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早川由紀夫 @HayakawaYukio
桜島の地下に、2万8000年前に入戸火砕流を噴出したのと同じサイズのマグマが溜まっていて、次のカルデラ破局噴火をいまかいまかと待っていることを、物理探査で否定できるだろうか。1兆トンだ。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
1万年年に1回くらい日向灘〜奄美沖でM9クラス地震が起きて鹿児島リフトが異常な張力場に置かれ、マグマが急速に大量蓄積してカルデラ噴火かその未遂事件を起こすというモデルはどう? それで最近は姶良入戸、桜島薩摩(カルデラ噴火未遂)、鬼界アカホヤと3度起きた。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
カルデラ噴火が1度あったとすると、その倍か数倍くらいの回数は未遂事件(あるいは貫入事件)があったと考えるほうが自然だ。電力会社と規制委員会はカルデラ巨大噴火の未遂事件をすべて無視しているというか、火山学者に意見を求めないから、そうした発想すらできないのだろう。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
カルデラ破局噴火は、温暖期か氷期に移るときに起こりやすいようにみえる。 http://t.co/S8FDskNrsy 厚さ100メートルの海水の加重除去が海岸地下のマグマだまりのどれだけの応力変化をもたらすか、計算してほしい。(阿蘇は内陸だから、この効果は薄い)
早川由紀夫 @HayakawaYukio
1兆トンのマグマ貫入事件はないだろ。そんなんしてたら、どこかが破けて噴いてしまうと思う。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
未遂事件は、山ほどあっただろうね。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
未遂とホンモノは、予兆で区別できない。これを確率事象ともいうし、確定的な予知はできないともいう。噴火予知における原理的な困難だ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
未遂とホンモノは、噴火が始まれば区別つくだろうか。それとも全部終わってみないとわからないものだろうか。これは、火山学的にたいへん興味深い問題だ。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
地表近くの貫入事件はそうかもしれんが、もう少し深い所に貫入してひそかにカコウ岩体つくってるかもしれんよ。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
アイスランドだと逆なんだけどね。氷期がおわって荷重が取り除かれたら大量のマグマが出てきた。玄武岩と流紋岩のちがいがあるけど。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
花こう岩は、何十万年もかけてゆっくりたまってできたのものであって、事件と呼べるような短い時間でできたのではないと思っていた。花こう岩が何十万年かけてゆっくり冷えてできたのはテクスチャーから確かだが、そういえば、どれくらいの時間かけてたまったかの拘束条件はないな。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
アイスランド、同じじゃん。氷の加重除去か海水の加重除去かの違いだけ。両者は、気候の観点からは逆センスの時代に起こる。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
ああそうかあ、鹿児島に氷床はなかった。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
火山の噴出量階段図の理論面について論文かいたのたぶん日本人で私だけだから、階段図の意味を語ること自体が、どれほど危うく綱渡りなのかはよく知ってる。ましてやそれを将来予測につかって原発立地なぞを議論してる神経を疑う。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
火山の階段図の一般論については、朝倉書店の「火山の事典第2版」にその後の進展も含めて書いた。小屋口さんも別途書いてる。
Ryusuke IMURA @tigers_1964
ハイドロアイソスタシーを考えるなら、九州くらいは同じじゃない?@HayakawaYukio
早川由紀夫 @HayakawaYukio
氷河性気候変動とカルデラ破局噴火のタイミング。関係あるかな、どうかな。  http://t.co/eYjxOcAgUy
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うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
だいたいあんなエラーバーなしの階段図にごまかされてる規制委員会はホントに大丈夫か?と思う。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
階段図の恐さは、最下段のステップの段差に誤りがあった場合、それがその上にあるステップすべての位置を変えることだ。それがすべてのステップについて生じる。みかけの規則正しさは砂上の楼閣もいいとこだ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
6万年と9万年の間が空いているが、使った年代尺度が歪んでいる効果もありそうだ。カルデラ破局噴火はランダムに起きていると思うのがいいみたいだ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
12万年間に18回だから、7000年に1回の頻度だ。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
階段図についてそういうことを考え始めると不可知論におちいるから、とにかく測定誤差は不問にして理論面だけを整備するつもりで論文を書いたんだ。1994年の論文だから、もう20年経ってしまったか。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
参考:小山真人・吉田 浩(1994):噴出量の累積変化からみた火山の噴火史と地殻応力場.火山,39,177-190.http://t.co/Vygl1l03OV

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