返したくても返せない奨学金。その背景にある若者の雇用の問題などなど。(4/13集会まとめ)

4月13日に開催された奨学金問題対策全国会議設立1周年シンポ「若者と夢を希望を応援!?『奨学金≒学資ローン』を許さない!」の中継ツイートまとめです。 【登壇者】 基調講演:竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授) 「見つめよう!~困難な時代を生きる若者たち~」 基調報告:大内裕和(中京大学教授・奨学金問題対策全国会議共同代表) 続きを読む
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徳武聡子 @Satoko_Tokutake

愛知からの報告/8割を超える学生が、返還年数や月額について「わからない」と回答している。(なお、6割を超える学生が返済総額がわからない、と回答)。今回のアンケートが学生に奨学金のことを考えるきっかけになればいい。学生が明るい未来を考えられるように取り組んでいきたい。

2014-04-13 15:23:15
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

愛知からの報告/FBを見て「いいね」を押して欲しい。自分たちの活動を知って欲しい。→https://t.co/D6D1WgHm6G

2014-04-13 15:24:09
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

愛知県学費と奨学金を考える会のFBページです。学生さんが中心になって活動されています。https://t.co/5OhnLVxOlH

2014-04-13 14:54:35
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

北海道学費と奨学金を考える会からの報告/報告者は弁護士だが、北海道でも学生さんが頑張って活動している。昨年4月に立ち上げた。設立段階からかなり報道され、関心があると感じ、ともかく活動をいろいろ行った。弁護士会・司法書士会と共同でワールドカフェ。各団体でミニ講座を開催。(続

2014-04-13 15:26:53
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

北海道からの報告/午前中の事例報告会で裁判が相次いでいると報告がされたが、裁判で弁護士だけでなく、不安な思いをしている当事者を力づけるために裁判の傍聴活動も。インクル(北海道学費と奨学金を考える会)の活動は学生と弁護士に留めず、参加の幅を広げている。(続

2014-04-13 15:28:24
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

北海道からの報告/マスコミや高校の先生も本日の集会に一緒に参加。活動には、大学で奨学金に携わる職員も参加し現場の話を聴く。支援機構から来た資料で説明しても学生の方はわかってくれない。それを学生支援機構も理解しようとしない。(続

2014-04-13 15:30:35
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

北海道からの報告/(北海道の高校の先生からの報告)学生支援機構からの資料には『わからなければ先生に聞いてください」と書いてある。しかし、資料は公文書でないので学校の公式文書にならない。善意のある先生が説明することになる。説明の時期では学生支援機構に電話が殺到してつながらない。続

2014-04-13 15:32:35
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

北海道からの報告/教職員に奨学金のことを説明しても「自分の責任」と言われてしまう。若手の教職員は19万円の収入で3万円の奨学金の返済。飲み会に誘われても参加できない。教職員になっても免除されなくなっている。若い先生ほど貧しい。それが現場の状況。(先生からの報告、以上)

2014-04-13 15:34:02
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

北海道からの報告/この先生は数百㎞の距離をとばして活動に参加してくれている。北海道も貧困率が高く共感がえられるのでは。マスコミも熱心。活動の柱。返済できないときの制度を伝え、悩みを話し合う場も作りたい。返せないとき相談できる場も。これからも学生とも寄り添って活動を続けたい。以上。

2014-04-13 15:36:00
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

『「学費無償・給付奨学金を目指す 」北海道学費と奨学金を考える会インクル』のFBページです。https://t.co/KHw5ll6c5K

2014-04-13 14:58:05
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

北海道学費と奨学金を考える会インクルはHPもあります。http://t.co/9czMj1veYo

2014-04-13 15:00:07
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

奨学金問題と学費を考える兵庫の会からの報告/自分は年金生活者で兵庫でも活動団体を作ることになった。5人の仲間を集めて全くのボランティア団体から始める。まず電話相談を始めることに。協力してくれる弁護士の事務所から転送してもらう形で応対。マスコミにも取り上げてもらうよう依頼。(続

