コーパスとソムリエと犬と鹿

ラテン語たん @Latina_tan

コーパス研究をなさってる方に見られたら、印刷したコーパスの束で張り倒されそうですけども。あくまで概略です、概略。

コーパス言語学たん @CorpusTan

@Latina_tan ラテン語たんさん、コーパスの紹介ありがとう！嬉しいわ！！

ラテン語たん @Latina_tan

@CorpusTan いらしたー！！きゃー！ 嬉しい！

ラテン語たん @Latina_tan

コーパスがあるとですね、たとえば「『ハムレット』の台本の中に、"love"という単語は何個あるか？」なんてことが、短時間でささっとわかったりするわけです。もし昔これをやろうとしたら、一大事業ですよ。

ラテン語たん @Latina_tan

他にもコロケーション… con-「一緒の」 + location「場所」 で、「一緒の場所にある」、難しくいうと「共起」ですね。たとえば「somebody」という単語が使われている回数が10000回なら、そのうち何回、「else」がすぐ近くに出てくるか？みたいなことです。

ラテン語たん @Latina_tan

@CorpusTan あんな説明でよかったんでしょうか…コーパスちゃんと使ったことなくって。

コーパス言語学たん @CorpusTan

@Latina_tan 概略としては大丈夫ですよ。通時的な言語変化については、通時コーパスがあまりないので、複数の比較可能なコーパスを用いて頻度差を検証したりしますね。