住職、佐村河内氏の問題を語る。
程度問題を1か0かでしか判断できない人が大勢居るから、佐村河内守の全聾が難聴だったという程度の嘘が、聴覚障害自体の嘘、と捉える人が大勢出て来るだろうなぁ。
2014-03-07 22:41:40一般的にそんなにみんな一生懸命ニュースを見たり聞いたりしとるわけやないからな。サラッと聞いてそう思い込む、という人が大多数なのだから。
2014-03-07 22:42:19一回全然聞えなくなったけど、何年か前から回復してきて、でも調子があって、頭痛で辛い時がある、というのはホンマやと思うよ。
2014-03-07 22:44:09手前が引っ掛かるのが、障害者である佐村河内守自身の障害者に対する意識でね、「義手のみっくんが出てくればみんなが感動してくれると思いました」というところに全部出てると思うのよ。
2014-03-07 22:47:27障害者である佐村河内守自身が障害者に対してこのような考えで、このような考え方をしているから自分の障碍もそのように売った、と考えられるわけです。
2014-03-07 22:50:52で、佐村河内守のそういう意識が、残念ながら世間の認識と全く一致していた、というところに問題があるわけでしてね。
2014-03-07 22:57:29つまり健常者が多数派である世間の認識と同じように、障害者である佐村河内守も認識していて、その認識が正しかったから、佐村河内守の狙い通り、世間は感動し、CDが売れたんです。
2014-03-07 22:58:47ということで、佐村河内守の意識は、そのまま世間である我々に跳ね返ってくる。もうあの我が家の杉山みたいなおっさんはどうでもいい。我々は障害者に対して佐村河内守と同じような意識を持っている、と暴かれてしまった。
2014-03-07 23:01:30http://t.co/ZLp9YIlb2X 感音性難聴は脳機能の障碍の可能性もあるんで、こういう時にでも一時期の脳科学ブームで広まった知識が役立てばいいのに、と思うんだけど、実際に役立つ情報は何も広まってないし、あったとしても「認識するとはどういうことか」なんて理解しにくいか。
2014-03-08 01:00:54耳ってのは、ホントは全部の音を拾っていて、ナマの音は雑音乗りまくりなんよね。普通のラジカセで子供が歌ってるのなんかを録音したら、雑音いっぱいで聞き取りづらかった、なんて経験をみんなしてると思うけど、あれが実際のナマの音らしいんだ。
2014-03-08 01:03:00それを、人の脳味噌は高性能だから、自動的にノイズをキャンセルして、聞きたい音を聞いている。聞きたい音を選んで聞いているわけね。
2014-03-08 01:03:36こういうわけで、年寄なんかは、目の前の人が喋っている分には会話できるが、真横から呼びかけても聞えないことがある。
2014-03-08 01:04:32感音性難聴の場合、その音を選択する機能が弱い、あるいはない、ということなんだろう、と手前は理解しているが、もしかすると違うかも知れない。
2014-03-08 01:06:15佐村河内守の難聴の話は、手前が理解する分にはリアリティがあり、記者の質問はちょっとヒデェな、と思うんだけども、ただ、義手のヴァイオリニスト云々の行の「感動すると思った」「感動しません?」という辺りに佐村河内守の人品が顕れてて、みんなが気持ち悪がってるのは此処だと思うんだ。
2014-03-08 01:08:21で、佐村河内守が、持上げられて調子に乗って、降りるに降りられなくなって……っていうのもホントだとは思うんだ。気の小さいおっさんがうっかり隠し事を持って売れて、云うに云えなくなった、というのはホントだと思うんだ。でも…だ。
2014-03-08 01:10:46障害者だったからですよ。それを佐村河内守は自覚して、障害者を売りにして、障害者として世間に感動を売った。音楽家として売ったんじゃなくて、障害者として売った。手前は、それを買う市場があったことが問題だと思います。
2014-03-08 01:15:14だいたいねー、なんであんなに感動が商売になるんでしょうね。なんで感動することが最高の価値のようにされてるんでしょうね。泣けるもんが一番偉いようになってるのはなんでなんでしょうね。
2014-03-08 01:17:01手前、前世紀は香港映画ばっかり見てて、とても好きだったんですけど、香港映画に対する批判って、だいたい一緒なんですよ。
2014-03-08 01:19:40いいじゃないですか、中国人が跳んだり跳ねたりボボボボボッって音が鳴ってるだけで楽しいじゃないですか!なんで感動しないとイカンのですか!
2014-03-08 01:20:02