「藤田英典教授最終講義 『教育と自由・共生・正義の制度的基盤 〜教育社会学研究者としての歩み〜』」

【注意】一聴講生による私的なまとめです。要約に際して表現を変えているところが多々あります。文責は私にあり、(試みてはいますが)必ずしも正確な発言の引用ではありません。ご関心のある方は藤田英典氏の著作を参照ください。
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@edouard_edouard

ペンシルヴァニア大学客員(M. Katz 他)→東京大学教育学部、教育学部長、日本教育社会学会会長→国際基督教大学、教育学会会長、世界教育学会理事→国際基督教大学退職→(転職先は決定済みだが未公表)

2010-02-17 18:47:10
@edouard_edouard

未完の修論「教育社会の権力構造」については、学校教育はシステムとして、子どもの学習、人格形成を枠づけている。そのプロセスにおける権力構造を、エツィオーニの権力概念を援用しつつ分析を試みた。手書きの時代。

2010-02-17 18:51:00
@edouard_edouard

この20年ほど、効率、共生、平等は制度設計・プロジェクト編成のレベルて担保・保障すべき価値であるのに対して、個性・自己実現は実践レベル(生活・実践の場・プロセス)において尊重され達成していくことが重要な価値。多くの「教育改革」が、個性・自己実現を制度において達成しようとしている。

2010-02-17 19:03:33
@edouard_edouard

自由な精神(合理的・批判的思考と賢明な配慮・思慮のできる知性)、「夢と誇りを大切に!」

2010-02-17 19:04:27
@edouard_edouard

以上、「藤田英典教授最終講義 『教育と自由・共生・正義の制度的基盤 〜教育社会学研究者としての歩み〜』」終了。

2010-02-17 19:06:58
@edouard_edouard

(印象的だったのは、 militant であれ、という言葉だった。)

2010-02-17 19:07:42
@edouard_edouard

澁谷知美さんが来場していた。懇親会の席で挨拶。藤田英典先生が院時代の指導教官(?)だった様子。

2010-02-17 19:39:37