013-12-13 13:06:14
クロップサイエンス @spv28av9

@Tsuyoshior 13「衛星の観測によれば二酸化炭素の波長では熱が宇宙へ逃げる量が減って」はオゾン減少で成層圏の温度が下がったから。「地球の表面に戻ってくる熱が上昇」「二酸化炭素の波長帯域で熱の上昇」は気温の上昇で地球放射が増えたためであり温室効果増加の証拠でない。#温暖化

2013-12-13 23:56:06