村上隆@takashipom氏、東浩紀@hazuma氏、猪瀬直樹@inosenaoki氏の語る、「自由と覚悟とはき違えと」・・・立場を越えたコミュニケーションと、立場を弁えないコミュニケーションとを履き違えるな!
- Eric_Ridel
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テキトーな作品でござい(既に劣化コピー)、を後生大事にネットにあげて、いつの間にやら作家的な立ち居地で、ぐだぐだ目上に文句垂れて、自分の立ち居地を立脚し、かつ、その上層部にセクト形成の利用価値を認められ、悦に入る、その構造に、先般の京都造形大学3人組が若かったらこうなんだろうな、
2010-11-06 20:02:18的な未来のドグマを予感させる萌芽を見たので、ガンガン言い続けている訳です。美大を基盤にした無能クリエーター創造永久機関の芽は叩き潰さねばいかんわけです。
2010-11-06 20:03:56@takfjt そこまでの決意をもって行動し生きるなら、誰も文句は言いません。私はその者の生き方には関わりませんが、遠くで見守ります。
2010-11-06 20:06:50思いがけず、スーパー連投をしてしまいました。日本のARTはいい加減なままであってはいけない。公的な資金を充てにする事で自己肯定をしてはいけない。無為無策を肯定的にすり替えてはいけない。そしてくだらないセクトに属する事で安心を得て、それが表現だと思ってはいけない。と訴えました。
2010-11-06 20:10:09以上です。頭痛もひどく、やらねば業務もあれこれあるので、離脱します。寝る前と、明日の飛行場で頭痛が治ってたら、リアクションとかしてみたいと思います。失礼します。
2010-11-06 20:11:37いま21時・東京MXTV9チャンネル「猪瀬直樹の東京からはじめよう」、ゲスト・現代美術家の村上隆氏。
2010-11-06 20:56:40自由を吐き違えている。徒弟制度が大事。つまり技術を習得しなければいけない。言語も美術も。猪瀬・村上でそんな対話をしているところ。MXテレビ9チャンネル。いま放映中。
2010-11-06 21:25:26@takashipom こんばんは。まず昨日の一連のツイートとそれからその後ブロックしたことについて、説明させていただけないでしょうか?最初にreplyを飛ばさないまでも明示的に対象が村上さんとわかるような書き方で「軽蔑する」と言ったこと、さらにその後の返答もしなかった非礼は、
2010-11-06 21:50:55@takashipom 完全にこちらの非であることを認め、謝罪いたします。twitterでの発言が他の知り合い同士の閉じたSNSとは違い、かなり公の場での発言に近いものであることを、完全に失念した上での感情的かつ浅はかな発言であったと反省しております。
2010-11-06 21:54:01@takashipom その上で、村上さんが当初求めていたとおりに、僕の「持論」や、カオスラウンジや東さんの思想地図とは今回の僕の発言ないしそもそも僕の公的立場のレベルでも無関係であることを釈明する余地を与えて頂けるなら、これらの件について説明したいと思います。
2010-11-06 21:57:12@takashipom おそらくブロックでこちらのツイートが見えなくなっているのだと思われるので(先にブロックしたのはこちらですから正に自業自得ですが)、このまま書かさせていただきます。
2010-11-06 22:22:14@takashipom まず僕は村上さんのお仕事は、いつだったか対談の席で言われていた「アートの至上命題は無血革命を達成することだ」という言葉に集約されるもの、と思っていました。
2010-11-06 22:25:18@takashipom 実際、村上さんの作品は、戦後日本に生まれたポップカルチャーの意匠とアメリカが残した遺恨を、アメリカの抽象表現主義やミニマリズムの感性との互換性もうかがわせる形で、正に当のアメリカにプレゼンテーションする、きわめて完成度が高い「無血革命」だったと思います。
2010-11-06 22:28:55@takashipom それと村上さん自身が描かれる花のモチーフやDOB君には、ハイエンドな表面上の仕上げや構図の鋭さや毒気とは常に別のレベルで、ある「優しさ」が、日本のサブカルチャーの能天気で気の抜けた「平和さ」の皮肉な提示であると同時に、はっきり存在したと思っています。
2010-11-06 22:34:00@takashipom そして僕はそういう村上さんの作品に見られる志向性は、ガゴシアンやベルサイユに飾られたということからは(それも圧倒的な偉業ですが、)まったく独立した水準で、普遍的な価値を持ったアートの特質だと思っていました。
2010-11-06 22:37:21@takashipom もちろん、そういう表現を実際にコンテクストの異なるアメリカという他者に対して行うために村上さんが行った血のにじむような努力や、製作の徹底した組織化、コンセプトの精錬は、絶対無視できないことです。今回の中国との外交上の問題も、理想論だけではどうしようもない。
2010-11-06 22:40:01@takashipom しかし一方で、村上さんのようにサブカルチャーの中にある平和を、現実の、同じファンタジーを共有し得ない世界(アメリカの現代美術のことです)に美術の力で届けた人が、アメリカのように戦争=国の外殻を意識すべきでサブカルは病根でしかない言い切ってしまうのが、
2010-11-06 22:46:48@takashipom 僕にはもっとも絶望的な「戦争」的なものの到来に見えたのです。国のシステムががたがたになって機密すら漏洩することが文化のありようと無関係ではありえないのは理解します。しかし、僕は「無血革命」としてのアートには、そこで文化を否定するのでなく、
2010-11-06 22:53:56@takashipom 経済的であれ物理的であれ手段を問わない「非礼」な戦争ではなく、文化が持つ特有の力で新しい関係を作り上げてみせる、と言ってほしかったのです(村上さんが日本的な「礼儀」「おもてなし」を重んじた発言をされたこともそのように解釈しています)。
2010-11-06 22:56:35@takashipom しかし、結果的に、まさに感情的に「非礼」な戦争状態を作ってしまったのは、僕のほうでした。ある意味、村上さんが日本の文化と国家的な体質について懸念されることをそのまま体現してしまったと思います。それは自分自身の「甘え」であったと、認めさせてもらいます。
2010-11-06 22:59:14@takashipom 無論、この感情的な「非礼」の振る舞いは、僕自身の「甘え」から生じたものです。これまで僕の世話をいろいろと見てきてくれた東さんや梅沢さんに結果的に後始末をさせてしまいましたが、この「甘え」に基づいた発言は僕にすべての責任があり彼らには責任はないことだけは、
2010-11-06 23:03:10@takashipom どうかご了解してください。もし、僕の甘えた発言でもって、僕の恩人であるこれらの方々にその甘えの責任が問われるとでもなれば、一生会わせる顔が無いです。
2010-11-06 23:05:36@takashipom 重ねて、感情的かつ当てこすり的な発言と、その後の非誠実で無責任なブロックと沈黙という態度(押し寄せるリプライに吐き気を催して退席していたのですが、それも常にそのような吐き気と戦ているであろう村上さんに対しては甘えでした)をお詫びします。
2010-11-06 23:08:12@takashipom また、僕の「持論」と、最終的にそれが僕の甘えに基づいた非礼において矛盾していることは、僕の発言の責任として真摯に受け止め反省し続けようと思います。
2010-11-06 23:10:08@takashipom そして最後に一番重要なことですが、今回の僕の生麦事件的な軽率かつ深刻な「非礼」の責任を、これまで僕に目をかけてくれきた東さんやカオスラウンジの皆さんへと帰するようなことだけは、それだけはどうか、ご容赦ください。
2010-11-06 23:13:17