20140122「フローレンス駒崎氏｜働き方革命｜福岡市ワーク・ライフ・バランスセミナー」中継まとめ

ジンat永田賢介 @gine_joybox

駒崎氏：働き方革命その5「チャレンジ休暇制度」日常の勤務時間や生活の中では挑戦できない活動や学習のために、10日以上の連続した有給休暇を取得する事を認めることに。これを家族とじっくり向き合う時間をとりたい事務局長が先陣切って取得、部下が経営意識を持ち成長する効果もありました。

ジンat永田賢介 @gine_joybox

駒崎氏：これまでの働き方革命施策でこんな良いことがありました。経緯者と労働者の勤務時間が激減、業務効率化でコスト削減・利益が伸びる、トラブルに打たれ強い組織になる、優秀な人材が0円採用できた、などなど。給与の額よりも「働きがい」「働きやすさ」を重視する人も増えています。

ジンat永田賢介 @gine_joybox

駒崎氏：他に勲章を頂くこともできました。NPO初のワークライフバランス認定企業、NPO初、Great Work Place to Work（働きがいのある会社トップ25）8位にランクイン。そして妻の産後には、経営者が2ヶ月休んでも回る組織になった、こうなると下も育ちます。

ジンat永田賢介 @gine_joybox

駒崎氏：まとめです。働き方革命を実行し、ワークライフバランスの実現された職場を創造することは企業にとっても「得」、働き方を変えることは、日本経済と少子化を救う、あなたが今日から働き方を変えて、社会を変えましょう！！ご清聴ありがとうございました。

ジンat永田賢介 @gine_joybox

ここからは会場からの質疑応答です。質問A「フローレンスでは社員同士のコミュニケーションはどうされていますか？飲み会はあまりなさそうなイメージなのですが…。」

ジンat永田賢介 @gine_joybox

回答A「そうですね、飲み会は少なく、ランチタイム制度を導入しています。マネージャーにランチ予算を渡しており、それで新入社員が入ってきた時や何かの目標を達成した記念でランチに誘います。ランチだとお金もかからないし、大体1時間で終わる、そして会議ではできないような相談もできます。」

ジンat永田賢介 @gine_joybox

質問B（僕ですが）「NPOで働く人は、使命などに燃えてついつい頑張りすぎてしまう人が多いように感じるのですが、それをうまくセーブする施策のようなものはありますか？」

ジンat永田賢介 @gine_joybox

回答B「確かにそうですね、頑張りすぎた結果の燃え尽きを防ぐために、しつこく『自分だけで抱え込むのはダメで、自分がいなくても目標を達成出来るチームにすることが我々の使命だよ』と言い続けます。特にプレイヤーになってしまうマネージャーにはしつこく、600回くらい言いましたね（笑）」

ジンat永田賢介 @gine_joybox

このテーマに関しては、実は駒崎さんの素晴らしいコラムが幾つかありますので、ぜひご一読を。　http://t.co/FoOvGpG9sh　https://t.co/0SMCRl183s　http://t.co/tDHaUUrfNv　http://t.co/plKaynwBjD

ジンat永田賢介 @gine_joybox

それではこれで駒崎さんの講演twitter中継を終了します。働き方革命5,6と、質疑の後半を拾いそびれてしまいましたが、どうもありがとうございました！！講演の設計、話し方もめっちゃ勉強になりました。

ジンat永田賢介 @gine_joybox

駒崎さんのワーク・ライフ・バランスセミナー。つぶやきミスって消えたと思っていた内容が何故か自分のDMに残っていたので、再度今からつぶやき直して、togetterまとめを編集します。リアルタイムではない内容が突然TLに現れますがご容赦を。