反抗的主体をめぐる哲学(その他諸々)

反抗的主体(ニーチェの力への意志)などをめぐっての私と@suppatenkohさんの議論、及び@kiki_bunさんとの議論を取りまとめたものです。今からでも飛び入り参加は可です。申し込みはtwitter→@Abraxas_Aeonの方でつぶやきください。
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@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh さんのむしゃくしゃ感と一致しているかわかりませんが、数学とかに踏み入っているのは私としてはいただけないですねw。あと、エクリは文字通り本当に書き散らしてる感じがするw。

2010-02-23 22:09:41
エルザ=ライニ @ElzaReini

他者と可能性の概念は同時にできたのではないだろうか。 同時に発達してきたのではないだろうか。

2010-02-23 22:09:53
@Abraxas_Aeon

というと? RT @suppatenkoh 他者と可能性の概念は同時にできたのではないだろうか。 同時に発達してきたのではないだろうか。

2010-02-23 22:13:48
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon 他者の概念なしに自分の可能性は考えられないし、可能性の概念なしに他者を考えることも出来ないのではないか、ということです。平行世界上の自分は他者だし、他者というのは自分がそうであったかもしれない可能性なのですから。

2010-02-23 22:16:50
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh 即自的な存在が対自的な存在とでくわして対他的となる、ということとも関係してますかね、それは。

2010-02-23 22:25:21
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon すみません、よくわかりません。即自的=石ころ、対自的=人間というイメージしかそのへんの用語についてもっているものがないので…。石ころが人間と出くわして何かになるという風に一瞬思ってしまったw

2010-02-23 22:27:42
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh ちょwww。そういうのじゃないですねw。即自はある事物A(社会、自然、人間の意識、その他なんでも)がそれだけの状態(つまり他の対立物と全く関係しない状態)、対自はある事物Aにとってそれがでくわした(あるいはそれが生じさせた)対立物非Aのことです。

2010-02-23 22:34:39
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon なるほど。自他の概念がない世界に「自分に向かってくるもの」があらわれることで、「それに対して向き合う」という姿勢が確立されるということですね? レヴィナスっぽいッすなあ。

2010-02-23 22:36:44
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon 柿の種食べながらなのでタイプミスとか集中力不足とか、見逃してもらいたし。

2010-02-23 22:37:41
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh いえいえ、こちらもちょっとへたくそになってます(汗)。ちなみに意識したのはバタイユと、なまじですけどメルロとヘーゲルあたりかな。対他的はまさしくいまsuppatenkohさんが仰ったとおりです。ちなみにその二つが止揚されると「即自対自」になります。

2010-02-23 22:41:36
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon すみません、ついでに止揚についてもちょっぴりレクチャーしてくださいませんか?なんか全然「アウフヘーベン」ってどういう出来事なのかイメージがわかなくって…。

2010-02-23 22:43:30
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh 私の理解は単純化しすぎているところがありますが、根本的には今説明したことを思い浮かべていただければいいと思います。即自的存在「A」、その「A」にとっての対自的存在「A’」(非A)、この対立物が結合することによって新たに「即自対自」となる(A+A’=A”)

2010-02-23 22:49:31
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon 結合というのはどういうことでしょう。関係性が確立されて二つのモノが一つのシステム的均衡に至るというイメージでいいでしょうか。 (書いていて思う、読みにくい日本語だと)

2010-02-23 22:52:14
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh 「対立状態が克復されて綜合(ジンテーゼ)される」といった方がよかったかもしれません(結局は同じことかもしれませんが)。「A+A’=A”」となるのが「止揚」だとすれば、それは「「A」でもあり「A’」でもある」が、「「A」でも「A’」でもないA”である」と。

2010-02-23 22:56:29
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon ややこしいwでもおかげさまでイメージはつかめました。なるほど。

2010-02-23 22:57:47
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh そうなんですw。でもこの見方はヘーゲルだけじゃなくて、バタイユとかユングとかも使ってるんです。ちなみにバタイユの場合は、個人の中の動物性(無意識)と人間性(意識)の相克状態と、自己と他者の相克状態を説明するときに使っていると思います。

2010-02-23 23:02:25
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon バタイユなあ・・・バタイユ・・・。バタイユの魅力ってなんですか?

2010-02-23 23:05:07
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh たぶんsuppatenkohさんが、ドゥルーズと格闘する気になるようなものを、私はバタイユに見て取っているのだと思います(笑)。

2010-02-23 23:09:36
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh あとはなんですかね、共同体なき共同体とか、これはミクロな視点に拘られるsuppatenkohさんの「差異」の問題とか、論文のテーマとなっているところとも直結しているところですね。反抗的主体について構築する、これが私は好きです。

2010-02-23 23:11:38
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon ふむ…。なにかそのへんについてAbraxas_Aeonさんの見解をまとめた記事とか書いてませんか?興味がわくところです。

2010-02-23 23:13:32
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh ちょうどsuppatenkohさんが差異について書かれている頃に少しばかり書いていたところなのですよwなんという共時性w。

2010-02-23 23:14:10
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon 共時性すぎるでしょうwww 読みたい読みたいーw

2010-02-23 23:16:04
エルザ=ライニ @ElzaReini

@Abraxas_Aeon 楽しみです。完成して形になったら是非読ませてください。待ってます!

2010-02-23 23:21:33
@Abraxas_Aeon

@suppatenkoh マジっすかw。嬉しいですねw。とりあえず、あとは悪戦苦闘しているのですが、こんなこともバタイユは書いている、ということを紹介しましょうか?

2010-02-23 23:25:01
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