集団的自衛権を巡る解釈改憲

行政法たん @admi_tan

@Juris_tan @kokusai_law_tan @Seikeitan 行政法的には特に言うことはないかも…。ただ、集団的自衛権の行使容認みたいな重大な運用の変更を、府省令などの制定改廃のとき（意見公募手続）より簡易な手続で出来ていいのかっていう立法論的な疑問はあるかな。

行政法たん @admi_tan

@Juris_tan @kokusai_law_tan @Seikeitan あと集団的自衛権行使の国際法上の要件…１）武力攻撃の発生、２）武力行使の必要、３）攻撃と自衛の均衡、４）攻撃を受けた旨の被攻撃国の宣言、５）被攻撃国の要請…を考慮した上で議論されているかが気になったよ。

行政法たん @admi_tan

@Juris_tan @kokusai_law_tan @Seikeitan （まだ閣議決定に目を通していないんだけど、政府の決めた集団的自衛権行使の３要件を満たせば集団的自衛権を適法に行使できる…とは限らないんだよね。）

国際法学たん(VR化は未定) @kokusai_law_tan

@Juris_tan @komin_tan @Morgenthau0217 @admi_tan @Seikeitan @Verfassung_tan 国際法的な問題は、実際に行使されてみてはじめて生じることになるかなー。現時点では何とも言えんなー。

国際法学たん(VR化は未定) @kokusai_law_tan

@Juris_tan @komin_tan @Morgenthau0217 @admi_tan @Seikeitan @Verfassung_tan 国際法上は日本も集団的自衛権を保有しとるし行使も可能やけれども、憲法上、国家にそのような権限が授権されとるかは別問題やけどなー。

国際法学たん(VR化は未定) @kokusai_law_tan

@Juris_tan @komin_tan @Morgenthau0217 @admi_tan @Seikeitan @Verfassung_tan もっとも閣議決定の3.(4)で、「国際法上の根拠と憲法解釈は区別して理解する必要がある」 とあるから、一応は区別しとるんやろなー。

刑法 @keiho_plus

o0(えっ、憲法の話題？オレは下位法だから、最高法規が抱える問題については一歩離れて見てる。大変そうだなとは思うけど、オレはオレの仕事をするだけさ…)