編集可能

インフラ整備の問題点

渋滞したり、満員電車になる根源について
経済 鉄道 インフラ 道路 空港 交通 港湾
2
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
道路/鉄道/港湾/空港など交通インフラの整備には時間と金が掛かる。それも年々掛かるようになる
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
まず、土地。バブル的な投機を差し引いても経済成長に連れ長期的には価格が上昇する。当然値上がりを期待して売り惜しみも起きる。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
インフラ自体の価格も上がる。要求されるスペックは上昇の一途である。安全/速度/耐久性/輸送量など項目も基準も上昇する。それに伴い原材料費も上がる。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
企画/設計/施工する労働者の給与も上昇する。高度なソフトウェアや作業機械を使うには高スキルが必要。さらにそれら作業用機材の調達も必要になる。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
事前の準備も増える。地域住民への説明会、調査、施工業者の選定、広報などが必要となる。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
資金も人材も必要となると時間もより長く必要になる。金融機関/住民との交渉、求人、採用など時間が増える一方である。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
こうなると先に整備したほうがいい、というとそうとは限らない。先に整備したばかりに低規格のインフラになってしまい、再整備するのに新規インフラ以上の時間と金が掛かるということも生じる。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
インフラは先に土地だけ確保しておくと後で遅れを取り戻せる。技術でより優れたインフラを建設できるからである。逆に技術が先に発展しても土地が確保できないとうまく生かせない。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
ここで日本の状況にフォーカスする。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
日本でインフラ整備が遅れているので云々という話は大半がこの「土地確保の失敗」である。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
例えば首都高の初期開通区間や東急田園都市線、成田空港などである。こういったインフラはいずれも需要に対し拡張出来ない状態になっている。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
では土地確保がなぜうまく行かなかったのか、だが建設時に予算不足だったという点が大きい。戦後に関しては高度経済成長期以後は土地が高騰しすぎ、それ以前は政府自治体や企業の予算規模が小さかった。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
戦前は比較的予算面では確保が容易だった。戦前で確保できない要因としては、反対運動や技術の低さからくる利用可能地の少なさなど別要因のウェイトが上がる。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
第二次大戦近辺を除くと反対運動も激しいものがあった。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
例えば浅瀬/湿地などの軟弱地や山岳地帯など、当時の技術では利用不可能なケースが有った。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
技術でいうと日本自体の遅れだけではなく世界的にまだ未熟だったのである。1930年代では現在の羽田空港や関西空港の領域を埋め立てるのは最先端の技術を有していたアメリカですら無理だっただろう。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
そう考えるとある程度の余裕地を確保してインフラを整備しておく必要がある。空き地は仮説の建造物や賃貸駐車場レベルの時限的な利用にとどめ、拡張時に備えるべきだろう。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009
また、技術の進歩を見越して利用困難地を将来のインフラ整備用に確保することも重要だ。すぐに買収しないにしろ、中途半端な利用がされないように利用制限を掛けるほうがいい。

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする