人為温暖化「言説」批評:増田耕一氏(2)大気温室効果のCO2増加分は「効く」のか?

○主要議題:人為排出によるとされる大気CO2「増加分」による温室効果は「効く」のか「効かない」のか? ・派生議題:  大気中CO2濃度上昇と気温上昇との前後関係→http://togetter.com/li/649663  大気温室効果(とその人為強化分)と海のエネルギー→http://togetter.com/li/647520  ※対論形式
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井上雅夫(脱・脱炭素派) @co2tw

「衛星観測ではCO2の宇宙への放射は-53度の成層圏下部から」。衛星観測のデータを教えていただけませんか。もし本当なら、二酸化炭素による地球温暖化は完璧に否定されます。 @spv28av9 @masuda_ko_1 @conAGW_proNuc @sawaakihiro

2014-04-02 22:53:54
クロップサイエンス @spv28av9

@co2tw衛星観測では二酸化炭素による宇宙への放射は220K、- 53度の所、温度勾配がない成層圏下部から出ている。真鍋氏の図の論理は成り立たない。 @masuda_ko_1 @conAGW_proNuc @sawaakihiro http://t.co/FFcRssallA

2014-04-03 05:26:16
クロップサイエンス @spv28av9

@co2tw 成層圏下部に温度勾配はなく濃度上昇でCO2による放射の高度が上昇しても放射高度の気温は変わらず放射平衡を満たすための温度上昇も起こらない。@masuda_ko_1 @conAGW_proNuc @sawaakihiro http://t.co/SOCkfytdkj

2014-04-03 05:31:40
クロップサイエンス @spv28av9

地球温暖化二酸化炭素主因説支持者が論理的に反論する余地がなくなって議論を打ち切りたい時のパターンはいつも決まっている。M氏の場合「・・・という本を読んで勉強してください」。S氏の場合「世界中の科学者に認められる論文を書いて出直してください」「専門外の者ではなく専門家とやってくれ」

2014-04-03 05:55:58
クロップサイエンス @spv28av9

@masuda_ko_1 「断熱温度勾配は持続しうる温度勾配の一方の限界を示すものではありますがそれよりも弱い温度勾配、あるいは下側が低温な状態も持続的に存在しえます」はその通りですが、それとCO2の温室効果の話は無関係です。どのような関連で持ち出したのでしょうか。@co2tw

2014-04-03 13:03:57
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

金星大気について、CO2の温室効果がなければ下層の気温は現在よりもずっと低いだろう、ということです。また、地球の対流圏で温度勾配がほぼ断熱勾配になっていることは対流が働いていることを示しますが、温室効果が働いているかいないかの情報を持ちません。@spv28av9 @co2tw

2014-04-03 13:56:59
井上雅夫(脱・脱炭素派) @co2tw

加筆図http://t.co/q8wgS6WZDL。CO2の放射は確かに-53℃の成層圏下部からですね。この図を見る限りCO2の無実は明らかです。この図の原典はご存じですか? @spv28av9 @masuda_ko_1 @conAGW_proNuc @sawaakihiro

2014-04-03 21:09:55
井上雅夫(脱・脱炭素派) @co2tw

http://t.co/xggCfRBZKXの真鍋図に関する記載は間違いです。対流圏は地球表面の極薄い層なので高度が上がっても面積はほぼ同じだから「面積全体は広く」が間違い。 @spv28av9 @masuda_ko_1 @conAGW_proNuc

2014-04-03 21:13:36
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

出て行く地球放射全体を黒体放射で近似すると-18℃相当で、下層にはもっと温度が高いものがあります。15μm帯のCO2は、地球のエネルギー支出を下層の温度に見合ったものよりも小さくしています。これは温室効果の一側面です。@co2tw CO2の放射は確かに-53℃の成層圏下部から

2014-04-04 05:11:48
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

気候が変わると成層圏下部の温度は変わりえますが因果関係は単純ではありません。もし他の層とは独立に変化するというあまり現実的でない仮定をすれば、CO2がふえれば、温度が同じならば宇宙空間への射出がふえますが、温度がいくらか下がり射出も減って落ち着く、と考えられます。@co2tw

2014-04-04 05:19:14
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

(文章修正) CO2は15μm帯での地球のエネルギー支出を @masuda_ko_1 15μm帯のCO2は、地球のエネルギー支出を @co2tw

2014-04-04 05:23:06
井上雅夫(脱・脱炭素派) @co2tw

http://t.co/q8wgS6WZDLのサハラ砂漠図が増田さんお勧めの「大気放射学の基礎」に。「波数により異なる高度(温度)から放射」とあるので、CO2の放射高度が成層圏下部は専門家には周知。 @spv28av9 @masuda_ko_1 @conAGW_proNuc

