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umemotoyukari
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退所後のケア重要RT @muttta 18歳を過ぎ児童ではない。実態把握が出来てない、在籍児優先で退所児まで手が回らない。東京都は実態調査するそうです。 RT @pidesu: @itomiz 退所後のケアは行政の枠組みがないので、園長や、職員が個人的にしている状況
2010-11-03 01:06:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
何かの記事で”暮らしぶり調査”と表現されていましたが…例えば連絡不能者の割合のような核心部分まで踏み込んでもらえるのでしょうか?私の様に連絡可な元児童は施設での実感として5割もいないという感じなのですが… RT @muttta: 東京都は実態調査するそうです。
2010-11-03 01:16:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
NHKの記事です。施設への調査なので、核心部分にはたどり着きません。今のところ、それ以外の方法はないように思います。 RT @itomiz: 何かの記事で”暮らしぶり調査”と表現されていましたが…例えば連絡不能者の割合のような核心部分まで踏み込んでもらえるのでしょうか?
2010-11-03 01:23:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @muttta: NHKの記事です。施設への調査なので、核心部分にはたどり着きません。今のところ、それ以外の方法はないように思います。 RT @itomiz: 何かの記事で”暮らしぶり調査”と表現されていましたが…例えば連絡不能者の割合のような核心部分まで踏み込んでもらえるのでしょうか?
2010-11-03 01:26:12![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
今はそれが限界なのでしょうね…残念です。 RT @muttta: NHKの記事です。施設への調査なので、核心部分にはたどり着きません。今のところ、それ以外の方法はないように思います。
2010-11-03 01:32:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@image_taro 「家族のイメージを否定せず、それを何処かの誰かに繋ぎ直すことを目指す」に同意です。だからこそ、その家族のイメージとは何なのか、誰に繋ぎ直すべきなのかは、子どもごとによく考えるべきだと思うのです。関係者も社会通念上もそこを安易に考える傾向があると思っています
2010-11-03 03:37:29![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@image_taro 血縁家族に戻れば幸せになれるかのような発想の家庭復帰至上主義によって、家に戻ってから再度ひどい経験をする子がいる。家族についてのドリームを修正させず親元に戻りさえすればと子に夢みさせて現状を受け止めることを妨げることで、子どもの自立と成長が阻まれている。
2010-11-03 03:45:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@image_taro そういうケースいっぱいありますよね。ほんとうに悔しくて悲しいし、なのでちゃんと考えるべきじゃないかと思うのです。あと、一人の子が個人として親や出自を大事に思うのと、「子は(普通の)家庭で育てられるのが一番」という社会的規範は、同じものではないと思います。
2010-11-03 03:47:36![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@image_taro image_taroさんのおかげで、普段人に言えないことが言えてありがたいです。
2010-11-03 03:48:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@umemotoyukari ひとつめ。「血縁家族に戻れば幸せになれるかのような発想の家庭復帰至上主義」というのが、現場にまだあるのかどうかは疑った方がいい。ケース毎に家庭復帰の可否やタイミングなどは吟味するのが通常の手続きになっていると感じるからです。
2010-11-03 10:39:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@umemotoyukari ふたつめ。「家族についてのドリームを修正させず…」という点。修正できていなくても家族と児童双方の意向が強い場合に、まず復帰させて地域で見守るという選択をせざるを得ないことがあります。修正が完了してから…というのは現実的でないと感じます。
2010-11-03 10:49:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
.@image_taro さん @umemotoyukari さんのやりとりを拝見しています。私が関わってきた方達の事に想いを巡らせています。深く感謝いたします。 - http://goo.gl/LpQV
2010-11-03 16:32:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
image_taro さんのつぶやきを拝見していると、いろんな意味で東京と地方の事情はそれなりに開きがあるのではないかなあということです。保育士&児童指導員のジェンダー話や「血縁家族に戻れば幸せになれるかのような発想の家庭復帰至上主義」など。
2010-11-03 18:51:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
研究会などで施設職員さんたちがとても切ない表情で「なんだかんだいって、子どもは家に帰りたいのです。」というまじめな話をされるたびに、違和感を持つけど、でも、何も言えない、みたいな経験が何度か(5回以上)あります。
2010-11-03 18:55:18![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
施設現場の施設職員たちの間には、「私たちは実親にはかなわない。子どもたちはどんなにひどい家でも帰りたいと願っている」という無力感のようなもの?があるように思っています。それは、経験者たちの声が届いていないこともあるのかなあと。
2010-11-03 19:05:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「家に帰りたい」ってかなり多義的だなあと思っています。集団という制限のある生活から逃げたいという思い。施設というスティグマを付与される環境で育ちたくないという思い。「普通の」子に戻れるという思い。親はどんな自分でも引き受けてくれるという勘違い。個々の子によっても違う気がします。
2010-11-03 19:10:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@image_taro はい、すごくよくわかります。それに現実的には、今の日本では施設と血縁家族以外子どもの引き取り手はいない。施設は満員、親元で生活が成り立つ子は戻さないと新しい子を入れられない。子に精神的ケアを行う人材も人手もないのでドリームの修正など手が回らない。
2010-11-03 20:10:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@image_taro 親が引き取りたいといえば行政に拒否する根拠はない。そもそも虐待の加害者である親へのケアに誰も責任をもっていない。子を見守ってくれる地域はない。現場の努力だけでどうにもならないことがたくさんある。
2010-11-03 20:11:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@image_taro 理想はわかるが現実的にはそうできない、現場の努力だけではなんともならないという環境にあること自体、仕組みがおかしいのだと思うのです。なので、最初に戻りますが、政策の転換・福祉観の転換が必要だと思っています。問題は現場というより、仕組みにあると思っています。
2010-11-03 20:12:18![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
問いかけを受けてちょっとだけつぶやいてみます。RT @KS189 職員、子供共に「なりきれない」もどかしさがありますね。 RT「私たちは実親にはかなわない。子どもたちはどんなにひどい家でも帰りたいと願っている」
2010-11-03 21:54:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「私たちは実親にはかなわない」と考えてしまうことは、職員が子どもに向き合っていく時の障壁のひとつになるのではないか、と思ってます。そう思わないとやってられないという現実の限界も認識したうえで。
2010-11-03 22:04:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ステレオタイプの考え方は、マジョリティは気にも留めずに生きていられるが、そこに該当しないマイノリティを追い詰める。「家族が一番」というステレオタイプな考え方は、そこに該当しない施設で生活する子どもや施設職員、里親さんを追い詰めていると思う。
2010-11-03 22:07:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
マイノリティの戦略としては、「それがなにか?」とそのステレオタイプなあり方に対して、ユーモアを用いながらやっていくのがええなあ、と思うが、マイノリティこそ、そのステレオタイプな考え方に絡みとられる。
2010-11-03 22:09:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「障害は社会の側にある」とか、「ブラック イズ ビューティフル」とか、「弱さの情報公開」とか、マジョリティの在り方そのものを問うような、マジョリティをも楽にするようなそういう言葉たちは、まだまだ社会的養護分野には登場していない気がする。
2010-11-03 22:11:28