労働から遊びへの転回だそうな(^-^)/

どんどん話がそれたので、http://togetter.com/li/654023 からそれてったツイートたちを、ちょっとこっちへメモメモ。吉本隆明のマルキシズム批判の話になってしまったようだが、私から見ると英米に(日本の評論が)呑み込まれたことで隠蔽されたものがある、というぐらいだ。
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大江昇 @TKDOMO

@sunamajiri たぶん吉本隆明は「言語化しないでも当たり前」の反対でマルクスの影響で言語化してるんだろと思う。下部構造としてw ホントは詩だけでいきたいのを、何らかの理由で言語の剣をさげてんだね。ロンギヌスの槍みたいに。イエスは剣を持ってやって来るという言葉が好きらしいw

2014-04-17 20:00:23
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

おそらく、彼らの問題は、古代から倭語が世界より手前(アプリオリ)にあるのは、プライベートランゲージだからか、といった類の問いで、〈世界〉を喪失している気がしないでもない。@TKDOMO ~そのスタイルって柄谷にも感じる、スケールが違うけど似てる感があるw

2014-04-17 19:58:18
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

そうそう、詩以外、つまり散文では不可能なのだろう。それで散文では世界が言語の表出と言い出すのだろう。ハイデガーも、メディア時代の手前で世界というのだが、表出より射程が突き抜けている気がする。@TKDOMO 詩では自らを直接性と言い現して…というか詩だから可能なのか…。

2014-04-17 19:54:37
大江昇 @TKDOMO

@sunamajiri 吉本のいくつもの問いは現状の追認のある種列挙で、根源にもってる?ってちょっことしか書かいてないからかもね。そのスタイルって柄谷にも感じる、スケールが違うけど似てる感があるw

2014-04-17 19:53:40
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

(続)世界を言語化するのは、メディアの手前で、なんで世界が身近になったのだろう?という問いなのだが、デジタルネイティブならぬ、メディアネイティブにとって、そんなのは問う問題ではない。だから吉本の問いが問に思えないし、ハイデガーの問いはその問でないように思える。@TKDOMO

2014-04-17 19:46:54
大江昇 @TKDOMO

@sunamajiri 吉本隆明って、たぶん論述するときの陥穽の必然には自覚的なんでしょ。詩では自らを直接性と言い現して…というか詩だから可能なのか…。倒れるか生きるか的に世界とのやりとりを書いてるのが魅力かも。

2014-04-17 19:44:48
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

(続)しかし、どうも後続世代の世界視線が吉本の手前の射程になっている。たとえば、ジャズをやるのは「日本人には伝統文化ではないが、楽器という道具に触発されるからだ」と、彼らはずっと弁解するのだが、私達にこういうのない。https://t.co/YrZx8D5oqF @TKDOMO

2014-04-17 19:44:32
大江昇 @TKDOMO

@sunamajiri ハイイメージ3の結語まで一飛びだねw 自分もあとは追憶になる感がある。リアルな現在進行形の追憶みたいな。デジャブ風かな…。

2014-04-17 19:39:50
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

昔これもってたよ。バブル時代が懐かしい。ハイイメージ2は私は読んでいないことがわかった。もはや吉本など80年代の記憶の彼方だ。@TKDOMO

2014-04-17 19:34:53
大江昇 @TKDOMO

@sunamajiri 1なら「像としての音階」あるねw なんか全般的にノスタルジックな感がある1冊かも。初期のジャック・アタリみたいな。世界視線の<世界>も誤解というか理解されにくいかも。理論書いてる割には著者自身の納得で進めてる感があるんで不親切というか、量産?の証というかw

2014-04-17 19:30:51
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

私達は、メディアの先で、世界が身近なのだが、メディアの手前の彼らは世界をつねに言語化したがる。しかし吉本は像像になるように、つねに表出で言語の手前だが、ハイデガーの世界の射程は言語の先にみえるね。このことも私達には言語化しないでも当たり前なのだが。問題は~(続)@TKDOMO

2014-04-17 19:29:20
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

ハイイメージ2がみたかったのだが、古本屋で間違えて1を買ってしまったよ。帯が「世界視線とは何か? 言語という像はどこに結びつき、どこで分離するのか。原理的普遍の像論」とあって、あの80年代の気分が蘇り懐かしいが、なにか違うね。おそらく世界という時の射程が違う。@TKDOMO

