- yoshihirohorii
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@ken691101 バンハムがwell tempered environmentとか言うのと、コールハースがエレメンツに着目するのはかなり近いんじゃないのかなぁ、と。
2014-06-11 01:50:09@naohikohino もちろん気分は分かりますが、現実的に関与してるレベルだとフラーとかあまり関係ないですし。例えばライトのbroken boxが、内向きだった建築のベクトルを外向きにしたような契機の有無ということなんですが。
2014-06-11 01:53:56@ken691101 気分というか歴史観の問題でしょう。そういう空間構成の問題よりももっとラディカルでリアルなことが現に建築に起きているじゃないか、ということが意識としてあるんじゃないでしょうか。僕はそれはそれで違和感ないです。
2014-06-11 01:56:16@yoshiakihanada 「リアルとイングリッシュ」でしたっけ。未だになんでイングリッシュなのかよくわからないんですけど。
2014-06-11 01:59:10@naohikohino カーボンナノチューブでも実用になれば変わるかもしれませんが、相変わらずの素材でチマチマ作ってると、もちろん意識の小さなところはプランなり何なりに反映されると思ってやってますが、実感としてはそこまで湧かないというのが正直なところ。規模の問題とも思いますが。
2014-06-11 02:04:08@ken691101 たぶんコールハースはその実感をsympathyと言っているんでしょうね。そしてしかしながらそれは実質的にもはや別物だと。まぁ空想膨らましてもアレなのでカタログ読んでみましょう。
2014-06-11 02:07:57@naohikohino ですね笑 でもだからこそ、小さなノイズのようなものを聴き分けて、何とかそこから開いていくようなつくり方になるのかも。それはそれで新しいものできると信じてますけどね。あまりラジカルな見立ていらない派なんですよ。引きこもり王子ですcolor
2014-06-11 02:14:24@yoshiakihanada まさしくその「相補性を保証された枠組み」というのがアイゼンマンにとって「建築」が成立する基盤であり、そこに亀裂を見ていくことで近代を読み込んでいくのが彼のフォルマリズム分析だったんでしょうね。それがどうした、って感じはどうしてもありますがw
2014-06-11 02:16:13ベニスのドミノ、オリジナルのパースと微妙に屋根形状が違うけど、まあ細けーこたぁいいか。ドミノ研究してたアイゼンマンは怒りそうだけど笑
2014-06-11 02:45:35@ken691101 @naohikohino なるほど twitter.com/ken691101/stat… どちらの意見もとりあえず理解出来る。
2014-06-11 12:42:05@ken691101 @naohikohino しかし高橋くんは決して抽象的な思考をしないね。それは実務家としての強みではあるが、同時に限界でもある。まぁ生きてる間に世の中そんなに変わんねーYO!ってことかも知れんけど。
2014-06-11 12:42:30というわけで、根本的に苦手で、もう今さら手遅れ感も甚だしいのだが、自分に教養をインストールして行く努力をすることにした。
2014-06-11 12:44:07@yoshihirohorii でも思考は抽象でしょ?笑 実践は具象。その狭間に立つ触媒としてあるわけですが、どの反応を加速させる触媒かということかと。わざわざ言わなきゃいけない程度にはengageされているとも、一方では言えるかと。@naohikohino
2014-06-11 12:50:09@yoshihirohorii まあ私、先日ヒノさんに批判された程度にはボンヤリ世界を肯定しちゃってるところありますからね。ヴェンチューリの「メインストリートは概ね正しい」ぐらいの曖昧さですが。昔は意気込みはアヴァンギャルドのはずだったんですが汗@naohikohino
2014-06-11 12:53:51@yoshihirohorii 例えば茅葺の民家がなくなった程度に、モダニズム建築がなくなった時、engageされていないという意識です。それでも換骨奪胎された美意識なりなんなりが潜在的に入り込んでくる気もしますが。その意味で構造革命とかしかないかなと。@naohikohino
2014-06-11 13:18:04@ken691101 逆に桂離宮にモダンな感覚を読み込むみたいなことがあるので、フィジカルなレベルの変化とはあんまり関係ないんじゃないかなと思うんですけどね。ていうか、批判とかそういうアレはないんですけど。@yoshihirohorii
2014-06-11 13:25:54@naohikohino 桂が出てくると我々日本人のモダニズム理解は一気に混沌としてきますね笑 まあ、あれは投影ということで...@yoshihirohorii
2014-06-11 13:31:56@ken691101 @naohikohino 20年以上も前、当時のオランダの建築畑では、京都の町屋が「なんてモダンなんだ!」とチヤホヤされてる状態でした。ここで言う「モダン」は空間の構成要素が水平と垂直に還元されたを言っているだけで、それこそ審美的な価値観にすぎないのですが。
2014-06-11 13:36:33@ken691101 @naohikohino もちろん、オランダは De Stijl の国だっていうのは当然の前提なんですけど。
2014-06-11 13:39:06@yoshihirohorii ここで一句。「あらゆる領域で、人工的な環境を生きることを余儀無くされた人間の、新しい精神の状態こそがモダニズムの本質である」(意訳 P.アイゼンマン) ことこの意味ではアイゼンマン側かも。@naohikohino
2014-06-11 13:41:20@ken691101 @yoshihirohorii まぁそうですね、投影だし、単に図像レベルの問題でしょう。図像レベルのことがモダニズムの美学の中心的な問題ということはない。
2014-06-11 13:43:56@ken691101 だからこそある種の規則性とその亀裂が問題になるわけですね。それがグラマーの問題。エレメントなんか恣意的なものだと。
2014-06-11 13:48:50@ken691101 それだったら私もアイゼンマン側かも。でもそこはコールハースも余裕で共有してんじゃ。 @naohikohino
2014-06-11 13:50:20