- Daed_a_lus
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夫が出張してひとりきりになって 「天から夫が下りてきてほしい」といった不思議な感覚の歌を詠んだ。 下級貴族にとっては歌は生きる術で、成り上がる手段でもあった。 #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:17:50そんな中、皇族の弾正宮為尊親王が和泉の歌に惹かれて積極的に迫ってきた。下級貴族で夫がある身の和泉に迫るなんて当時では考えられないことであった #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:20:01一夫多妻制ということは、出張先で夫は女を囲うことが可能 しかし待たされる妻は浮気したら離縁を言い渡される 当時の女性は離縁されたら生きていく術を失う #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:22:02夫に浮気されていたと知った和泉は、弾正宮の誘いに一歩踏み出す。 宮中中にその恋の噂は広まり、夫とは絶縁状態。父には勘当される #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:23:32花や色紙を添えて和歌を贈るとセンスがあるって思われるよね。今でいうならラブレター書く紙を慎重に選ぶのと似てるね #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:26:39花だけ贈って謎かけし合うとか、季節や相手に合わせた和歌を贈り合うとか、比喩込めておくとか、いくつかの意味に解釈できるように言葉選びをするとか、頭が良すぎる #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:30:46@NaGiSa_FJ 当時の女性は「夫が何しててもじっと耐えて我慢してこそ!」という風潮の中、異彩を放っていたみたいですねー。ロック!
2014-03-13 17:34:13またしても親王に恋をして猛アタック。逢瀬重ねるたびに恋も深まる。平安王朝内にとうとう潜り込む…正妻いるのに正妻以上の扱い!正妻は王朝を出ていった…oh #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:37:18歌がうまいなら時代のトップスター!お騒がせな人としてではなくて、歌が上手な女性として見られていたのね。 #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:39:18道長は和泉を自分でサロンに読んでおきながら、「男出入りが激しい女」と揶揄したのか(;ω;) 通りがかった和泉は澄ました顔で和歌で反論。実にスマート。和歌の世界でなら実力主義なのね #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:43:5040代が老人である時代であれば、30代で結婚できた和泉はすごいよな。もう「おばあさん」扱いされる時代だものな…安定した妻の座を得たかったのかな #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:46:35けれど、次第に夫の通いは途絶えていく。さみしいよね… 蛍の姿に自らのさまよえる魂をなぞらえて歌にした。 晩年は病に臥せて、詠んだ歌が一首。それが百人一首に選ばれた歌。 #nhk #歴史秘話ヒストリア
2014-03-13 17:50:16