2014-04-13 15:38:24
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

兵庫からの報告/6月21日に集会をしてあわせて相談も受けた。20件近くの相談だが、虚しい相談、めざましい解決方法がないものが多い。弁護士さんの協力は必要で若手弁護士向けの学習会もおこなった。3月30日にも集会。これがyahooニュースに取り上げられ、全国から5件の相談。(続

2014-04-13 15:40:57
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

兵庫県の報告/反貧困全国キャラバンにあわせてシンポジウム。こういう活動をする中で、高校や大学の教員への働きかけの重要性を感じている。教員に範囲を広げる集会を開催した。県立高校の新聞部が取材するなどの広がりも。返済中の困難者への聞き取りもしている。当事者の声を拾うことが重要。(続

2014-04-13 15:42:55
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

兵庫県の報告/出前講座も始めてみたが、これを積極的に行いたい。大学教員、保護者、PTA、高校生、大学生それぞれ向けの資料を作成する。講師養成講座も行っていきたい。相談では延滞金が生じている事例もあり、司法書士と連携していきたい、今後の課題。(続

2014-04-13 15:45:47
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

兵庫県の報告/今後は反貧困運動との連携をしていきたい。会員も拡充して現在52人から100人を目指し、相談体制を整えたい。しかし、今は現役の学生との接点がないので、大きな課題。以上

2014-04-13 15:47:30
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

奨学金返済に悩む人の会沖縄の報告/大阪・首都圏・沖縄のなかまユニオンで2008年から奨学金の問題に取り組んできた。派遣と同じくらい深刻な問題と捉えている。自分も返済中。日本学生支援機構との団体交渉で隠されていた内規をHPに公開させた。電話相談会も開催。200件の相談。(続

2014-04-13 15:50:13
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

沖縄の報告/裁判所に呼び出された本人からの相談も。地元の弁護士・司法書士と連携。こういう活動がマスコミでも取り上げられるようになった。労組としての取り組みでは敷居が高いということで、3月31日に悩む人の会を設立した、首都圏や大阪でも。(続

2014-04-13 15:51:36
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

沖縄の報告/奨学金の返済に悩んでいることを声をあげていけるような活動にしたい。大学の新聞でも学生向けのメッセージ。反貧困全国キャラバンでもシンポや署名活動をおこなった。韓国青年ユニオンの人も参加、韓国での実情を聞く。韓国も奨学金が増え、猶予制度もないとのこと。(続

2014-04-13 15:55:09
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

沖縄の報告/署名活動は、大学生が学園祭で取り上げたり、一人で署名を500筆集めたお母さんがいる。平和運動とも連携。吉と貧困共通の問題という意識を持ってもらうきっかけになった。今後は、署名協力者との交流を進め、現場の声を上に上げていきたい。(続

2014-04-13 15:56:36
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

沖縄の報告/5年続けてきた電話相談会も継続したい。足を踏まれたら痛い、というように声をあげられる様な活動をしていきたい。以上

2014-04-13 15:57:23
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

奨学金問題対策全国会議の活動報告/昨年3月31日に設立した。会場を思い切って翁部屋にした。しかし、実際は会場に入りきれない状態。この問題の大きさ、問題に取り組む責任の大きさを実感した。(続

2014-04-13 15:59:46
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

全国会議の報告/この1年取り組んできて大きなものを得た。一つは仲間。多くの人と知り合った。学生さんも頑張っている。当事者の人が声をあげられない、ということも指摘された。法律家も取り組むようになった。サラ金業者に続く新たな敵を得て血が騒いでいる。(続

2014-04-13 16:00:48
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

全国会議の報告/教育現場の人とも知己に。とても熱心。学生に借金を負わせる手伝いをしていると苦しんでいる。労働組合も。労福協が奨学金問題を大きな問題として取り上げることになった。そして、一般の普通の人が集会に参加してくれる。普通の人が運動に参加するというのが強いと思っている。(続

2014-04-13 16:03:06
徳武聡子 @Satoko_Tokutake

全国会議の報告/様々な改善も行われた。文科省が奨学金の拡充をしたくても、財務省の壁。そこに風穴を開けた。クレサラ運動での貸金業法改正の原動力は成功体験。僅かでも成功体験を得たことは大きい。これを普通の人たちが勝ち取ったことが大きい。(続

2014-04-13 16:05:19