さらに矢祭の「さかな家」のおかみさんからは
@chquita_ @chronekotei @Butayama3 横失。黄身だけ多めに入れるってのも、あると思います。
2014-06-02 23:52:28あああ!なるほど!"@okami_sakanaya: @chquita_ @chronekotei @Butayama3 横失。黄身だけ多めに入れるってのも、あると思います。"
2014-06-02 23:53:12@Butayama3 @chquita_ @chronekotei もいっこついでにいうと、お寿司やさんの卵焼きって、すり身なんかも入ってて、全然卵液の段階から違うんですよ。そんで弱火で蒸し焼き。ふたして。…と聞いたことあります。
2014-06-02 23:54:49@okami_sakanaya あー、そうかー。卵だけじゃああはなりませんものね。@chquita_ @chronekotei
2014-06-03 00:08:15さすがであります・・・・!!!
さて、ここで気になったのは「金属」と「厚手」というキーワード。
「銅の卵焼き器」
よいですよ。冷却部品に使ったりするほど。 QT @Butayama3: えっと、銅の熱伝導は悪い?
2014-06-02 23:52:53あ、皆さんおっしゃる通り、銅は熱伝導いいんですね。oms.co.jp/service/platin…
2014-06-03 00:04:53熱伝導がいいってどういうこと・・・?早く火が通って焦げちゃうんじゃないのかな?
@Butayama3 伝導がいいと全体に均一に熱が回るから、弱火にしてもむらなく焼けるってことかなあ(銅の卵焼き器は弱火で焼くの前提だよね?)
2014-06-03 00:10:03@Butayama3 火が強ければ焦げます。が、火が弱ければ焦げない。銅なんかの「熱伝導の良さ」ってのは「フライパンの中での温度のムラが少なくなる」ってことで、さっきの「厚手」の例だと、厚手で熱伝導が悪い素材だと、火が当たってるところは熱いけど、卵液に接してる部分が冷たくなる。
2014-06-03 00:11:00@Butayama3 熱伝導がいいと熱が均一に伝わるんじゃ?逆に熱伝導率の悪いステンレスだと、ガス火のとおり、まあるく焦げますよね。
2014-06-03 00:12:38なるほどなるほど、熱伝導率のよい厚手の銅の玉子焼き器を使うと、焼きムラが少なくて色が均一にきれいに焼けるということか・・・。
@Butayama3 o「火と食材との間の熱伝導」と「鍋表面での熱伝導」は分けて考える必要がありますよ。熱ムラを無くすのは後者です。火の熱が直接伝わると焦げるので、前者は良過ぎない方がいいです。厚手がいいのはこの条件に叶っていることと、蓄熱量が大きく温度を安定させやすいからです。
2014-06-03 00:25:29さて、ここから、プロのアドバイスが。
「蕎麦きりカフェまんげつや」さんによる、玉子焼きの作り方。
@Butayama3 @y_tambe 横から失礼します。焦げないように焼くのなら弱火ですが、温度が低いと玉子焼きに厚みが出ません。
2014-06-03 00:18:27@Butayama3 @y_tambe 放射温度計があると便利です。焼き器に油を敷いて220度に熱した後濡れ付近の上に置いて190まで下げてから玉子液を投入します。一度油の温度を220度以上に上げた後適温に冷まして焼き始めると油がよく馴染み、焦げにくくなります。
2014-06-03 00:20:06