鋼屋ジン氏による「初代秘書艦　叢雲　提督ト相対ス」

鋼屋ジン @J_hagane

そうでなければ、この戦争は終わらない？ …馬鹿げてる。 そんなの狂人の妄想じゃない。

鋼屋ジン @J_hagane

噫（ああ）…そう。そうなのね。 あんた、本当に狂っているのね。

鋼屋ジン @J_hagane

教えてあげる。 あんたのその想いは正義感じゃない。 ただの妄執よ。

鋼屋ジン @J_hagane

あんたは私たち艦娘を手に入れることに、情慾を抱いている。 この鎮守府はあんたお気に入りの、艦隊蒐集（これくしょん）というわけね。

鋼屋ジン @J_hagane

……いいわ。 あんたの狂気の行き着く先に救いがあるのか。 破滅が待つだけなのか。 この私が見届けてあげる。

鋼屋ジン @J_hagane

「……ま、せいぜい頑張りなさい」

鋼屋ジン @J_hagane

皇紀二六××年　某月某日 重巡洋艦　青葉編『鎮守府生活のすゝめ』ヨリ抜粋

鋼屋ジン @J_hagane

「あいつがどんな奴かって？ 　そんなの分かり切ってるじゃない。 　――頭のイカれた奴よ」

鋼屋ジン @J_hagane

「でも、あいつがそんな狂人じゃなければ…… 　 　私たち、とっくに海の底だったわ」

鋼屋ジン @J_hagane

最終回っぽく。 ホントは春イベント終了のタイミングで出そうと思っていたけど、遅れた。