古代ギリシアの「正義」の話 ヘシオドス『仕事と日』から
ヘシオドスの『仕事と日』は、「放蕩弟」ペルセースに対する「お説教」の歌という体裁をとっており、その中で「正義のなんたるか」も語られています。
定期ポストでいくつかの記述を抜粋していますが、ここで改めて解釈してみましたのでまとめておきます。
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Hellenike_tan
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【263~264行】全体で「このように見守られている王たちよ、賄賂は受けず裁きを正しくし、曲がった裁きには全くもって目を向けてはならない」となります。
2014-06-01 16:40:14