2014-04-04 12:51:28
井上雅夫(脱・脱炭素派) @co2tw

「CO2がふえれば、温度が同じならば宇宙空間への射出がふえます」は疑問です。真鍋図http://t.co/qDKUKeSWtAの斜めの線を上に延長すると成層圏下部は鉛直な直線なのでCO2が増え放射高度が上がっても気温が同じなので上向き放射量は変わりません @masuda_ko_1

2014-04-04 19:46:44
井上雅夫(脱・脱炭素派) @co2tw

CO2の温室効果がどんなに巨大でも15μm帯以外が放射冷却では高温にはなりません。高度60kmを覆う硫酸の雲の上向き放射と断熱勾配により金星地表が高温になっていると考えますhttp://t.co/lwFZkJT0pR@masuda_ko_1 @spv28av9

2014-04-04 19:51:09
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

確かに、等温層を前提として、射出率が1になってしまえば、宇宙空間に出て行くのはその温度の黒体放射なので、変わらないですね。射出物質がふえると体積あたりの射出はふえるのですが、平均自由行程が短くなり、宇宙空間に出て行く放射を出す層が薄く(鉛直軸上の狭い区間に)なります。@co2tw

2014-04-04 22:08:13
井上雅夫(脱・脱炭素派) @co2tw

増田さんはCO2分子を発熱体(ヒーター)と考えておられるのではないでしょうか。私はCO2分子は熱抵抗体と考えます。太陽が唯一の発熱体であり、太陽から地表が受けた熱をCO2の熱抵抗体を介して宇宙に返す場合に地表の気温は何度になるかという問題と考えます。 @masuda_ko_1

2014-04-04 23:04:08
井上雅夫(脱・脱炭素派) @co2tw

「射出物質がふえると体積あたりの射出はふえる」は間違いです。もし増えたらその物質は本来の射出を超えて射出するごとにどんどん温度が低下します。これは熱力学の法則に反します。これができるのならエネルギーなしの冷蔵庫ができます。永久機関は自然法則に反します。 @masuda_ko_1

2014-04-04 23:29:29
クロップサイエンス @spv28av9

@co2tw 最初に掲載された分の報告全体のPDFはおそらくネット上で公開していない。バレットが赤外線吸収の相互作用に関する論文でその図を引用している。@masuda_ko_1 @conAGW_proNuc @sawaakihiro http://t.co/Bqb6FB9e38

2014-04-05 00:11:35
クロップサイエンス @spv28av9

@co2tw @masuda_ko_1 近藤純正氏「黒体はその温度に応じた最大の放射エネルギーを射出するのに対し温室効果気体は固有の波長の範囲で黒体以下の放射エネルギーしか出さない」 http://t.co/NVMGBlInNk 大気放射は熱源の地球放射を越えず、海を暖めない。

2014-04-05 00:43:22
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

「射出物質がふえると体積あたりの射出はふえる」は、温度が同じで、空気中のCO2の濃度がふえると、空気の体積あたりの射出エネルギーがふえるということです。CO2分子あたりの射出は同じです。熱力学的に可能かは温度がどうやって一定に保たれるかまで含めて考える必要があります。@co2tw

2014-04-05 08:07:55
NPAGW @NPwrAGW

@co2tw 増田耕一氏は、エネルギーの「動き・やり取り」の文脈にさえ、「非」実在の平均やら定常・一定やらを混ぜ込む(逆に「時間」の前後感が無い)ゆえ、大気温室効果で海を「温める」などと平気で言える。 @masuda_ko_1 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-04-05 08:55:18
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

因果関係の物理的説明には、定常、つりあい、などの理想化された基本状態から出発し、注目する作用がひとつずつ加わると考え、その結果として起こる変化を追って考える、という考えかたが必要になります。 @conAGW_proNuc @co2tw @spv28av9 @sawaakihiro

2014-04-05 09:23:19
NPAGW @NPwrAGW

@masuda_ko_1 こちらの言っていることを呑み込めない? 理想化された基本状態から出発「しても良い」場合と「してはいけない」場合とがある、ということ。 (「混ぜるな、危険!」という言葉がふと浮かぶ...) @co2tw @spv28av9 @sawaakihiro

2014-04-05 09:40:53
NPAGW @NPwrAGW

@co2tw @spv28av9 @sawaakihiro 頭がよじれるような「珍論」に対する魔除け(?)になれば。 赤外線がヘリコプターを「暖める」? ・大気とCO2の温室効果とは - 地球温暖化の真実を探して  http://t.co/QxonlrvAlV

2014-04-05 13:47:23
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