第8回ICRPダイアログセミナー2日目(南相馬市・2014/5/11)
南相馬の震災後、脳卒中入院患者が増大。元々女性は、震災前から脳卒中罹患数全国一。震災前後で関連する(?)リスク2.4倍?
2014-05-11 10:34:00震災前後で、医療職員も減っている。 地元の人の繋がりがある分、都会の医療問題よりもこちらのほうがまだ救われているのでは、という感触。
2014-05-11 10:36:03短期目標で達成できない。今に疲れてしまう。長期化を見越して実践。地域の持っている力の回復。 「賠償」の心理学的問題。 誇りが傷つけられる、被災者間の分断を生む。依存性。
2014-05-11 10:41:27震災前からあった問題が露呈して先鋭化。故郷の曖昧な喪失。南相馬はいちばんこの感覚が最も強いのでは、という実感。故郷の曖昧な喪失が、これまでの日本の文化において不在であったこと。外部の人はその土地の物語に無頓着、想像力が足りないのでは→支援活動と当事者の軋轢
2014-05-11 10:46:18南相馬ソーラー・アグリパーク 半谷さん。2010年まで東電の役員だった。新規事業の立ち上げを担当。全電源喪失という言葉も知らずその対処の方法も当時考えたこともなかった。南相馬出身。加害者を自覚(そんなに謝らなくても、と思うの)
2014-05-11 10:53:57震災当時、物流途絶えたこの地に物資を運ぶ活動で、仕組み作りが大切だと考えた。地元のお店の方の言葉から子供たちの成長を支援する仕組みが必要ではないかと考えた。
2014-05-11 10:55:371F建設現場を子供のときにみて、感動した思いが東電に入社するきっかけ。子供時代の体験が人生のこれからを決めるのに重要と思った。子供の体験学習ができる場を作りたいと思った。
2014-05-11 10:57:16津波被災者の沿岸部に植物工場と太陽光発電所。植物工場の野菜は全量、ヨークベニマルに卸される。工場は太陽光発電所から電力供給される。約200軒分の電力が作れる。
2014-05-11 10:59:18子供たちの楽しい!面白い!という気持ち、彼らのポテンシャルを高めることで将来の自分の夢を描くこと可能なのでは(自己肯定感の回復過程で)
2014-05-11 11:04:22(風力とかスクール生募って見学に行くそうなんだが、エネルギーという観点なら原子力からも逃げないほうが良いのでは。などと、個人的に。)
2014-05-11 11:09:38福島の復興については、(加害者感情から)内心忸怩たる想いだが、十年単位でかかると思う。子供たちのなかから地元の復興になる人材を生み出したい、育成したいと願っている。
2014-05-11 11:11:38えこえね南相馬 代表 高橋さん。除染研究所の人間として昨日は話した。 農地と太陽光発電の共存による地域活性化。農業を継続可能なものにする助けに。ソーラーパネル設置は土地の有効活用。
2014-05-11 11:16:43主に太田地区でやってる。ソーラーだけでなく菜種油の六次産業化も。菜種から油を精製するとCs出ないことわかってる→安全性を確認。圧搾によって絞られるので品質も上々。今後、産業のひとつに出来るのでは。
2014-05-11 11:22:23@maico_ism54 雨の日、曇りの日の発電量低下、夜は発電不可、雪の日はパネルに雪が積もり不可につき豪雪地帯ではまず無理。日本のように狭い土地で、広い敷地面積を要する事と、発電量の少なさの問題。
2014-05-11 11:26:03