【ラブライブ!2期】5話感想まとめ。―新しい門出にチャペルの鐘が鳴る

アニメ2期を観た私感をまとめております。後々覆される点もたくさんあると思いますが、放送当時にしか抱けない感想を大事にしたいと思います。みなさんの振り返りの糧になれば幸いです。 ・勇気りんりん!元気が取り柄の女の子!…にゃ? ・2年生のいない部室で―修学旅行が生んだ退屈 ・いきなりファッションショー! 続きを読む
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凛はリーダーには向いてない?

momorin @momorin_cloverZ

リーダーに選出され驚愕する凛。絵里と希が1年生の中から凛を選んだのは、リーダーシップというよりも、実は引っ込み思案な陰を持っている彼女を察し、これを機に心を成長してほしいという先見的な意図があったようにも思います。#lovelive http://t.co/Tr9yYXnif2

2014-05-10 22:33:31
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momorin @momorin_cloverZ

「絶対他の人の方がいい」「凛はそういうの向いてない」。リーダーになることを拒絶し、他の人を薦める凛。にこが「意外ね」と語るように、元気が取り柄の女の子の胸中には、自分が主体になることへの強い強い抵抗感がありました。#lovelive http://t.co/YbFkJ0aZvb

2014-05-10 22:40:17
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momorin @momorin_cloverZ

幼馴染の花陽だけでなく、真姫も凛の性格を語れるようになっていることが印象的です。1年生どうしの絆、相互理解の深さを感じます。しかし、凛の胸の奥にずっとあったわだかまりには、今回また新たに気付いていくことになります。#lovelive http://t.co/dcy5ZhQHGy

2014-05-10 22:44:07
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momorin @momorin_cloverZ

凛の手を取り、絵里が諭します。「その言葉、ちょっとだけでも信じてみない?」。凛がリーダーに適任だというみんなの言葉を信じることができたとしても、自分自身のことを信じることは、凛にとってそう簡単なことではないようです。#lovelive http://t.co/3JSdpTGFga

2014-05-10 22:47:41
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フツーに振る舞うこともできなくなるプレッシャー

momorin @momorin_cloverZ

4人の練習。「みなさんお広がりになって!」。異常な女性口調は、女の子らしさへのコンプレックスがそれを過剰に意識させてしまった象徴だと思います。にこは「普通にしてなさい!」と諭しますが、今の凛にはそれもままなりません。#lovelive http://t.co/O4JRPQzUIo

2014-05-10 22:53:49
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momorin @momorin_cloverZ

リズムをとることも夫婦喧嘩を仲裁することも、いつもの凛ならできるはず。リーダーを背負わされたことが、普段どおりの姿を奪ってしまっています。それは、凛にとってリーダーを務めることが持つ意味の重さに起因しているようです。#lovelive http://t.co/DFtlnlWqNI

2014-05-10 22:59:22
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momorin @momorin_cloverZ

ちなみに、にこと真姫の夫婦喧嘩は、後ろに下がろうとする真姫に「前に出て目立った方がいい!」とにこが提案して喧嘩になっちゃうあたりに微笑ましさとあざとさがあると思います。もちろんμ's全体を考えてのことでしょうけど…。#lovelive http://t.co/yazhJOp9x1

2014-05-10 23:03:13
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凛の過去と、いまも残るコンプレックス―自分だけは特別だ

momorin @momorin_cloverZ

1年生3人の帰り道。「凛、中心にいるようなタイプじゃないし…」と自信のなさを露呈します。道の反対側を駆けていく男の子と女の子の姿が、凛の過去の出来事を追想させます。リーダーを上手く務められなかった理由が見えてきます。#lovelive http://t.co/xXqw1wKbbv

2014-05-10 23:10:14
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momorin @momorin_cloverZ

「μ'sに脇役も中心もないの!グループにいる限りみんな一緒だよ?」とμ'sを語る花陽。1期6話で示されたμ's流の「みんながセンター」像の理想はメンバーに定着しています。しかし凛は、それを受容できていないわけです。#lovelive http://t.co/BXCYWrioTr

