【求め愛】

隣の丸山さん×家庭持ちの専業主婦 そこの奥さん、むらむらしてません?
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ももちゅん @kj8mousooo

[1]【求め愛】丸 今日も朝から旦那を見送って、 子供たちを保育園に連れて行って、 お掃除をして、 洗濯して、 1人でバタバタと家で働いて。 そんな狭い範囲での1日。 でもね 洗濯するとき、ふと隣のベランダに目をやると、必ず彼がコーヒー片手に外を眺めてるの。

2014-04-14 01:20:15
ももちゅん @kj8mousooo

[2] 『奥さん、どーも! 今日もええお天気ですね〜!』 「そ、そうですね…」 10時ピッタリに彼はいつも ベランダにいる。 そんな爽やかで可愛らしい笑顔に なぜかドキッとしてしまう。 だから、いつも洗濯物を干すのを理由に、私も10時にベランダに出る。

2014-04-14 01:20:22
ももちゅん @kj8mousooo

[3] 「それで夫もね!何もしてくれないの!」 『そうなんや〜!俺やったらこんな綺麗な奥さん、大事に支えたるのにな〜』 たわいのない話でも、 優しい笑顔で愚痴聞いてくれたり、 さりげなく放つ言葉にいちいちドキッとするーーー。

2014-04-14 01:20:26
ももちゅん @kj8mousooo

[4] いつもの10時。今日もベランダに出る。 あれ?今日はいない… どうしたんだろう。 ダメだとわかっていても、 気になって気になってしょうがない。 いつ渡そうか留まっていた 回覧板を片手に、彼の玄関に向かう ベルを鳴らそうとする手に 抵抗がないといったら嘘になる

2014-04-14 01:20:31
ももちゅん @kj8mousooo

[5] でもどうしても 会いたいの。 ピーンポーン ガチャッ 扉が開いた!! と思った瞬間 サッと腕を掴まれて、 扉の中に入れられる。 目が点になってる私にキスをしながら ガチャっと鍵を閉める彼。 ドアを背中に彼を前に 挟まれたまま顎を掴まれて 激しいキス

2014-04-14 01:20:35
ももちゅん @kj8mousooo

[6] 「はぁ…んぅー!」 息も吸う暇もなく、わけもわからずまま口を塞がれて。 バタッ 回覧板を手放して彼に 必死にしがみつく。 『奥さん、昨日は可愛い声で鳴いてはりましたね?』 まだ息の洗いわたしをよそに そんなこと言われて 「わけわかんないよ…」 なんの話だろう…

2014-04-14 01:20:38
ももちゅん @kj8mousooo

[7] 『旦那さん、そんなに上手いんですか?』 嘘でしょ? 昨日の聞こえてたの? 「な、なんかの間違いよ…」 そんな説得力のない言葉しか返せなくて 『なら、昨日の可愛いお声、聞き出したるわ…』 そう言って、お姫様抱っこされてベットに下ろされる 「や、だめ、旦那が…」

2014-04-14 01:20:42
ももちゅん @kj8mousooo

[8] 『もしかしたら、俺の方が 刺激的でええかも知れませんよ?』 いつものコーヒー片手に 可愛い笑顔の彼とは全く別人で。 男 の顔。 ダメだ…ドキドキする。 そう思って彼から目を逸らすと、 わたしの上に跨る彼。 なんで私、抵抗しないんだろう…

2014-04-14 01:20:46
ももちゅん @kj8mousooo

[9] 深い深いキスをされて 一生懸命応える私… 旦那とは違う匂いに妙に心臓が動く。 「んふ…っ」 首筋に唇が落ちてきて、 やっと口が解放されたかと思ったら、 昨日、旦那に散々付けられた 跡を舐めていく彼の舌。 ゾクゾクっと全身に電気が走るように感じてしまう。

2014-04-14 01:22:23
ももちゅん @kj8mousooo

[10] 「んぁ…だめ…」 まるで旦那がつけた跡を 自分のものにしようと 一個一個、舌で触れてくる。 『残念ながら、俺のにしてもうた…』 満足そうな顔で見下ろされた後、 服の上からいやらしく胸を揉まれる。 「やめ…ぁあ、」 そのとき、 ガチャッ

2014-04-14 01:30:02
ももちゅん @kj8mousooo

[10] 旦那が家に帰って来た! 今日は昼までだって朝言ってた! 思い出して必死に彼に訴えるも 気付いてるのに行為を辞めようとしない。 それどころか、いつの間にか服も脱がされて、 下のショーツに手が伸びてくる…

2014-04-14 01:33:25
ももちゅん @kj8mousooo

[10] 昨日、丸山さんに声が聞こえてたのを思い出して、自宅にきこえないように必死に声を殺す。 でも、 『可愛い声、出させたる言うたやろ?』 お腹に彼の息がかかる。 「やっ…」 それだけで子宮が疼く… 旦那とは違う、癖っ毛の髪を 掴んで抵抗する けど…

2014-04-14 01:38:22
ももちゅん @kj8mousooo

[11] 手をすぐに頭の上で片手で掴まれて もう一つの手で器用にブラを外されて、 乳首にしゃぶりつく彼。 「んぁ…ふっ」 声にできない分、下半身がいつも以上に疼く。 されるがままされて。 隣にの自宅には旦那もいるのに… 『旦那さんに声、聞かせたったらええやないですか…』