2014-04-17 19:23:03
府川晃一郎 @bassfukawa

しかし、「アメリカの伝統的黒人文化の継承・保護」云々の話になると、アメリカ人でも黒人でもない大半の人々には、あまりピンとこないし、興味もない。別にジャズにこだわる必要が無い。肩入れする必然が無い。 楽器をやるため、音楽をやるためのジャズであって、逆じゃ無い。

2014-04-17 09:33:14
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

しかし、いま気分転換した中に実存カテゴリーがなかったように(だから爽快だったのだが)、実存カテゴリー「手許にあるものの現存在からの隔たりを現存在は横切れない」は「客体化した自己までの隔たりを、現存在は自身で横切れない」と延長カテゴリーに戻せた。

2014-04-17 06:10:18
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

・・・と、すこし気分転換したところで、全ての言換えが延長カテゴリーになってしまう、ハイデガーの実存カテゴリーに戻ろっと。実存カテゴリーとは換言==翻訳(日本語・英語どころか、最も深刻に仏語に)できない出来ない分離動詞のようで、ずっと今週はそれを思考している。時間が止まりそうだ。

2014-04-17 06:00:56
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

同「柄谷行人も指摘するようにマルクスが『ド・イド』で類ー共同体図式によらず交換を前提とする以上、交換の外部、全体性に微分できない単独者、シュティルナーの唯一者とは、概念化されず、言述されず、一般化されえない、胸中のこの私であった。ゆえに唯一者は単独者である」というカテゴリー論。

2014-04-17 05:57:47
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

(続)と、マルクスが捉えた物質経済的欲求など既成の内容とは完全に異なっていた。」 マックス・シュティルナーの近代合理主義批判(6) http://t.co/zH8Sa4kuZd マルクスのフェチと一緒にされたらかなわんわな。(^-^)/

2014-04-17 05:47:10
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

「マルクスは経済学批判執筆を延期してまで執拗にシュティルナー批判を書いた。それはヘーゲルカテゴリーで止揚できないほどだった。しかし当のシュティルナーは『物欲の徒はこれもまたひとつの憑かれた者であるがゆえに、聖なるものの完全廃棄を目指すエゴイストにとっては否定される』と(続)

2014-04-17 05:45:41
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

「彼は翻訳などで生計を立てようとしたが、貧困に苦しみ、孤独のうちに死去した(餓死したとされている)。遺体は引き取り手がなかった」主著和訳史 片岡啓治訳、『唯一者とその所有』改版2013年。草間平作訳(岩波文庫、上巻・下巻)。1929年(昭和4年)に平凡社ニーチェを併載で訳出

2014-04-17 05:30:32
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

「マルクスやエンゲルスは、主にシュティルナーの思想に見られるニヒリズム的傾向を批判しているが(『ドイツ・イデオロギー(第3篇 聖マックス)』)、今日の研究では、彼らの批判は、シュティルナーの哲学理論を理解していなかったことによることが指摘されている。」

2014-04-17 05:29:10
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

「誰もが迎える「死」という必然によって規定される有限なる主体であることを自覚しつつ、生きていく瞬間瞬間において常に自らが自らを定立し、新たに自己自身(自我)を創造し、被造物である自己をとどまることなく超克する(自己規定を克服する)もの、すなわち「創造的虚無」として捉えている。」

2014-04-17 05:28:37
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

WIKIでお勉強(^-^)/ http://t.co/P6XQpSjQDE 「シュティルナーは、いかなる人間的共通性にも解消しえない「私」という自我を指して、それを「唯一者」と呼ぶ。「唯一者」は私を指し示す単なる名辞、記号であるに過ぎない。」

2014-04-17 05:28:16
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

シュタイナーがシュティルナーがおもろいとかいうので、エンゲルスが持ち上げたシュティルナーを徹底攻撃するマルクスの論点を読んでたら、なかなかおもろかった。ww マックス・シュティルナーの近代合理主義批判(6) http://t.co/zH8Sa4kuZd

2014-04-17 05:15:01
ルドルフ・シュタイナー @R_Steiner_jp

もしニーチェがシュティルナーを知っていたら、きっとシュティルナーの中に、強さへの感覚を、禁制を犯す勇気を、迷宮へあえて入ろうとする要求を、そして新しい音楽のための新しい耳を見出しただろう、と私は信じます。私はシュティルナーの中に、ニーチェにないものを見出しています。

2014-04-17 04:13:21
府川晃一郎 @bassfukawa

@sunamajiri 源流を辿ると、そうなりましたw

2014-04-16 23:05:59
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