高木基金 市民科学研究成果 発表会
【高木基金発表会17】質疑 下田さん:医療健康の個人情報をきちんと保存して行く必要。カルテの保存期間をのばすなどの取組みは? 満田回答:広島長崎チェルノブイリの対応と比較して福島での健診内容は貧弱。 瀬川さん:学校検診データの保存(期間は教委や学校の裁量)ということも考えないと。
2014-07-06 19:06:18【高木基金発表会17】満田さん回答: 支援法2周年の集会で福島の方が仰っていたこと。自覚症状を記録して可視化するようなことができないか。アンケートなどは諸々されている。なかなか手がまわらないが、やる必要度は高い。
2014-07-06 19:09:23フクロウ・FoE チャンネル 世の中がますます良くない方向に進む中、課題も多いけれど、週に一度の放送を継続。高木基金の助成だけでは到底足りない(これはどこの団体も同じですね)ので、応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/WsVGlvLDQD
2014-07-06 19:16:29フクロウ・FoEチャンネルについて、青木一政さんが報告中です。 ( @fukuroufoe_tv 高木基金成果報告 moi.st/4a2e6da )
2014-07-06 19:11:54青木さん:状況はどんどん悪い方に。私たちはこれまで以上に多面的な活動をしなければならない。 ( @fukuroufoe_tv 高木基金成果報告 moi.st/4a2e6da )
2014-07-06 19:14:21青木さん:運動主体が自ら得た情報(マスメディアにはなかなかのらない)をタイムリーに発信していく必要性。 ( @fukuroufoe_tv 高木基金成果報告 moi.st/4a2e6da )
2014-07-06 19:16:30【高木基金発表会18】フクロウ・FoEチャンネル / 青木一政さん 「脱原発に向けた市民の情報発信-フクロウ・FoEチャンネルの開設」(20万円) インターネット放送による情報発信。記者会見に集まる数も減ってきたなか、自分たちで放送してしまえ、ということで開始。
2014-07-06 19:24:59【高木基金発表会18】続き/ ほぼ毎週水曜2時間枠(今年は1時間枠)、2012年月開始、14年4月末までに130回放送。 ・視聴数ベスト13 ── 汚染水問題 3460 view、つくられた放射線「安全」論 1206 viewなど。憲法、秘密保護法についての回も高い視聴数。
2014-07-06 19:27:12【高木基金発表会18】続/ アーカイブ視聴も含めると平均355 view。毎週この人数の集会を開いていると考えると、けして小さくない数。 第2回「日隅一雄・情報流通促進賞」大賞を受賞。 オンラインで双方向性もある。放送中に来た質問に答えるなど。
2014-07-06 19:28:00【高木基金発表会18】質疑/ 大沼顧問: コストはかなり安くできるという認識でよいのか。 青木:手弁当で、ゲストにも謝礼を出していないということなので。 菅波: 助成金額を削った結果、安くやらざるをえなかったという面も。本当はこういうことがしたかった、ということがあったかと。
2014-07-06 19:40:11【高木基金発表会18】質疑/ 細川: アーカイブはとても豊富な内容だが、もっとアーカイブ視聴を増やす作戦は? 他団体のサイトからリンクしてもらうとか。今のままではもったいない。 青木: とても手が回らない状態だが、考えたい。
2014-07-06 19:41:08【高木基金発表会18】質疑/ 細川: アーカイブはとても豊富な内容だが、もっとアーカイブ視聴を増やす作戦は? 他団体のサイトからリンクしてもらうとか。今のままではもったいない。 青木: とても手が回らない状態だが、考えたい。 水藤:ニュースクリップが現在停止しているのは何故?
2014-07-06 19:41:58【高木基金発表会18】満田さん回答: ニュースクリップは私たち自身の頭の整理にもなるので、やりたかったのだが、端的にはキャパ不足で自然消滅。東京の真ん中で伝えられることには限りがある。今回、川内に行って、いろいろ分かったことが多かった。一次情報にこだわってやっていきたい。
2014-07-06 19:42:31【高木基金発表会19】最後の発表です。 豊田直巳さん 「映画『遺言〜原発さえなければ』制作・上映企画」(70万円) 申請時と映画のタイトルが変わりましたが、菅野重清さんの遺言をきっちり伝えることが大事だと考えた。予告篇上映。
2014-07-06 19:46:14映画『遺言〜原発さえなければ』 英語版の製作費を助成 山形国際ドキュメンタリー映画祭にて上映 ポレポレ東中野で上映 そして火がついた pic.twitter.com/HpCMMHtJ5S
2014-07-06 19:54:12【高木基金発表会19】続き/ 最初は「誰が見るんだ」と言われ、配給会社もつかなかった。山形国際映画祭での上映はできたが、コンペティション部門にはノミネートされなかった。(ノミネートされると映画祭の予算で英語版を作ってくれる!) 字幕版は高木基金の助成なくばできなかった。感謝。
2014-07-06 20:01:49【高木基金発表会19】続/ ポレポレ東中野で、毎回立ち見も出て、最終日には100人もに帰ってもらうという事態。映画館の人も「何がおこっているのか分からない」。フォーラム福島での上映、毎日満席だった。館主は「重要だからやるが、毎回5人はいればいい」と言っていたのだが。
2014-07-06 20:02:44【高木基金発表会19】続/ 福島の観客からは「撮っておいてくれて有難う」と言われた。 ハングル字幕版もできて韓国での上映も実現。まだ英語圏での上映が実現していない。
2014-07-06 20:14:33【高木基金発表会19】続/ 「勉強になりました」という映画だけにはしたくない、という思いで作ってきたが、解説的ナレーションをいれた国際版の必要性も考えるようになった。 劇場動員数、これまで4500人。
2014-07-06 20:15:2420:16 発表すべて終了。みなさまお疲れさまでした。ありがとございました。発表資料、スライドなど追って公開されますので高木基金ウェブサイトを後日御覧下さいませ。<(_ _)>
2014-07-06 20:26:43