2014-04-14 01:42:42
ももちゅん @kj8mousooo

[12] そんなことを言いながら 胸を愛撫する彼と目が合って… 器用に動く彼の舌と 自分のいまの状況が とてつもなくいやらしく感じてしまう… 恥ずかしくて顔を背けちゃう 『やらしーな。 旦那さんにも見せてやりたいくらいやで?…』 そう言ってベッドから下ろされて

2014-04-14 01:47:18
ももちゅん @kj8mousooo

[13] ベランダの扉に手をつかされる。 薄いカーテンはしてあるものの、 旦那がベランダに出てきたら… 「ここじゃ…だめよ…、」 『あかんとこのほうが興奮しますやん?』 後ろから彼の手がわたしの胸を包む。 そしてパンツの中に彼の手が入ってくる。

2014-04-14 15:42:41
ももちゅん @kj8mousooo

[14] 『もっと乱れさせたるで…』 そう言って乳首をクリクリっと 摘まんだり転がしたりする彼の左手。 『なぁ、聞かせたれって…』 そう言って秘部に軽く触れたあと ぐっと中に入ってきて、かき乱してくる彼の右手。 「んふ…、ぁ、」 必死にカーテンにしがみつく。

2014-04-14 15:42:47
ももちゅん @kj8mousooo

[15] 『旦那さんより俺のが…』 なんだか切なそうな声の彼。 めちゃめちゃにされながらも どんな顔してるのか気になって 後ろを振り向いてしまう… でもすぐに彼に唇を奪われて… 「んふ…、はぁ」 お互い息が荒くなって 後ろからパジャマから出てきた 彼のものが入ってくる

2014-04-14 15:42:51
ももちゅん @kj8mousooo

[16] 「ん…ふ。〜…」 キスで声にならない自分の息。 『ん…はぁ』 眉尻を下げながら容赦無く突いて感じてる彼の息。 唇を離された瞬間 「んぁあ…」 やばい…大きい声でちゃった 頭ではわかってるけど、 身体がそれどころじゃない そんなの関係ないし 後ろから攻められる

2014-04-14 15:42:56
ももちゅん @kj8mousooo

[17] 『なぁ、はぁ…昨日の声より …、可愛い声で鳴いてんで…?』 吐息まじりでそんなこと言われて。 カーテンで口を塞ぎながら、 扉をギシギシ揺らしながら、 隣に旦那がいるのに… それなのに彼に攻められて いじめられて、愛されて イッてしまうわたし。 神様…許して…

2014-04-14 15:42:59
ももちゅん @kj8mousooo

[18] 時計の針は12時を指していて。 ベッドの上で私に裸のまんま 腕まくりしてくれてる彼の顔を じっと見る。 「なんで…こんなこと」 イケないことして、罪悪感でたくさんよ。 でも… だめ…もう来ちゃだめだ。 そう決めてお昼ご飯を待つ旦那の元へ向かおうとする。

2014-04-14 15:43:02
ももちゅん @kj8mousooo

[19] すると ガッと彼に腕を掴まれて 『またいつでも来てくださいよ…』 「ダメです。もう…」 手を振りほどこうとさると チュッと手の甲にキスされて。 『俺んときのが、可愛い鳴いてましたで?奥さん。』 そう言っていつもの優しい笑顔に戻る彼。 この日から私の中の秘密が生まれた

2014-04-14 15:43:09
ももちゅん @kj8mousooo

【探し愛】1 丸 ※前回の奥さんのやつの続編です あれから、旦那とのじゃ何か 物足りなくて。刺激がなくて。 だからついつい向かってしまった。 夜中の2時。 ドアの隙間から光が見える。 コンコン…と静かにノックすると、 ぎしぎしっと、彼の足音。

2014-04-30 23:59:04
ももちゅん @kj8mousooo

2 『こんな夜中になんですかぁ?』 にやにやして、片眉をあげながら ボサボサの髪の彼。 「足りないの…」 『とりあえず、肌寒いし中どうぞ。』 優しい声でドアの中へ導かれる 「うん。」 『何が足りひんのですか?』 「何って…」 恥ずかしくなって思わず彼の胸に飛び込む

2014-04-30 23:59:07
ももちゅん @kj8mousooo

3 『今日はえらい積極的やなぁ…』 彼のシャツを掴み、胸元に顔をうずめながら 「めちゃめちゃに…して?」 と発した瞬間、 待ってました というような 両手を壁に抑えられながら食いつくようなキスをされる 冷たい壁を背に 何度何度も角度を変えながら、したを絡めあう

2014-04-30 23:59:11
ももちゅん @kj8mousooo

4 ふたりの吐息だけが響く中、 彼が無造作に私の服を剥がしていく。 私の隣にかけてあったスーツのポケットから、ネクタイをとると、 それで私の視界を遮る彼。 「はぁ…ね、何も見えない…」 『感じとけばええねん…。』 なぁ?と言いながら、私を後ろ向きにして、うなじを舐め上げる

2014-04-30 23:59:15