2014-05-10 23:17:11
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momorin @momorin_cloverZ

アイドルっぽくない自分を卑下する凛。可愛いと言われても「そんなことないー!」と全力で否定します。μ'sの一員としてこれまでずっとアイドルとして活躍してきてもなお、自分だけはアイドルっぽくないと思い続けていたわけです。#lovelive http://t.co/aQD4IcDEr1

2014-05-10 23:20:47
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momorin @momorin_cloverZ

「違うよ!凛は違うの!」「向いてるなんてことは絶対にない!」。根強いコンプレックスは、他人が何と言おうとも、自分だけをネガティブな意味で特別視させてしまう。「みんながセンター」だとしても、自分だけは絶対に別なのです。#lovelive http://t.co/1VhLLJgBOv

2014-05-10 23:23:02
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momorin @momorin_cloverZ

μ'sに入り、アイドルになったことで克服したかに見えていた凛のコンプレックス。花陽だけが知っている過去。それを今も引きずっていた凛は、リーダーに選出されたことをきっかけにして、その陰を表面化させることになりました。#lovelive http://t.co/GHZzbt8LJ1

2014-05-10 23:31:10
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momorin @momorin_cloverZ

女の子らしさへのコンプレックスと、リーダーとしての適性は、本来は無関係なはず。しかし、アイドルグループのリーダーになることが、女の子らしさ(=アイドル性)を凛に過剰に意識させ、強烈な自己否定を引き出してしまいました。#lovelive http://t.co/YEsy7JFZR6

2014-05-10 23:35:37
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momorin @momorin_cloverZ

前回4話のにこもそうでしたが、μ'sとして承認されることが、決して自分自身への承認や肯定感として受容されているわけではなかった、という事実が露呈しているのだと思います。今まで見えなかった、μ'sが抱えてきた問題です。#lovelive http://t.co/ZlPjLIJYzB

2014-05-10 23:42:22
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momorin @momorin_cloverZ

ちなみに「cat transport」なるトラックが通りました。「send a true heart」。凛が重なりますし、EDジャケットの猫の姿も思い出されます。猫が「やりたいこと」を運んできてくれるのでしょうか。#lovelive http://t.co/IVRZ9XVEmW

2014-05-10 23:47:04
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はじめて物理的にμ'sから引き離された2年生

momorin @momorin_cloverZ

台風直撃中の2年生。恐らく繰り返し何度も遊んでいるババ抜き。感情が表情に出やすい海未は負け続きなのでしょう。ジョーカーをくしゃっとしてしまったら一目でわかってしまうので、ババ抜きではもう遊べない。ババ抜きの終焉です。#lovelive http://t.co/Jcmx6O7xit

2014-05-10 23:55:21
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momorin @momorin_cloverZ

緊張と緩和… 三段オチのお手本みたいな海未ちゃんの表情が狂おしいほどに好き #lovelive http://t.co/oUljZJh5gL

2014-05-10 23:59:26
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momorin @momorin_cloverZ

台風の影響で飛行機が欠航に。2年生は東京に帰れなくなってしまいました。生徒会役員でもある3人のもとに、恐らく先生が一番最初に報告に来たのだと思います。修学旅行後に控えていたイベントのことも知っているのかもしれません。#lovelive http://t.co/gei9JFfAB2

2014-05-11 00:08:12
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momorin @momorin_cloverZ

ファッションショーは6人で出演することに。物理的に穂乃果たちをμ'sから引き離すことになった修学旅行は、初めて穂乃果のいないμ'sのステージを導く結果になりました。そして浮上する問題は、誰がセンターを務めるのかです。#lovelive http://t.co/A14Mtp7BWy

2014-05-11 00:13:38
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センター、ファッションショー、女の子の憧れ

momorin @momorin_cloverZ

にこは「やるしかないでしょ!アイドルはどんなときも最高のパフォーマンスをするものよ!」と部長らしく鼓舞しますが、「仕方ないわねー!」とセンターに名乗り出ようとはしません。これは別に自重しているわけではないと思います。#lovelive http://t.co/0ZTp0KXlUS

2014-05-11 00:17:44
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