~最後の銃塔戦闘機~F9Fパンサー艦上戦闘機のエマーソンX17A銃塔搭載計画
事前知識として
ちょっとまとめてみました。読む前に、「銃塔戦闘機ってバカなの?」という偏見を捨てておく必要がありそうなので、事前知識としてこのまとめをお勧め 「デファイアント再考~何がしたかった・何がまずかった・理想的には?」 http://t.co/cMODTovfTd
2014-01-19 21:43:08デファイアントについては、「いろいろクドい話」のこれが短く判りやすいかもです デファイアントの言い分を聞く夜 http://t.co/q4GWD5xq69
2014-01-19 21:50:42本題
「最後の銃塔戦闘機」って呼んでいいんじゃないかな http://t.co/gC12Fi50Y3 F9F-3パンサー艦戦にエマーソンX17A銃塔を搭載したもの。12.7mm4連装銃塔で、噂によるとレーダー連動であるとか
2014-01-19 12:36:17「エアフォースの英国面に来い!」でも紹介されてる http://t.co/VfhoFF8KPG 前方240度の射界を確保 http://t.co/InISdYwr7b 銃塔の旋回速度は100度/秒、銃の仰俯(?)速度は200度/秒とやたらに早い
2014-01-19 12:39:13当然パイロット視界外も射角に入る http://t.co/xvbyAmfkSA 不採用理由はどうも諸説あるみたいで、「レーダーに問題があった」とか「照準アルゴリズムに困難があった」あるいは「他のアビオニクスを圧迫してしまう」なんて話も聞くけど、よくわからない
2014-01-19 12:44:46F9Fパンサーの銃塔戦闘機計画が始まったのは1950年で、中止されたのは1954年。そろそろ誘導ミサイルが見えてくる頃でもありますね
2014-01-19 13:53:37@FHSWman 銃塔装備は、高速機同士の空中戦で適切に未来位置に機首を向けると獲物見失うという懸念があったてことかな?
2014-01-19 13:57:14@sudo_simoigusa これがどういう要求に基いていたのかは今一つ知りません。「初期ジェット戦闘機の限られた運動性の上で射撃機会を得るため」なんて話もちらと聞きましたが。ともあれ1950年にもなって12.7mm4挺という武装の軽さから見れば、迎撃機って事は無さそうですね
2014-01-19 14:17:31銃塔戦闘機の問題のうち旋回銃座の照準困難性は、P-61では高度な照準システムでどうにか解決。パイロットと銃手の連携困難性については、単座機にレーダー連動銃塔を積むというF9Fの銃塔戦闘機化計画で目途が立つ。でもそこまでのレーダー技術があると、もうミサイルに手が届いちゃうわけだ
2014-01-19 14:09:58「まともに使い物になる銃塔戦闘機を作れる技術レベル」 って 「誘導ミサイルを作れる技術レベル」 とあまり大差ないレベルにあるのかもだなあ
2014-01-19 14:10:53件のエマーソンX17A銃塔つきF9Fパンサーについては「パイロットは武器の射程(同航でも交差でも反航でも、とにかく200m以内)に収めるだけでいい、あとは必要なことは全て自動的にやってくれる」なんて勇ましい謳い文句があるみたいだけど、これは過剰宣伝のような気がする
2014-01-19 14:24:43X17A銃塔用の照準器だとか http://t.co/LwaS8gPlkE mmm... こりゃ一体どういう
2014-01-19 14:34:06「爆撃機に対して偏差を取る必要はなく、単に近くを通過すればいい」なんて話も出てきた。やっぱり迎撃機なのかしらね
2014-01-19 14:42:08しかして「一機撃ち漏らしたら終わり」な核爆撃機の時代に12.7mm4連装で迎撃機が務まるものなのかしら? あるいは、レーダー連動銃塔のお蔭で射撃機会が格段に多いはずだから、一発の威力が小さかろうと問題ない、とでも判断されたのかな
2014-01-19 14:45:35X17A銃塔の中身 http://t.co/cTJmzYcnf9 http://t.co/ev02ozWsz4 なるほど確かにレーダーがおる
2014-01-19 14:51:16